2009/12/20 - 2009/12/20
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ここ数日、厳しい冷え込みでした。
まだ寒いけど、久々に晴れたのでドライブします。
行き先は光市。
いつもの海商館での昼食のあと、没後100年の伊藤博文記念公園に行ってみたのでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
海商どおりにやってまいりました。
お目当ては友人のやってる海商館。 -
雑貨と石焼き焼きそばのお店です。
ちょうど開店してから7周年ということで、年末まで30%引きセール開催中♪
しりあいなので、好きに撮らせてもらえます。
ザボンと思ったら、お化け柚子だそうです。 -
既にお正月の飾り付けになってます。
これ、お正月のプロフィール写真に使えそう。
って、値札付きですけど。 -
2階の和室で石焼き焼きそばをいただきます。
-
待ち時間に2階の雑貨も撮っておきます。
1階はお正月で、2階はクリスマスモード。
ハイヨー。 -
くまさん天使発見♪
ちょっとそっぽ向かれちゃいました。
クマに幸せをもたらせてくれるのでしょうか? -
お食事来ました。
海鮮石焼き塩焼きそばです。 -
説明なくても大丈夫なくらい食べてます。
でも、写真撮ってる時間が長くて、麺を焦がすことしばしば。
それはそれでおいしいです。
館長のSさんによると、そのうちホルモン焼きそばが登場する予定なんだそうです。
楽しみ楽しみ。 -
天気がいいので、海もきれいです。
このあたり散策するのにいいところですが、いかんせん寒すぎるので、食べたら退散です。 -
せっかく光まできたので、没後100年の年にあたる、内閣初代総理大臣伊藤博文の記念公園に行くことにしました。
長年看板が気になってたものの、実は初めて。
駐車場には懐かしの1000円札。
説明書きによりますと、昭和38年から59年まで使用されていたそうです。
ずいぶん昔のことになっちゃったんですねえ。 -
記念公園は、道路を挟んで向かい側です。
-
公園敷地内で発見。
光市、ではなくて、合併前の大和町(やまとちょう)のデザインマンホール。
デザインの元は、紫陽花と -
伊藤公記念館ですね。
手前が伊藤公記念館(正式には旧伊藤博文邸らしい)、奥側が伊藤公資料館です。 -
当然にある、銅像。
-
そして記念碑は、このたびの没後100年記念のために建てられたものです。
碑文は「悠然天地心」。
明治時代、明治天皇の山口行幸に従ってきた伊藤公が書いた五言絶句の一節です。
碑の字は一応山口県輩出(戸籍と選挙区上だけですけどね・・・)の総理大臣安倍晋三氏。
この碑の除幕があった頃には、既に”元”になってましたけれど。
ちなみに、この後入った資料館には、入口に鳩山由紀夫現総理大臣の書が、父親の鳩山一郎氏の書と並べて展示してありました。
書の内容はどちらも「友愛」。
初代総理大臣を表敬される政治家は多そうです。
観光客は少なめでした。
寒かったからでしょう、きっと。 -
資料館です。
寄贈された遺品の数々が展示されてます。
見どころは、第1号の1000円札と、シアターの記録映像でしょうか。
正直、あまり長州ファイブにふれてなかったり、色々ある逸話についての記述がないのが残念かな。 -
中での撮影は一切禁止でしたので、第1号1000円札は撮れませんが、1000円札にはなれます。
一人では難しいですね。
何度クマは転落したことか(写真下・・・)
最終的には旦那にアシストさせまして、表紙の写真が撮れたのでした。 -
生家の復元もありました。
生まれて9歳で萩に移るまで、大和町に住んでいたのでした。
実際の生家は、萩に移住した翌年に倒壊しちゃったそうです。 -
父親が萩の伊藤家に養子に行ったので、伊藤になったそうで、元々の姓は林だったそうです。
かなり質素な生活だったようです。
萩の伊藤家旧宅もかなり小規模です。 -
産湯の井戸に産湯の水もありました。
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裏手に公園があるので、行ってみましょ。
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こちらにも銅像がありました。
手に持ってるのは、大日本国憲法なんでしょうね。
草案を作成したそうですが、作ってる最中に泥棒に盗まれるなんてこともあったそうです。
なんか、伊藤公のエピソードって、ちょっと抜けた感じなのが多いような。 -
記念館の向こうに広がる田畑。
今も昔ものどかな田園地帯です。 -
お子さん遊ばせるのによさそうな、公園もありました。
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お店もそんなにありません。
駐車場の横に2軒くらい?
