2008/07/22 - 2008/07/22
42位(同エリア77件中)
京妓さん
ルーヴェンでの学会の合間を縫って(時々サボって?)
ブリュッセルとディナンを観光。
ここで転んで、帰国までの10日間放置していたので
足首がどんどんおかしくなっていきます…。
〔付録〕 足首レポートvol.1
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【ホテル・デ・コロニー】
ルクセンブルグから、ブリュッセルへやって来ました。
ブリュッセル北駅から徒歩5分ほど、
ロジェ広場近くのホテル・デ・コロニーに5泊。
←エレベーターが手動だと気づかず、
しばらくこの扉の前で立っていました。
自分で開けなければ、
いつまで経っても上には行けません…。 -
【ホテル・デ・コロニー 224号室】
この日はブリュッセルも寒かったです。
夏に暖房が入るわけはなく、ベッドにもぐるしかない…。 -
ルクセンブルグに引き続き、バスタブなし。
備え付けのドライヤーもなく、フロントでレンタル。
やはり「払った割にはコレ?」ですね。
1ユーロ=170円だったし仕方ないか。 -
ロジェ広場のビルの電飾。
-
夜中までずっとチカチカしてました。
-
翌朝レストランへ。
朝食メニューは充実しています。
特にパンの種類が豊富でした。
でも、ここのホテルは、 -
とにかく人がいないんです。
夏なのに…?
部屋数の多いホテルなのに…?
主要駅近くで立地が良いのに…?
5泊していて、数人にしか会いませんでした。 -
学会が開催されるルーヴェンへ向かいます。
ブリュッセル北駅から18分。近いですね。
時刻表はオランダ語とフランス語で表記。
切符は、その時によって違いました。
この日は、
行きの切符がフランス語、帰りの切符がオランダ語。
ん〜、おもしろい! -
【ルーヴェン駅】
会場はルーヴェン大学。
今回も受付場所が知らされてなかったけど、
行けばそれらしき集団がいるだろうと思ったら…
本当に学会あるの?ってくらい、人がいない。
大学の建物に入ってみたけれど、総合大学だから、
他の学部・他の建物の行事のことはわからない様子。
いつも見るような学会の立看板や横断幕も見当たらない。
どうしよう、ワークショップ始まってしまう〜。 -
←市庁舎とか、
-
←聖ペテロ教会は見つかったけど…私の行き先はどこ?
すると、前方に長い筒を手にした日本人を発見。
あの筒の中身は、ポスター発表用の資料だ!
知らない人だけど、この際気にしない。
(って声掛けてみたら、間接的に知ってる方でしたが)
教えていただいた受付場所は、
びっくりするくらいわかりにくい場所。
皆どうやってここまで辿り着いたんだろう?
何はともあれ、無事に受付完了。 -
会場で知人と合流。
ランチは、大学の裏にあるタイ料理屋さん。 -
【ルーヴェン → ブリュッセル】
まだ明るいのでホテルには戻らず、ブリュッセル観光へ。
さて、ベルギーといえば、 -
【小便小僧 ジュリアン君】
何か着せられてることが多いようですが、
この日は裸んぼ。 -
【ジャンネケ・ピス】
小便小僧の女の子バージョン…なんだかなぁ。 -
【グラン・プラス】
-
街角で弦楽四重奏 (バッハ演奏中)
-
左:微動だにしないパフォーマー
右:本物の銅像 -
【ブッシェー通り】
どこも賑わっていて美味しそう。
たまにこんな声も。
「アンニョンハセヨ」
「ムールガイ、イカガデスカ?」
でも、インフォメーション横の細い通りでは
腕をつかんでくる客引きもいたので、ご注意を! -
【タベルヌ・デュ・パサージュ】
散々迷った末、アーケード内のこのお店へ。
ワーテルゾーイ(鶏のクリームシチュー)14.90ユーロ
美味しいです。
でもこの鍋はお皿2杯分なので、胃がパツンパツン。 -
【プレメトロ ブルス駅→ロジェ駅】
ブルス駅近くの証券取引所の前で
若い男の子がボコボコに殴られていて怖かったです。
ロジェ駅に着いたら
変な男に冷やかしの声を掛けられるわ、
走って逃げた先がホームレスのたまり場になってるわ、
ホテル入口でも男が手を振りながら近づいてくるわで、
久々に怖い思いをしました。
もしかしてこの辺り、治安が良くないのでしょうか。
バッグに防犯ブザーを入れてたのを思い出したのは
部屋に戻ってから。明日は首からぶら下げておこう。 -
翌日7/23は、午前だけ学会出席。
午後は、13:12ブリュッセル北駅発ナミュール経由で
ディナンへ向かいます。 -
【ノートルダム教会】
ディナン駅を出て川を渡ると、この景色。 -
橋に、各国の国旗が掲げられています。
←日本国旗とノートルダム教会。 -
ノートルダム教会入口のマリア像
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ノートルダム教会のステンドグラス
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またまたロープウェイ。
係員がいないので、
ゴンドラがおりてきたら自分で乗り込みます。 -
100メートルほど上のシタデルからの眺め。
川沿いの街並みがきれいです。 -
街の中心を流れるのはムーズ川。
-
【シタデルのガイドツアー】
ガイドさんは英語ですが、
日本語パンフレットをもらえます。
ほとんど戦争や武器にまつわるものですが、1つだけ、 -
ここはちょっと面白かったです!
爆撃で崩れたシェルターに通じる塹壕なのですが…
床と壁と柱がおかしなことになっていて、
平衡感覚を失う不思議な空間。
なめてかかっていたら、
意外と三半規管やられちゃいました。 -
帰りはロープウェイ脇の階段を408段おりてきました。
膝がプルプル。
←下から見上げると、こんな感じ。 -
ムーズ川沿いのレストランで
鍋いっぱいのムール貝。 -
完食!
…ウソです。5コくらい残して、殻の下に隠しました。
最後の方は、自分の脳内イメージ
(ムール貝がぎゅうぎゅうに詰まった胃袋図)
との闘いで、味わうどころじゃありませんでした。
完敗です…。
ムール貝を残してバチが当たったのでしょうか。
このあと、 -
【足首レポートvol.1】
横断歩道で勢いよく転び、立ち上がれなくなりました。
ハイハイの恰好で何とか渡り切り、
歩道の端に座りこんでいたら、
現地の方々が寄ってきて心配してくれました。
その中にいた赤ちゃん連れの若いご夫婦が
ホテルまで肩を貸して下さったんです。
ご自宅と逆方向だったのに、なんて優しいご夫婦。
本当にありがとうございました。
部屋に戻ると、右のくるぶしが腫れあがっていました。
(私の足首は本当はもう少しだけ細いんですー!)
明日はドイツ・ベルギーの国境の街で
Mさんと3年ぶりの再会。行けるか…ちょっと心配。
※この時はまだ、足が足の色をしているので
良かったんですけどね。この後、えらいコトに!
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