2010/02/18 - 2010/02/20
1067位(同エリア1427件中)
雪兎さん
参加したツアーは表紙の写真の様に
大分・熊本・宮崎・福岡・佐賀・長崎
と九州を横断しています。
ブログでは行き先の選択ができない…
どうしたらいいのだろう???
わずか三万円弱の格安旅行です。
一番の目的は長崎ランタンフェスティバル。
少し前に横浜中華街に食事に行ったら
春節に向けて綺麗な大ランタンがありました。
長崎はもっと綺麗だそうです。
いつか行かなくては!と思いました。
その上このサイトで湯布院の旅のお誘いが…
つらつら旅行の情報を掻き集めていたら
ピッタシ湯布院とランタンフェスティバルと
その他網羅した旅行がありました。
何時かじゃなくて今行かなくては!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
大分県
羽田発7時40分
大分空港に着くと添乗員とガイドお出迎え
バスでがんがん湯布院に向かいます。
途中五右衛門でトイレ休憩。
お土産屋さんです。
湯布院では食事兼散策の時間が90分 -
湯布院は皆さんブログ上げてますので省略
珍しかったのは銀鱗湖
湯気のたつ小魚沢山の池でした。
せんべいにピラニアみたいに反応します。
魚が空中飛ぶのです。
そういえば途中で寄ったお土産屋さん
五右衛門さんで5〜6百円の
甘い「鉱泉?せんべい」化粧箱入りが
由布院では割れてて袋詰めで100円。
銀鱗湖に行く途中の店です。 -
色々しゃれた店が続いています。
添乗さんから頂いた手製の地図では
「ゆのつぼ街道」というそうです。
この通りにあった間口一軒程の小い土産物店で
食べた「やせうま」美味しくてびっくりです。
あんまり期待してなかったのです。
パック入りか何かで暖めるだけ
という出来合いのがあるんでしょうか。
モチモチしてて旨過ぎな感じもします。 -
八瀬ウマウマこと「やせうま」です。
これはほんとに旨かったのですが…
格安旅行で本日の昼食は付いてません。
適当な一見喫茶店風の店で
だんご汁(だご汁)と鳥のてんぷら丼を注文
★地元名物が見事はずれでした★
東京のデパートイベントで
団子汁食べた事あるけど
もっと実沢山で
ずっと旨かったのは確かです。
接客もゾンザイでした。
こういうのに当ると
湯布院の何処がいいの?と首傾げたくなります。
宿泊すれば印象も違うのかもしれません。 -
由布院を後にしてやまなみハイウェー
一路「九重夢大吊橋」です。
格安ですから渡橋料金は自己負担。
本日は橋の上は物凄く寒いです。
時々雨…雪もちらほら -
橋の袂の店中ではひな祭りの飾りが
雰囲気を盛り上げてくれています。 -
途中の景色も寒そうです。
-
熊本県
一泊目は阿蘇温泉郷
今宵の泊まりは阿蘇ホテル二番館
広くて12畳の部屋です。
多分団体さん仕様ですね。
部屋に風呂は無いのですが
温泉はかなりいい泉質でした。
露天風呂は肌がつるつるして大満足です。 -
夕飯は写真にご飯と味噌汁
格安にしてはかなりなものです。
口コミで評判のいい食事です。
朝も充分でした。
フルーツはアナマツみたいな感じで
わらびもちも二切れ付いてました。 -
朝になるとこのとおりの景色です。
九州で雪とは… -
夜中に降った雪で
阿蘇草千里は真っ白
阿蘇山の噴煙も靄に紛れて
あんまりはっきりとはしません。
後で再度阿蘇を通った時に
青空をバックにモクモク出てました。 -
木立が粉砂糖を塗した様で美しい!
これも「樹氷」と言うそうです。 -
立ち枯れのススキの原の底に
白い雪が沈んでいます。
流れる景色は全世界セピアカラー
古い写真を見るようでロマンチック!
