２０１０年冬　旬のカニを食べに日本海へ【兵庫県立コウノトリの郷公園】vol．２

2010/01/15 - 2010/01/15

今年も旬のカニを食べに日本海へ行ってきました。

兵庫県立コウノトリ公園では、国の天然記念物であるコウノトリを野生に戻す取り組みが行われています。
入場は無料でコウノトリ文化館では、コウノトリの剥製や資料が展示されています。また公開ゲージではたくさんのコウノトリを観察することができます。

エリア 豊岡(兵庫)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

出石の次に兵庫県立コウノトリの郷公園へやってきました。

豊岡市内は出石周辺よりも多くの積雪があったようです。

近くにある郵便ポストもこのようにコウノトリ仕様となっています。

先ずは豊岡市立コウノトリ文化館に入りました。

館内にはコウノトリの剥製が展示してあります。

このようなほほえましい模型もありました。

昭和３０年代には近くを流れる出石川にもたくさんのコウノトリがいたようですね。

このほかにもコウノトリについて学べる資料がたくさんありました。

それではそろそろコウノトリを観察することに・・・

公開ゲージでコウノトリを観察することが出来ます。

公開ゲージで飼育されているコウノトリには足輪がつけられていて、カラーリングで区別されています。

こちらが公開ゲージです。
コウノトリがいました！

姿かたちは少し鶴を小さくしたような感じでしょうか。

動作や性格はおっとりしているようですね。

足輪にカラーリングがつけられています。

横にいるのはアオサギだと思いますが、コウノトリとは仲がいいようですね。

時々くちばしをカタカタ鳴すクラッターリングをするコウノトリもいました。

水路にいるドジョウやオタマジャクシを食べているようです。

飛ぶ姿も撮影することが出来ました。

コウノトリたちは公開ゲージいるだけでなく、このように近くを自由に飛び回っています。

羽を広げると結構な大きさです。

これは野生のコウノトリだそうです。
近くで写真を撮っている人たちが教えてくれました。
またこの方達は飼育されているコウノトリを足輪のカラーリングではなく、１番、２番といったように番号で認識しているようです。

このコウノトリには足輪がついていません。
だから野生のコウノトリだそうです。

ちなみに名前は「愛媛」だそうです。

名前の由来は、このコウノトリが愛媛県とここを行ったり来たりしているからだそうです。
かなり行動範囲が広いんですね。

そういえば最近ではここで飼育されているコウノトリ達も全国各地へ飛び立っていると言うのをニュースで聞いたような気がします。

愛媛が飛び立っていきました。
愛媛に帰るんでしょうか？

水路の中をちょこちょこ動く小鳥がいました。

こちらにもコウノトリがいました。

コウノトリが休むために作られたもののようです。

コウノトリの観察を終えて、近くにあるコウノトリ本舗で休憩しました。

米粉を使ったロールケーキとコーヒーにしました。

ロールケーキには米粉を使ったソフトアイスクリームも添えられていました。
甘さ控えめのさっぱりしたおいしさでした。

これはコウノトリのヒナのキャラクター「愛ちゃん」です。
ここだけのオリジナルだそうです。

豊岡にも青空が見えてきました。

餘部鉄橋にも立ち寄りました。

工事もだいぶ進んでいるようですね。

それではいよいよカニの宿に向かいます。

この旅行記へのコメント （5）

• puyomushiさん 2010/01/30 09:50:41

  コウノトリって美しいですね

  おはようございます。
  
  コウノトリってスリムで美しい鳥ですね。
  よく赤ちゃんを運んでくるイラストのイメージが強く
  個人的にはかもめのようなシルエットなんかと思っていました。
  
  実は私も表紙のお写真をみてラムネ色さんみたいに鶴っ？って
  思ったので、思わず笑いながらカキコミしてしまいました（笑）
  
  続きも拝見します（*^_^*）
  
  puyo

  熊野古道さん からの返信 2010/01/30 17:55:06

  RE: コウノトリって美しいですね

  puyomushiさん、こんばんは。
  
  コメントありがとうございます。
  
  > コウノトリってスリムで美しい鳥ですね。
  > よく赤ちゃんを運んでくるイラストのイメージが強く
  > 個人的にはかもめのようなシルエットなんかと思っていました。
  
  私も今回の旅行で実物を見たのは初めてでしたが、スリムで美しい鳥だと思いました。
  個人的には首を縮めて体毛をふっくらさせた姿もかわいいと思いますが・・・
  コウノトリと言うとやはり赤ちゃんを運んでくると言うイメージが強いですよね。
  私は特別天然記念物のトキに似ているんではないかと思っていました。
  >
  > 実は私も表紙のお写真をみてラムネ色さんみたいに鶴っ？って
  > 思ったので、思わず笑いながらカキコミしてしまいました（笑）
  
  やはりみなさんそう思うんですね(笑)
  首を伸ばした姿や飛んでいる姿は鶴に似ていますよね。
  私もその辺は鶴を小さくした感じかなと思います。
  ふっくらした姿はやはりトキかサギに似ているようにも思います。
  >
  > 続きも拝見します（*^_^*）
  
  旅行記見ただいてありがとうございます。
  続きも見ていただけるとうれしいです。
  
  
  熊野古道

• ラムネ色の風さん 2010/01/24 00:13:44

  鶴かと思いました。

  コウノトリなんですね〜〜。鹿児島の出水に鶴が1万羽ほどやってくるのですが鶴に似てますね〜〜。色の感じからそう見えるのかもしれませんね。
  私も出水に鶴を見に行きたいと思っているのですがなかなか時間がなくて行けずにいます。
  コウノトリは名前もついているんですね。
  

  熊野古道さん からの返信 2010/01/24 09:35:24

  RE: 鶴かと思いました。

  ラムネ色の風さん、おはようございます。
  
  いつもありがとうございます。
  また今回はたくさんの書き込みを頂いてありがとうございます。
  
  コウノトリは鶴を大きくしたような感じですね。
  私コウノトリを間近で見るのは初めてでしたがそう思いました。
  コウノトリの郷公園は豊岡市郊外の田園風景の中にあり、そこでコウノトリたちはのんびりのびのびとしていました。
  写真を撮りながら観察していたのですが、コウノトリたちのしぐさや行動が面白くて１時間くらい見ていたように思います。
  野生のコウノトリが来たということで、近くにいた人たちが色々話してくれました。どうやら「愛媛」と言う名前はその方たちが付けたようです。
  
  すごいですね、鹿児島の出水と言うところには、一万羽の鶴がやってくるんですか。
  写真を撮ったり見物する多くの人で賑わうんでしょうね。
  私も行って見たいです。
  
  熊野古道

  熊野古道さん からの返信 2010/01/24 10:14:17

  RE: 鶴かと思いました。

  ラムネ色の風さんへ
  
  
  先ほどの書き込みで、「鶴を大きく」ではなく「鶴を小さく」ですね。
  訂正します。
  
  
  熊野古道