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 梅雨のど真ん中の6月は、雨の中、虫も多いのですが、花も多いです。雨を覚悟で出かけみて、晴れていたら最高です。6月の山は人も少なく、思いっきり自然を楽しめます。これは、そんな6月に、日本百名山の四阿山と、新日本百名山の志賀山に登ったときの写真です。 <br />

☆日本百名山四阿山&新日本百名山志賀山~(6月の山は花がいっぱい!)

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2006/06/16 - 2006/06/16

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ナオ

ナオさん

 梅雨のど真ん中の6月は、雨の中、虫も多いのですが、花も多いです。雨を覚悟で出かけみて、晴れていたら最高です。6月の山は人も少なく、思いっきり自然を楽しめます。これは、そんな6月に、日本百名山の四阿山と、新日本百名山の志賀山に登ったときの写真です。

同行者
友人
交通手段
自家用車 徒歩

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  •  日本百名山の四阿山に登るために菅平高原にやって来ました。私達夫婦は四阿山に登るのは二度目です。前回は、鳥居峠の登山口から登ったので、今回は菅平高原から登ることにします。<br /> ここからだと、四阿山と根子岳がきれいに見えています。

    日本百名山の四阿山に登るために菅平高原にやって来ました。私達夫婦は四阿山に登るのは二度目です。前回は、鳥居峠の登山口から登ったので、今回は菅平高原から登ることにします。
     ここからだと、四阿山と根子岳がきれいに見えています。

    中山道鳥居峠 自然・景勝地

  •  女性四人・男性一人の私達山仲間は、6月15日PM10時に倉敷を出発、私と夫の運転で夜走りし、菅平牧場に着いたばかりです。<br /> (菅平牧場に入るには、一人200円の入山料が必要です。)

     女性四人・男性一人の私達山仲間は、6月15日PM10時に倉敷を出発、私と夫の運転で夜走りし、菅平牧場に着いたばかりです。
     (菅平牧場に入るには、一人200円の入山料が必要です。)

  •  菅平牧場では満開のレンゲツツジが私達を出迎えてくれました。<br /> ここが四阿山と根子岳への登山口です。

     菅平牧場では満開のレンゲツツジが私達を出迎えてくれました。
     ここが四阿山と根子岳への登山口です。

  •  登山口からは、少し車道を歩いた後、車道から外れて、シラカバ、ダケカンバの林の中にと入って行きます。<br /> そして、小四阿山を越え、中四阿山へと登ります。 登山道にそって、ミツバツツジ、レンゲツツジ、マイヅルソウなどいろんな花が咲いています。<br /> この日出会ったのは、学校登山の下見に来られていた二人の先生だけです。 <br />  写真は中四阿山のところでの私達です。 <br />

     登山口からは、少し車道を歩いた後、車道から外れて、シラカバ、ダケカンバの林の中にと入って行きます。
     そして、小四阿山を越え、中四阿山へと登ります。 登山道にそって、ミツバツツジ、レンゲツツジ、マイヅルソウなどいろんな花が咲いています。
     この日出会ったのは、学校登山の下見に来られていた二人の先生だけです。
      写真は中四阿山のところでの私達です。

  •  登山道が鳥居峠からの道と合流すると、もう頂上は近いです。<br /> 木の階段を頑張って登れば、四阿山の長野県側の社と頂上があります。<br /> 続いて、群馬県側の四阿山頂上です。<br /> 日本百名山の四阿山2354m頂上でみんなで記念写真を撮りました。 <br /> 

     登山道が鳥居峠からの道と合流すると、もう頂上は近いです。
     木の階段を頑張って登れば、四阿山の長野県側の社と頂上があります。
     続いて、群馬県側の四阿山頂上です。
     日本百名山の四阿山2354m頂上でみんなで記念写真を撮りました。
     

    中山道鳥居峠 自然・景勝地

  •  同じコースを通って菅平牧場に下山しました。<br /> この後、菅平牧場で食べたソフトクリームと飲んだ牛乳の美味しかったこと!<br /> 写真は中四阿山辺りでのものです。  <br /> 

     同じコースを通って菅平牧場に下山しました。
     この後、菅平牧場で食べたソフトクリームと飲んだ牛乳の美味しかったこと!
     写真は中四阿山辺りでのものです。 
     