この景色が続くとため息が出ます。
言葉にならない位美しいです。
薄雪が降って良かった!と思います。
期待してなかったけど阿蘇も良かった。
やがて高度が下がれば
まったく雪はなくなって
空も綺麗に晴れてゆきました・ -
宮崎県
阿蘇から高千穂峡へ来ると春です。
やはり宮崎県ですね。
お土産も県知事のキャラクター入り。 -
天気が回復して日差しが上がってきました。
照り返しの水面と柱状節理が何とも綺麗です。 -
格安旅行で又も昼はOP1200円
自由食でうどんにしました。
650円の割りに貧相ですが
見た目より汁が旨かったのと
部屋が貸切だったので気分がゆったり。
話を作る訳ではないのですが
OPの神楽御膳の評判はいまいち
はっきり言って値段ほど…だそうです。
皆が皆同じ様な食後の評価で
「この地方のおもてなし料理です」
と、添乗員のフォローが入りました。
だからといってうどんもやはり高い。
この店の利用理由は
高千穂峡の底から観光バスまでの
登り送バスが利用出来るから
これに尽きるようです。
ここから熊本の阿蘇まで帰り
福岡県の柳川に向かいます。 -
これで650円
汁は旨かったのでまあまあ。 -
貸切食堂の天井下に貼られた
切り紙細工は模様もさまざまで
この地方のお祭りの飾りだそうです。
お土産のデザインにもなってるそうです。 -
福岡県
柳川ですが、
水落の時期で見事水がありません。
それでも一応川下りはOPであります。
添乗さん曰く
「夏の時期は臭くって乗れたもんじゃありません」
今はコタツ船で暖かいそうです。
商売柄ものは言いようです。
実は窮屈なコタツ船
自分は少しも温まれなかったと言う方も
若干名おいでになりました。
私のブログは文句が多いかもしれませんが
生の声ですので悪しからず。
私共は自由散策で
「さげもんめぐり」兼柳川見物にしました。
船と両方楽しむ時間の余裕はありません。 -
街中にも幾つかありましたが
結局観光バスの駐車場そばの民家が
一番豪華でボリュームがありました。
中に上がらせて拝見させて頂きました。
残念ながら写真はそこのではありません。
でもこの位の所は他にも散見します。
その他綺麗な着物を暖簾にした店もありました。
下げ物自体を売る店も結構あります。
そんなこんなを取り混ぜてとにかく綺麗。
この時期はある意味でお勧めです。 -
振袖を花暖簾してあります。
他にもこういうのありました。 -
もちろんここも抑えておきました。
しかし1時間程しかないので忙しい。
面白かったのが魚屋です。
見たこともないものが結構ありました。
行かれる方には是非のぞく事をお勧めします。 -
佐賀県
バスガイドさんの説明中に
「かちがらす」発見した方が居ました。
珍しいと大騒ぎ
カササギです。
ところで
移動の為に否応なく佐賀県通過しますが
ここでも車中からの観光が付きます。
ひとつはがばい婆ちゃんの作家
島田洋七さんの家
もうひとつは佐賀特有の古民家
こっちは成るほどの珍しさです。
ダメ押しはトイレ休憩のSA
佐賀のお土産はここしかないと言われました。
こういうのも
佐賀県行った内に入るんでしょうか? -
長崎県
5時過ぎに二泊目のホテル到着
宿のすぐそばにこのバス停。
150円で市街地まで行けます。
「かざまつりやま」と読むそうです。 -
バス停猫です。
この日の夕食はOPです。
長崎地魚御前2500円
これをパスして到着直後に町に下りました。
因みに降りたのは「浜町」
これは「はまんまち」と言います。
思案橋のひとつ先でした。
少し前の停留所で降りて
中国寺見学する方もいらっしゃいました。 -
今年はどこでも竜馬です。
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アーケードのランタン
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中央公園までの途中で
軽業の出し物です。 -
中央公園
乗れるランタンに子供も夢中です。 -
舞台では沖縄エイサー
沖縄のしし踊りが賑やかです。 -
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めがね橋のランタンは今年からだそうです。
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川端通りのランタン
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アーケード内です。
-
竜馬に因んだイベントだそうです。
やがてドラゴンダンスが通ります。
が、その前に引き上げました。
この時期しばらく逗留してみたいです。
時機を見て検討します。
本当に楽しいですもの。 -
二泊目の宿にやっと帰り着くと
布団が敷いてあって…
部屋に風呂がないので
大浴場に大急ぎしました。
ところで夕食の当てにしていた「吉宗」
行ってみたら只の和食屋みたいな…
蒸し寿司はあるけれど皿うどんが
表のサンプルに無い!
なので不安になってパス。
銀座ではよく皿うどん食いに行くのですが
店が違うんでしょうか?
次にきた時に確かめてみます。
結局この日は露天で
鯨汁・角煮まん・焼き牡蠣等など
ご当地食を買い食いして凌ぎました。 -
グラバー園OPです。
ただいまグラバー邸は一部改装中で
全部は見学できませんでした。
しかしこの園内で1時間強は忙しいです。
入園したらひたすらエスカレーターで登り
小走りで見学しながら下ってきました。
この日の昼食はOPで卓袱というか皿うどん
土産物屋を兼ねた和泉屋で1200円でした。
しかしこれを「卓袱」というのは大袈裟
単なるお土産で売ってる皿うどん
プラスαという程度じゃないでしょうか。
自由食はブフェ1000円なので
ほとんど同じならそっちが正解です。
申し込んで大失敗しました。
OPのチョイスは難しいです。 -
九十九島の展海峰
これは絶景でした。
瀬戸内海より島が多く見えます。
佐世保を通り車中ドックも見えます。
船のパーツってでかいですね。
一見何だか分からない位でかい! -
平戸です。
ザビエル記念聖堂
この付近は散策にもってこいの場所で
わずか1時間では観きれないです。
大急ぎで坂を下りて反対側の道を辿ります。
それにしても段々暖かくなって来ました。
上着いりません。 -
聖堂への上り坂の反対側
こちらも上り坂で
オランダ商館跡に上ると
天守閣が見えます。 -
おまけにこれが…
5分だけですがいい湯でした。
場所は駐車場のすぐそばです。 -
この地の土産物屋にも雛飾りです。
最後まで綺麗な旅でした。 -
帰りの飛行機搭乗は6時過ぎ
格安ですので夕飯は付いていません。
ご当地空弁のトルコライスです。
味は…稲荷すしよりは良かったけど微妙。
手荷物検査してた中にも
弁当売ってる店はありますが
外で買って入って正解。
この時間中は売り切れていました。
喫茶スペースで高い軽食ならあります。
何やかやの格安の理由も納得。
柳川のつるし雛
長崎ランタンフェスティバル
両方が重なった時期で
とっても得した旅行でした。 -
追記
四月五日
名古屋から帰ってみたら
お届けものが・・・
何とこの旅行中に現地で応募した
☆!☆!☆ 懸賞に当選 ☆!☆!☆!
最後までこの旅行はついてました。
でも名古屋できしめん
石和でホウトウ
今度は乾麺
麺続きの我が家です。
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