２０１０年１月　うたゆの宿伊豆南熱川ホテル　その２　展望大浴場朝日の湯と夕食バイキング

2010/01/30 - 2010/02/01

ここは、現在、３ヶ所ある　うたゆの宿の中で、一番早く開業したところです。
うたゆの宿箱根、うたゆの宿熱海四季ホテルが、年間１泊２食９８００円なのに対し、うたゆの宿南熱川は、年間１泊２食７８００円と、いっそうお手頃なお値段で宿泊できます。
もちろん、カラオケは１９時まで１回無料、チェックイン１４時チェックアウト１２時は、他のうたゆの宿と同じです。

施設面でのサービスで違うところは、貸切露天風呂が４０分５００円というところぐらいでしょうか。

いずれにしても、箱根・熱海・南熱川の３施設とも、口コミでも高評価のお宿です。

その２では、２つある大浴場のうち、展望大浴場朝日の湯と１日目の夕食の様子です。
お食事は、箱根・熱海と異なり、朝夕ともバイキングになります。

今まで、南熱川を利用しなかったのは、バイキングが混雑しているというクチコミが見られたため、車椅子の息子を連れてでは、難しいだろうと思っていたからでしたが、結果は・・・。

エリア 熱川温泉・北川温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

お部屋に荷物を置いてから、さっそく息子と大浴場のある本館の９階へ。

展望大浴場朝日の湯

引き戸の入口の先の踏み込み

左手に、スリッパ入れ

ここに車椅子を置き、息子を後ろから抱えて中へ。

踏み込みの先の右手には、トイレ

左に曲がって、入って行きます。

１段、段差がありますので、気をつけます。

正面が湯上り処

右手が脱衣コーナー

左手がパウダーコーナーです。

パウダーコーナー

背中合わせで、もう１ブース。

右側に少し写っていますが、シャワーキャップと殺菌されたブラシも準備されています。

こちらが、湯上り処

左手には、冷水機

正面には、無料のエクササイズ・マシーン

脱衣コーナー

ベビーベッドもあります。

大浴場の入口

シャワーチェアも準備されていましたので、これを使わせていただきました。

入口には、１段、段差があります。

入口横に、小さめですが、ロッカーもあります。

洗い場

眺めの良い、お風呂です。

手摺り付きの木製の階段は、後から付けたのでしょうか。

でも、助かります ^^)

柱を挟んだ、こちら側にもあります。

入口横の曇りガラスの部分は、シャワーブース。

左手奥が露天風呂への扉

その引き戸を開けると、

こじんまりとした露天風呂

露天風呂から見た入口

露天風呂は、右手に、小さめな浴槽があり、

そして、左手は、海側の浴槽。

外には、絶景が広がります。

さっそく息子も、海を眺めながら、露天風呂に入りました ^^)

露天風呂入口から見た内湯の全景。

ガラス窓からは、一面、海！

入浴後は、カラオケを楽しみ

さて、いよいよ、夕食バイキングです。

本館４階にある、レストランうたゆ。

この日は、土曜日で満室のため、１７時からと１９時からの２回に分けての開催。

チェックイン時に選びますが、わが家は、１回目です。

ここから、お料理です。

まずは、サラダ。

レタス、ブロッコリー・カリフラワー、オニオンスライス、プチトマト、ごぼうのマヨネーズ和え、ポテトサラダ、胡瓜。

ドレッシング

青じそ、イタリアン、フレンチ（赤）

枝豆、もやしナムル、白菜キムチ、小松菜ナムル

握り寿司

玉子、サーモン、イカ、マグロ

無くなっても、すぐに追加されていました。

お刺身

右が鮪、左が鰹

一番右に少し写っているのが、イカソーメン

イカと野菜の寄せ揚げ、

ササミ紫蘇チーズ揚げは、紫蘇の香りとチーズのコクで、生ビールに合いました ^^)

鶏の唐揚げ、フライドポテト

シュウマイ

こちらは、お蕎麦。

おでん

個人的には、卵がたくさん入っているのが、魅力的。

私が小さい頃、卵は高かった ^^;)

ねぎとマグロの煮物

煮込みハンバーグと豚肉と厚揚げのうま煮

サーモンの香草焼き

茄子の煮浸し

茄子好きの妻が、上に茗荷を散らしてあって、おいしかったと言っていました。

天ぷら

さつま芋天、かぼちゃ天、明日葉天、海老天は人気なのか盛り合わせ中。

でも、すぐ出てきましたよ。

海に浮かぶ大島を見ながら、そこの名産、明日葉の天ぷらをいただく。

地産地消費、地元の雰囲気を出していて、なかなかいいですね。

漁師鍋

焼きラーメン

わさび漬け、ズイキでしょうか？酢漬け、らっきょう

カレーと白飯

ソフトドリンク類は、飲み放題です ^^)

ソフローズンいちごとソフローズングレープ

ブレンド、カフェラテ、カプチーノ

アイスコーヒー、アイスティー

カルピスソーダ、メロンソーダ、コカコーラ、グレープフルーツ、カルピス、ジンジャエール、烏龍茶、オレンジ

煎茶、烏龍茶、冷水、それぞれホットとアイス

氷だけも出てきます。

ところてん

夏のイメージがありますが、これも海の近くのお宿を思い出させますね。

大学いも、メロン、パイナップル

ライチ、抹茶ケーキ
４６５

コーヒーゼリー

ということで、生ビールで乾杯！

こちらは、卓上に置かれたアルコールメニュー

レストラン内には、たくさんのフロアスタッフの方が待機していて、注文を聞きに来てくださいます。

日本酒

お酒好きの私には、追加料金で、アルコールもフリードリンクにしていただけたら、嬉しいのですが ^^;)

写真の焼酎のロックは、ちょと量が少なかった ^^;)

でも、満腹になって、この日が終わりました。

バイキングは、思っていたほどの混雑もなく、車椅子の息子も、一通りお料理を見て回れました。

品数も豊富で、無くなったお料理の追加もスムーズ。

人が通る時に、車椅子が迷惑になるといけないと思い、この日は、一番入口のお席でいただきました。

フロア全体や近くの席の様子もわかりましたので、スタッフの方々の対応は、すごく良かったです。


バイキングの混雑を、ちょっと心配していただけに、満足、満足です ^^)

お部屋から見た月明かりと海。

窓を開ければ、波の音が心地よく聞こえ、静かに夜が更けていきました。


次の旅行記へ続きます。