  •  菅平牧場から菅平高原まで下ってくると、そこは濃い霧の中でした。<br /> 霧の中、宿がわかるかどうか不安でしたが、迷うことなくこの夜の宿、ペンション「シェ・ジョバンニ」に着くことができました。(^.^)<br /> そこでは、四阿山登山道にもあったクリンソウが優しく私達を出迎えてくれました。<br /> 宿の前のシラカバ林の中には、白花のクリンソウもありました。 <br />

     菅平牧場から菅平高原まで下ってくると、そこは濃い霧の中でした。
     霧の中、宿がわかるかどうか不安でしたが、迷うことなくこの夜の宿、ペンション「シェ・ジョバンニ」に着くことができました。(^.^)
     そこでは、四阿山登山道にもあったクリンソウが優しく私達を出迎えてくれました。
     宿の前のシラカバ林の中には、白花のクリンソウもありました。

  •  四阿山から下山後に泊まったペンション 「シェ・ジョバンニ」の朝食です。ここのレアーチーズは最高においしかったです。 <br />

     四阿山から下山後に泊まったペンション 「シェ・ジョバンニ」の朝食です。ここのレアーチーズは最高においしかったです。

  •   菅平高原のペンション「シェ・ジョバンニ」に泊まった翌朝、みんなで宿の周りを散策しました。<br /> この日の朝も、四阿山と根子岳がきれいに見えていました。 <br /> この見事なレンゲツツジにも朝の散歩の途中で会いました。 <br />

     菅平高原のペンション「シェ・ジョバンニ」に泊まった翌朝、みんなで宿の周りを散策しました。
     この日の朝も、四阿山と根子岳がきれいに見えていました。
     この見事なレンゲツツジにも朝の散歩の途中で会いました。

  •  これも、朝の散策中に出会った花です。 <br />

     これも、朝の散策中に出会った花です。

  •  この後、L406号線から須坂に抜け、山田温泉経由で志賀高原へと向かいました。 <br />  志賀高原に着くと、今夜の宿の木戸池温泉ホテルに立ち寄った後、前山リフトの駐車場へ。<br /> リフトで前山に登ると、素晴らしい展望が開けてきました。見えている山は笠ヶ岳です。以前登った三百名山の山です。この山は、いとも簡単に登れるのに、鎖場もあり、展望も抜群で私の好きな山です。 <br />

     この後、L406号線から須坂に抜け、山田温泉経由で志賀高原へと向かいました。
     志賀高原に着くと、今夜の宿の木戸池温泉ホテルに立ち寄った後、前山リフトの駐車場へ。
     リフトで前山に登ると、素晴らしい展望が開けてきました。見えている山は笠ヶ岳です。以前登った三百名山の山です。この山は、いとも簡単に登れるのに、鎖場もあり、展望も抜群で私の好きな山です。

  •  ここは前山1796mの山頂です。

     ここは前山1796mの山頂です。

  •  これは志賀高原の前山湿原に、一面に広がるワタスゲです。 <br />

     これは志賀高原の前山湿原に、一面に広がるワタスゲです。

  •  前山から登山道を辿ると、すぐに渋池があります。この池の浮島は有名です。風が吹くたび、あちこちと、動いているのだそうです。 <br /> 四十八池への分岐から、お釜池を見ながら、岩尾根の登山道を志賀山へと登ります。 <br />

     前山から登山道を辿ると、すぐに渋池があります。この池の浮島は有名です。風が吹くたび、あちこちと、動いているのだそうです。
     四十八池への分岐から、お釜池を見ながら、岩尾根の登山道を志賀山へと登ります。

    四十八池 自然・景勝地

  •  木々の間から見えているのがお釜池です。

     木々の間から見えているのがお釜池です。

  •  岩崎元郎氏の新日本百名山の志賀山2035mの頂上です。方位盤のところで記念写真を撮りました。まだ残雪があり、虫が多いです。 <br /> 

     岩崎元郎氏の新日本百名山の志賀山2035mの頂上です。方位盤のところで記念写真を撮りました。まだ残雪があり、虫が多いです。
     

  •  頂上から少し先の展望の開けたところで、昼食を取りました。ここには三等三角点がありました。 <br />

     頂上から少し先の展望の開けたところで、昼食を取りました。ここには三等三角点がありました。

  •  ここは裏志賀山頂上です。一度下って登り返し、分岐から少し奥に入ると、裏志賀山2036mの頂上です。裏志賀山の頂上には頂上の標識は立っていない代わりに、、志賀山神社がまつられていました。

