猫の島　宮城県　田代島

2009/12/01 - 2009/12/02

テレビ放映で一気に観光地化した、猫の島「田代島」へ行って来ました。

エリア 牡鹿半島(宮城)

田代島へは、通常石巻港から渡りますが、仕事の関係で、反対側の終点である鮎川港から乗船しました。

乗船したマーメイド号

途中、網地島（あじしま）を経由して田代島の仁斗田（にとだ）へ向かいます。

フェリーには、網地島でゴミを回収するためゴミ収集車を積んでいます。

今夜の宿は、網元さんです。

民宿「網元」

我々以外の宿泊客は、東京から来た雑誌編集者の女性１人のみでした。

つい最近「森三中」が宿泊した様です。

写真も飾ってありました。

さっそく、猫のお出迎えです。

おとなしい子猫です。

えさやり禁止と聞いていたので、餌を持ってこなかったのが大失敗でした。
餌をねだられて大変でした。

餌を貰えないとわかると、とぼとぼと帰って行きました。

こちらは、有名な「猫神社」

まねき猫がお供えしてありました。

ペイントした石

神社の屋根もネコです。

小学校の開校記念碑かと思いきや、閉校記念碑でした。島には若者はいませんので、すでに平成元年に学校が閉鎖された様です。

民宿「網元」の夕食

島内のキャンピング施設にある、里中満智子氏デザインロッジ

ちゃんとネコの顔をしています。

こちらのロッジは、ちばてつや氏デザインです。

島の診療所は、週２日だけの営業の様です。

ネコの餌回収ＢＯＸ
魚がないときにあげるために、余った餌を入れろとのことです。

でも、餌やりは禁止です。
一時期、観光客のあげる高級なエサで漁師のあげた魚に見向きもしない時期があったそうです。

仁斗田港には、巨大な越前クラゲがいました。

大胆にひなたぼっこをする、ドラネコ。

垂れ耳ジャックは、行方不明の様ですが、片眼のジャックがいました。

待合所に人が入っていったので、エサを貰えると思って待っているネコ。

ネコじゃらしでお遊び。

釣り人から、魚を貰えたネコ。横取りされないように、隠れて食べます。

釣り人の後ろで、おとなしくエサを待つ行儀の良いネコ。

鮎川に戻って、昼食は「食堂よこやま」

旬の牡蠣定食（1,000円）は、美味しいです。

有名人も沢山訪れている様です。

今は亡き、清水由貴子さんもありました。