高槻市の上牧に小さく佇むヨーロッパの街並　『 二十四節記』

2009/11/28 - 2009/11/28

山崎蒸留所と大山崎美術館を見学した後、友人が上牧（かんまき）にヨーロッパ風の何かがあるから行ってみようとの提案。
雑誌に２ページほど掲載されていたのを見たらしが、それが何だたのか友人自身もよく覚ええいなくて、場所もハッキリしない。

さっぱりわからないまま、とりあえず阪急で上牧へ。
駅前の地図でも携帯のネット検索でも見つけられず、コンビニで雑誌を立読みしていたら店員の女性に「何か探してる？」と声をかけられ場所を教えて頂けました。

家に帰ってからNETで調べたところ、二十四節記という名前の生活提案型モールだったと判明。
狭い路地にお洒落なカフェレストラン・ヨーロッパ雑貨・パン＆花屋さんが並んでいます。

エリア 高槻・島本(大阪)

駅から歩いてすぐですが、駐車場があるので車で立ち寄ってランチ＆お買物に良さそうです。
（そんなに沢山お店ありませんので）

カフェメニューは美味しそうな感じ。

お料理クラスやケーキレッスンも行われているようです。

このヨーロッパ風モールの名前「二十四節記」

ここに来た時は、花屋さんの名前だと思っていました。

全体像、こじんまりしてます。

となりは野菜畑でした〜。

お花屋さん

ヨーロッパ雑貨やガーデニング＆アンティークグッズが売られていた「raro」さん。

raroってスペイン語だと「変わった、珍しい」という意味、おそらくこちらはイタリア語として使ってられるのでしょうけど意味合いは同じでしょう。

古い木材やレンガ・砕いたレンガが並んでいます。

良さそうな板材があるか物色されている方がおられました。

何気に置いてあるようですが商品です。

こんな、うさぎさん蛇口や

鳥の蛇口

スペイン産の綺麗な柄のタイルも売られていましたが、販売だけでなくクリスマスリースやプレート教室もされています、楽しそう。

楽しくお料理できそうな、こんなキッチンの展示もあります。

お隣は、石釜パン工房「ラ・スレーニャ」さん

店に入ると、パンの仕込み中だったそうでローズマリーの香がプンプンしてました。

夕方だったので残っているパンの種類が少なかったのですが、オリーブオイルを練り込んであるというローズマリーのパンを買いました、良い香りに魅かれちゃいました。

家で軽くトーストして食べてみると、パン生地はオイルが混ざっているから確かにしっとりしているのですが、味は微妙だったなぁ。フォカッチャにすれば良かったかも。

昼の12時頃にパンが焼き上がるようで、釜の中は空っぽでしたが赤い火は残っていました。

おいしいパンができあがりそう！

こちらのレストラン 「リストランテ・コンテ」さんで、石釜で焼かれる天然酵母パンやピザを味わうことができます。

一度ランチに来てみたいな♪焼き立てピザ美味しそう♪