2006/09/06 - 2006/09/09
98位(同エリア116件中)
未明花さん
2006年の夏に開催された「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」。
一人旅、車なし。徒歩と路線バスを基本に、現地バスツアーも利用しつつ駆けめぐった3泊4日間。道中2回見知らぬ車に拾ってもらう(おかげで徒歩ではキビシイ奥地も行けました;感謝)。
印象に残った風景や作品、旅の一コマなど紹介します。
060906-09大地の芸術祭2006(越後妻有アートトリエンナーレ)(1)
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406504/
060906-09大地の芸術祭2006(越後妻有アートトリエンナーレ)(2)
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406516/
060906-09大地の芸術祭2006(越後妻有アートトリエンナーレ)(4)
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406521/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
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2泊目は飯山線沿線の鄙びた温泉宿に。十日町は満杯の宿も多かったのにここは他に客おらず。のんびり。
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宿最寄の越後鹿渡駅、3時間に1本程の運行…。ホームに出る扉鍵かかってたから開けといてあげたし。
越後鹿渡駅 駅
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マウンテンパーク津南への道中の休耕田に現れた「涙雲」。祈りの場のイメージ。卑弥呼とか出てきそう。
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ひーひーと山を登っていたら、車が横に止まり。。
「あなた学生さんなの?」
「いえ。。」
「上まで相当あるよ。」
「まぁ。」
「乗っていく?」
「…助かります」
こんなノリで、見知らぬおじさんの車で山頂へ。
津南の河岸段丘は日本最大級なんだと。確かに階段状、おもしろい。 -
地域で使用された農機具を溶接して造られたカモシカ一家。いたるところが部品です。
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芝生のベッド。大理石の枕。広がる青空。渡る風。あぁー幸せ。
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寝ていたそばの池の水面に佇む白いリング。円いものにはなんだか力を感じる。ていうかのどか。。
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バッタ(イナゴ?)発見。田舎は蟻とかも巨大だけど、こいつもかなりデカかった。
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蔡國強「ドラゴン現代美術館」
福建省の登窯が津南の森の中に出現(2000〜)。彼はやっぱり火の人だ。 -
「ドラゴン現代美術館」内では連なるガラス瓶をこの場で融かした「脈」を展示。まるで龍の背骨みたい。
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火にくべられ変容した内壁、静謐な空間に差し込む光…いにしえの礼拝堂を想像した。
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倉庫のなかには…
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おびただしい鉛筆の森!
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お菓子の家ならぬ、土・砂・火・木によるかわいらしい陶の家。音楽が聞こえてきたらいいな。
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妻有焼の作家さんによる新聞紙の登り窯!? これなら移動可能だしその場その場で作品焼けるね。すごい。。
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ちょっと変わった形の陶器の椅子が無造作に並んでいます。
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車に乗せてくれたおじさんはなんと2000年に参加したアーティストだった。一緒に中里エリアを回ることに。
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この地域にいくつも置かれた竹の大きなブランコ。丘の上、お寺、野原など…田んぼの上のブランコ、幸せ。
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窓を開けるとカーテンがそよいで…気持ちいい風と切り取られた景色は、この時だけは自分だけのもの。
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松之山の美人林では、何かがさりげなくキラキラしている。さすがに疲れて目がチカチカもしていたけど。
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松代の裏山は彫刻群の宝の山。大地の芸術祭はまず作品規模がデカイ。地域の人々との協働が多いのも特徴。
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