2010/02/25 - 2010/02/27
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sunnyさん
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2月25日はムハンマド聖誕祭で週末あわせて三連休。
お隣ヨルダン死海ホテルに泊まりで行ってきました。
ケンピンスキーホテルは、アラブとはかけ離れた開放的な空間。
欧米、ロシアからの客も多く、女性の肌の露出もすごい。
日本では見慣れていた光景なのに、久しぶりに目の当たりにすると戸惑う。
雨と寒さの悪天候で死海で泳げず。
その分、たっぷりとSPAを楽しんできました。
Kempinski Hotel Ishtar Dead Sea
http://www.kempinski.com/en/deadsea/Pages/Welcome.aspx
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メインロビーから宿泊先のヴィラまでは、このカートに乗る。
愛想のいいお兄さんがヴィラまで届けてくれた。 -
ホテルの敷地内からは死海が一望できる。
雨は降ったりやんだり。 -
一日目の朝。
ダマスカスを出発しアンマンへ。
アンマンに着いたとたん、大雨が降ってきた。
その日は北部の遺跡ジュラシュへ行ったあと、友人宅に泊めてもらう。
二日目。
アンマンを昼過ぎに出発。
死海に近づくとやむと思っていた雨も、この通り。
ちょこっと道に迷いながら、ケンピンスキーに到着。
入り口ゲートで車のチェックが念入りに行われる。
敷地内は別世界〜
ノースリーブ女性がたくさん!
というか寒くないのかしら。。
いつもは上から下まで服に覆われた女性を見慣れているせいか、一気にリゾート気分が急上昇。 -
ヴィラの1階の部屋に案内される。
-
リクライニングチェアの置かれたバルコニーからも死海が少しだけ見える。
早速楽しみにしていたスパを予約しようと電話をする。
が、夜はすでに予約でいっぱいとのこと、出遅れた。
翌朝一番でお願いすることにした。 -
部屋はモダンな感じで統一されている。
バスルームはシャワールームとバスタブが別になっており広めの設定。
アメニティーは死海だけに泥を使った石鹸が^^
部屋の冷蔵庫に入っているビール、ジュース(炭酸)、ペットボトルの水は無料で飲める。 -
気を取り直し、敷地内にある屋外プールへ行く。
ガラガラで貸切〜
と思いきや、水温低くて寒さの限界。
10分もたたずに退散。
管理スタッフが30度くらいあるって言ってたけど、たぶん外気でもっと低くなってる。
部屋であったかいシャワーを浴びて体を温めた後、
楽しみのホテルのタイ料理レストランへ。 -
レストランはがらがら(笑)
飢えに飢えに飢えていたタイ料理!
ほかにイタリアンもあったけれど、タイ料理が食べたい〜と強くリクエストして決まり。
メニューを見ただけでよだれが出る〜。
リゾートホテルだけに値段もそこそこ張るけど、バンバン注文。
シンハービールがないってビックリだった。
ナンプラーの匂いと香りがのどにくる〜 -
ソムタム、グリーンパパイヤのサラダ。
もうちょっと辛さが欲しいところ。 -
エビか白身魚の唐揚げ、だったような気が。
スイートチリソースが美味い。 -
本日のおススメ。
白身魚の揚げもの。
にんにくの効いた醤油たれがあう。 -
グリーンカレー。
味は普通なんだけど、久しぶりの味に感激。
もちろんアラブ料理も嫌いでないけど、
やっぱりアジア料理が一番。
と、食事中にものすごい大雨が降ってきた。
しかもガラス張りの窓から雨漏りが・・・。
こんなの初めてとスタッフも驚いていた。
小降りになるまで待って部屋に戻る。 -
部屋で飲もうと持ち込んだ酒たちが、ホテル入り口の荷物検査でひっかかってしまった。
帰るときに戻すから〜と没収される。
ガーン。
部屋の冷蔵庫のビールを飲みつくし、早々と就寝。
翌朝。今日も天気が悪いし、寒い・・・。
天気予報は三連休とも、雨マーク。 -
ホテルの敷地内をのんびり散策しながら朝食のレストランへ。
写真はヴィラの中のロイヤルルーム。 -
敷地内を掃除するスタッフ。
昨晩の大雨で水浸しのところも多い。 -
朝の人影のないプールサイド。
せっかく水着を持参したのにちょっとしか泳げなかった。
この寒さじゃ死海で泳ぐのも無理そうだ。。
残念。 -
レストランへ到着。
