秋晴れぶらり紅葉②～岨谷峡～

2009/10 - 2009/10

ぶらり紅葉シリーズ第２弾は「岨谷峡（そやきょう）」です。

岩見峡の下流にあり，両側が岩壁が聳え３００ｍほど続いていて，秋田３０景にも選定されています。
近場ながらまだ来たことがなかったところでもあったので，マジマジと色づく木々＆葉っぱを見ちゃいました。

ただ…紅葉が見ごろなのかどうかの判別はできませんが…。
おそらく見ごろだったのだと思います＠＾－＾＠

■所在地：秋田市河辺岩見字新川

エリア 秋田市(秋田)

駐車場からわずか１０メートル。
意外と気軽に行けてビックリ♪

いきなり。。。どど〜んと大きな岩山がお出迎え。

岨谷峡は岩見川の上流に位置していて，古くからの景勝地となっているとのこと。

江戸時代の紀行家である菅江真澄も文化８年（１８１１）に岨谷峡に訪れスッケチを残しているとのこと。

すべてガイドブックより。

両側が岩壁がそびえていて，３００ｍほど続いています。

まるで岩の屏風に挟まれているようです。

淡い色彩の岸壁がず〜っと続いています。

ゆっくりゆっくりと歩を進めて。。。

見上げると。。。色彩豊かな木々が青空の下，太陽に照らされていました。

秋晴れがとても気持ちよくて。。。

秋風もとても心地よくて。。。

生い茂った木々が作り出す影のコントラストもいいですね。

岩肌から木が生える生命力を直に感じます。

パッチワークのような森です。
一枚一枚の葉の色が微妙に異なっているようにも見えます。

秋の日の光と影。。。相対する光景です。

目の前に迫る岸壁に圧倒されっぱなしです。

３００メートルって長いですねえ。。。＾＾

かなり奥までやってきました。
戻りながら改めて木々の色彩に目を奪われました。

まだ黄緑色がかったところもあるので，見頃はもう少し先なのでしょうか。

鮮やかな赤や黄色ではなく，淡い色彩が心をなごませてくれます。

日の光の当たり方が変わると微妙に表情を変えるようにも感じます。
なんといっても晴天の下というのが最高でした♪＾−＾

さて…夕暮れ時になってから家の周りの風景をちょっとだけ楽しんできました。

ほのかに夕陽に照らされるススキ。。。趣があります。

地元の山々の色づきもなかなかのものです。

夕陽に照らされると柔らかな色合いに見えます。

森の奥へと続く道。。。
クマさんに出会ったらどうしましょう。。。

赤系の葉に赤い夕陽が当たると。。。
さらに赤味を帯びて温かな色合いになります。

それにしても。。。なぜこのような色合いになるのでしょうか。。。不思議です。

なるほど。。。地元の山々も奥深いものがあると発見しました。

心を和ませる風景は案外近くにあるのですね。
秋の風景が一層気に入った「ぶらり紅葉」ドライブでした。