2009年GW　道南花見紀行　松前桜見本園編

2009/05 - 2009/05

１３０種４００本の桜が植えられている桜見本園では、桜の木に名札が付けられていてまるで生きた桜図鑑といった感じ。

エリア 松前半島(北海道)

芝生の上にたくさんの桜の木が植えられている。

黄色いタンポポも咲いていて、春爛漫。

これは松前を代表する桜、南殿。

札幌に住んでいると、エゾヤマザクラとかソメイヨシノくらいしか見る機会がないので、ここでは珍しい品種がたくさんあって見ていて飽きない。

小高い丘までやってきた。
ここからは桜見本を見渡せる。

福山城ともいわれる松前城。
ここは幕末に戦いの舞台となった場所で、旧幕府軍側の土方歳三らの攻撃を受けて落城した。

1854年に完成した日本最後の城郭は、1871年廃藩置県により廃止され建物のほとんどが解体された。
現在の天守閣は1960年に再建されたもの。

鰊も松前の特産品の一つ。
鰊の本場で食べる鰊ソバは格別。
ここのソバ屋はメニューが豊富だが、やはり鰊ソバが一番お高い（といっても1000円くらい）。
ちょっとした贅沢。

ここは何町だったかな？知内町かな。
青函トンネルが北海道で地上に出る地点だったと思う。

函館近郊の町は、大相撲力士を輩出した町があり、相撲博物館なんかもあるようだ。

今日は、函館泊。
松前から函館までは結構遠く、車で２時間くらい。
駅前のコンフォートホテルに宿泊。
まだOPENしたばかりで新しい。
朝食付きで一人3000円くらい。
台湾人個人観光客も泊まっていた。