高知へ①　阪神タイガースオープン戦

2010/02/27 - 2010/02/28

阪神タイガースのキャンプ地として有名な安芸市。

２月27日安芸市営球場で、阪神タイガースＶＳオリックスバファローズのオープン戦を見に行った。


神戸～高松間はジャンボフェリーで移動。そこからレンタカーで高知県安芸市へ。

エリア 安芸市(高知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

神戸〜高松間を「ジャンボフェリー」で。高松東港に到着したらレンタカーで移動しました。

フェリーの往復（１名分）とレンタカー24時間の利用で、7490円と格安です。

高松から高速を走ること約２時間半。南国ＩＣで降りて、しばらく走って高知龍馬空港を見学することにしました。

この日は鳩山総理大臣が高知県に来るとのことで、ＳＰさんがたくさん警備していました。

空港には坂本龍馬の人形や、龍馬に関する展示スポット「土佐メモリアルスクエア」ができていました。


この後、高知市内と安芸市を結ぶ「国道55号」をひたすら東へ走ります。

安芸市につきました。三菱グループの創始者として有名な岩崎弥太郎先生の生家を訪問します。

生家には「三菱」（スリーダイヤ）の家紋が掲げられています。

スリーダイヤは、土佐藩郷士出の岩崎家家紋「三階菱」と、土佐藩主の山内家家紋「三ツ柏」の組合せに由来しているそうです。

岩崎弥太郎が「日本地図」を模して並べたという庭の石。

安芸市土居地区の野良時計。周囲を散策します。

安芸市営球場へやってきました。安芸タイガースタウンという名前がついています。


安芸市は、1965年から阪神タイガースのキャンプ地として、長い歴史があります。

収容人員は約5000人ほどの小さな球場です。
スタンドからは海が見渡せ、天候が良いと心地よい風がふいてきます。

試合が始まりました。

阪神ドラフト１位の二神投手が先発、新外国人のマートンが先制ホームランと、幸先のよいスタート。

今年は息切れせずにシーズンを乗り切ってほしいと思います。

５回終了前に雨が降ってきました。この日は天気がイマイチで降ったりやんだりでした。

試合終了。球場を後にします。

駐車場は球場から少し離れているのですが、無料のシャトルバンが頻繁に往復しています。

安芸から高知へ向かう国道55号はやはり渋滞していました。

高知市内のビジネスホテルで宿泊しようとも思ったのですが、少し趣向の異なる宿にしようと思い、津野町にある、廃校になった学校を改装した宿、「森の巣箱」にしました。

次の旅行記に続く。