向かって右手には、周辺の福祉施設のアンテナショップ。
左手には小さな喫茶店。
駐車場に妙に車があったのは、伊藤公資料館の方じゃなくて、こちらの喫茶店「桂花茶房」へのお客さんだったようで、行ったときには店内満員でした。
オムライスとかビーフシチューが人気みたいでした。 -
せっかくなので福祉のお店でお買いもの。
福沢諭吉記念館にもあったお札せんべいと、干支の寅の土鈴です。
後ろで出初式やってるのは、海商館で購入した寅くんたちです。 -
さて帰りましょうか。
あ、記念館入ってなかった。 -
こちらは、ご先祖の法要のために伊藤公自らが基本設計して建てたものだそうです。
残念ながら、完成を待つことなく、ハルビンで凶弾に倒れたわけですが。
基本洋館ですけれど、2階には和室もありました。 -
窓は開けると大変なことになるようです。
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西洋風な階段の手すりは、よく滑ります。
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下の方は、割と凝ってました。
-
記念公園を出ましたら、バス停がありました。
コミュニティバス、どのくらい来るんでしょ?と時刻表を見に行ったら、ちょうどバスがやってきました。
あわててバス停から離れます。
乗ってる人はいなさそうでした。
それにしても、1時間に1本くらいなのに、よく会います。 -
前回は、光市室積近くのあいぱーく光のトトロのバス停で遭遇したのでした。
前回の遭遇旅行記。
フク丸君と行く光ときららの旅
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10363610/ -
コミュニティバスの路線図。
光市も大和町との合併により、かなりの広範囲です。 -
さて、帰りはこのまま熊毛インターに向かうのかと思いきや、旦那は来た道引き返すのを選びました。
ということで、行きに幟が気になった「まほろばの里」に立ち寄りです。
ブルーベリー農園みたいです。
ついてみたら、農場らしきものは見当たらず、ごく普通の田舎のお店やさんみたいなところがありました。
これ? -
こちらでした。
気のいいおばさまの話では、ブルーベリーの摘み取りは夏、紅葉の時期も過ぎて、ただいまシーズンオフみたいです。
新発売のブルーベリーワイン。
普通のワインが目じゃないほど、ポリフェノールが多いそうです。
ものすごくブルーベリーを消費してなおかつ手間暇かかるので、来年作るかは未定だそうです。 -
自家製ジャムやらジュースやら色々と。
お昼の2時までは食堂もやっていて、ブルーベリーうどんがあるそうです。 -
ブルーベリーの畑は、お店の前だったのでした。
樹は割と低めなんですね。
ちなみに、光のトトロは、この近辺、束荷(つかり)地区の10年に1回行なわれる束荷神社のお祭り用に地元の人が制作されたものだそうです。
お祭りのあと、こちらに置くという話もあったそうです。
あいぱーく光に寄贈されたのは、「場所とって邪魔になるから」だそうで・・・たしかに。 -
めったに通らない道なので、行きに目星をつけていた、デザインマンホールも撮り歩き。
岩田駅前にて、カラーマンホールっぽもの発見。 -
もっとカラーなのがあったはず。
と探して、見つけて、行き過ぎて。
引き返してみたら、カラフルな消火栓だったのでした。
他では見ないタイプだったので、ラッキーでした。
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