６ツ星ホテル・マンダリンオリエンタル東京宿泊記

2010/02/05 - 2010/02/06

史上初の６ツ星ホテルの称号を与えられたマンダリンオリエンタル東京に宿泊しました。間違いなく私が今までに宿泊したホテルの中で最も贅沢なホテルであることは疑いようもなく、大いなる期待を抱いて東京へ…

エリア 日本橋(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 新幹線

部屋に入ったのは５時４０分ごろ。夕暮れ時で富士山も見えました。部屋のタイプはマンダリンデラックスルームです。

しばらく部屋からの眺めを楽しみました。徐々に暗くなってきました。

一旦食事のため出かけて８時ごろ部屋へ戻りました。せっかくのマンダリンオリエンタル東京、部屋でゆっくりするするしかありません。カードキーで部屋のドアを開けると、窓のカーテンが自動的に開き、東京の夜景が眼に飛び込んできます。

まずはお部屋のチェック。部屋の広さは５０?。これで一番狭い部屋です。

ツインルームのシングル利用です…贅沢すぎる。

どちらかというと縦長の部屋です。そのせいか５０?という広さは感じません。もっともバス、シャワー、トイレなどのスペースがかなり広いのです。

東京の夜景を楽しみます。日本橋や東京駅周辺のビル群です。このあたりは５ツ星ホテルがいくつかあります。東京タワーも見えています。写真の一番左端にはかろうじてレインボーブリッジも写っています。ゲストルームからの眺望は間違いなくこの西側のマンダリンデラックスルームです。

東京タワーです。ビルの陰になっているので全体は見えません。

新宿副都心の夜景。

翌朝の部屋からの風景です。富士山は雲に隠れて見えていません。

先っぽだけ見えている東京タワー。夜でないと存在感がない…

ゆっくり時間をかけて朝食を摂りました。部屋に戻ると富士山が姿を見せていました。

チェックアウトタイムは１２時です。ギリギリまで部屋でくつろぎました。ホテル入口の看板。

ホテル入口。

マンダリンオリエンタル東京は日本橋三井タワーの上層階（３０〜３８階）です。３０階から３６階がゲストルームで全１７９室です。３８階がロビーです。ゲストルームへは１階から３８階のロビーまで行って、エレベーターを乗り換えて下におりるのです。ちょっと面倒くさいです。

東京駅へ向かう途中、日本銀行の前からマンダリンオリエンタル東京です。

贅沢な一晩をひとり寂しく過ごしました。こういったホテルの真価はせめて３泊はしてのんびりと過ごすのがいいのでしょうね。１泊ではもったいなすぎます。