団体客がメインとのことで少々混雑してる。 -
朝食はブッフェ。
アラブ料理のほか、中華、肉(豚はなし)卵料理各種、パンやヨールグトの種類も豊富。
味噌汁(mizo soup)は見た目が濃いだし汁のような感じだった。どんな味だったんだろう。
おなかいっぱい食べ、部屋に戻りチェックアウトの準備をしてSPAへ。 -
SPAに到着。
ホテルに入っているのは、アナンタラ・スパ。
http://spa.anantara.com/default.aspx
タイ人スタッフの心地よい対応、アジアンなインテリア、アロマの香り、イージーリスニングが流れる空間。
ああ、アジアは落ち着く。 -
今回はフェイシャルとボディーマッサージ二種類を試すことに。
Dead Sea Rejuvenating Mud Facial
60分、100JD
Aromatic Massage
60分 、100JD
白を基調とした個室に案内される。
ガラス張りの窓からは死海対岸の山が見える。
バスローブに着替え、まずはフットケアから。 -
ベットに伏せてマッサージ開始。
ベッドの枕台には穴が開いていて、そこからうつ伏せになって床を覗くと、花が浮かべられたたらいが。
あまりの気持ちよさに、開始後10分後には意識を失ってしまい、トリートメント途中の記憶はほとんどなし。。
フェイシャルの途中、死海の泥パックで一度だけぴりぴりして目が覚めた。 -
ジンジャーティーを飲みながらトリートメントの後ソファーでくつろぐ。
至福の時間だったなあ。
明日からまた頑張って働かねば〜
SPAを利用すると、ホテルの屋内プール施設が無料で使える。ジャグジーや死海プールもあるそう。
今回は時間なくて断念。 -
アンマンに戻る前に、死海が一望できる高台へ。
帰る間際になって晴れてきた。
おやー? -
大雨で土が流れ込んで死海が赤茶色に。
と、この付近で面白い現象が。
シリアの携帯を持っている私は圏外なのに、ヨルダンの携帯を持ってる友人たちはアンテナが立っている。
イの国に近いから?
アンマンへと戻る。
死海から徐々に高度が上がっていく途中の風景は、山や畑、木々が初春らしい緑にあふれドライブが楽しい。 -
3年前に来たときには感じなかったけれど、ヨルダンには何でもある。
マクドナルド、バーガーキング、スターバックス。
ダマスカスに戻る前に日本食食べよう!ってことで、ホテルのすし屋へ。
フィリピン人ラッキー君が握る寿司をカウンターで食べる。 -
握り盛り合わせ、手巻き(サーモン、マグロ、)、ビールとあわせて一人2千円ほど。
食事の後はシリア行きのタクシーの出るムジャンマアブダリまで送ってもらう。
ちょうどあと一人乗客募集!の乗り合いタクシーを見つけ乗り込む。
途中、シリア側の免税店で酒を買い込み。
ハイネケンのビール樽(サーバーつき)5リットル、カルーア、ワイン数本を抱えてレジへ進むと、回りのオヤジたち(こちらはタバコをまとめ買い)がいっせいに注目。
そんなに変ですか?
ダマスでの生活がちょっと息苦しくなったら、リゾートにまた遊びに来よう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- obaqさん 2010/04/07 08:34:48
- 中東満喫中
- 一階しか行ったことがない私たちにとっては、イメージが全く違いますね。
死海では身体を浮かべたり泥パックをしたりなどの世界しか、思い浮かばないけど・・・
優雅な世界があることが解りました。
それにしてもホテルの利益追求、シビアですね〜
中近東の未知の世界、まだまだ楽しみにしています。
obaq
- sunnyさん からの返信 2010/04/08 02:17:09
- RE: 中東満喫中
- obaqさん
こんにちは!
お元気ですかー?
いつの間にか冬が終わり、桜の季節ですね。
こちらも田舎のほうでは菜の花やピンクの花が短い春の風景を演出してくれてます。
花粉は2月3月中旬くらいまでひどかったですが、今は落ち着きました。
これから半年は雨のほとんど降らない夏の季節、真っ青な青空です。
死海、別世界でした!
時々こうやって開放的な場所へ行かないと、ちょっぴり息苦しくなるのです(笑)
お隣イの国の死海ホテルはもっと豪華みたいですよ。
私は決していけませんが(出られても帰って来れませんー)
sunny
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