     ここは裏志賀山頂上です。一度下って登り返し、分岐から少し奥に入ると、裏志賀山2036mの頂上です。裏志賀山の頂上には頂上の標識は立っていない代わりに、、志賀山神社がまつられていました。

  •  この辺り、虫の多さに悩まされました。  <br />

     この辺り、虫の多さに悩まされました。 

  •  ぐるりと回って、鳥居の所に下りました。大池のところです。

     ぐるりと回って、鳥居の所に下りました。大池のところです。

  •  大池の他にも、池がいっぱいあります。ここは四十八池といいます。本当に四十八池あるわけではなく、たくさんあるという意味で、四十八池と言うらしいです。 <br />

     大池の他にも、池がいっぱいあります。ここは四十八池といいます。本当に四十八池あるわけではなく、たくさんあるという意味で、四十八池と言うらしいです。

    四十八池 自然・景勝地

  •  池の間の木道をたどります。

     池の間の木道をたどります。

  •  まだ六月、ミズバショウがいっぱい咲いていました。カメラを構えている人も多かったです。 <br /> 分岐まで帰り、渋池、前山と通り、リフトで車の所に下山しました。

     まだ六月、ミズバショウがいっぱい咲いていました。カメラを構えている人も多かったです。
     分岐まで帰り、渋池、前山と通り、リフトで車の所に下山しました。

  •  PM3:30には、今夜の宿、木戸池温泉ホテルに着きました。<br /> ホテルは、6月が一年中で一番暇な時だそうで、料金も安く、サービスもよかったです。<br /> 温泉は最高に気持ちよく、みんな大満足でした。(*^_^*) <br />

     PM3:30には、今夜の宿、木戸池温泉ホテルに着きました。
     ホテルは、6月が一年中で一番暇な時だそうで、料金も安く、サービスもよかったです。
     温泉は最高に気持ちよく、みんな大満足でした。(*^_^*)

    木戸池温泉ホテル 宿・ホテル

  •  これは戸池温泉ホテルでの夕食です。

     これは戸池温泉ホテルでの夕食です。

  •  木戸池温泉ホテルに泊った翌日、木戸池の周りを散策しました。カモが気持ちよさそうに泳いでいました。この辺り、いくらでも歩けるところがあり、ちょっとした散策には最適です。 <br />

     木戸池温泉ホテルに泊った翌日、木戸池の周りを散策しました。カモが気持ちよさそうに泳いでいました。この辺り、いくらでも歩けるところがあり、ちょっとした散策には最適です。

  •  志賀山からの帰り、志賀高原から須坂まで下り、日本百名滝の米子大瀑布を見に行きました。<br /> 私が米子大瀑布に来たのは、三度目です。

     志賀山からの帰り、志賀高原から須坂まで下り、日本百名滝の米子大瀑布を見に行きました。
     私が米子大瀑布に来たのは、三度目です。

    米子大瀑布 自然・景勝地

  •  六月の米子大瀑布には四本の滝が掛かっていました。ここでは赤いレンゲツツジの他に、キレンゲツツジが咲いていました。 <br />

     六月の米子大瀑布には四本の滝が掛かっていました。ここでは赤いレンゲツツジの他に、キレンゲツツジが咲いていました。

    米子大瀑布 自然・景勝地

  •  真田に出て、棚田百選の「稲倉棚田」の案内標識を見て、行って見ました。<br /> <br /> 日本百名山の四阿山、新日本百名山の志賀山、日本百名滝の米子大瀑布、そして日本の棚田百選の稲倉棚田。<br /> 今回の登山と旅は、盛りだくさんなメニューで、同行者みんなが満足してくれました。

     真田に出て、棚田百選の「稲倉棚田」の案内標識を見て、行って見ました。
     
     日本百名山の四阿山、新日本百名山の志賀山、日本百名滝の米子大瀑布、そして日本の棚田百選の稲倉棚田。
     今回の登山と旅は、盛りだくさんなメニューで、同行者みんなが満足してくれました。

    米子大瀑布 自然・景勝地

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