赤ちゃん連れ温泉旅行【1】阿蘇・黒川

2009/11 - 2009/11

息子も1歳を迎え、とことこ歩けるようになりました。

2泊3日で九州の黒川・湯布院に行ってきました。
温泉旅行です。
息子に振り回され、のんびりとはいかなかったけど、
20年後ぐらいには懐かしく思い出されることでしょう。
そんな旅行でした。

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回は、珍しくＡＮＡを利用。
10時25分発のはずが出発が1時間遅れる。

けど、お詫びで1000円分の買い物ができることに。
空弁を買おうかと思ったけど、
千疋屋の「究極のモンブラン」（800円！）を発見。
これこそ、こういうときしか食べられない、と思って購入。
濃厚でした。

息子はキッズスペースで楽しそうに過ごしていた。
ちなみに、飛行機では最初30分くらい寝た後、
全力でごそごそしていた。。。

そんなこんなで2時ごろにようやく熊本に到着。

レンタカーで出発だ！
まずは道の駅「大津」。
そう、今回も道の駅はマストプレイスです。

小腹がすいたので、「おこらいす」を食べる。
お好み焼き＋ライスで予想通りの味だけど
おいしかった。
馬肉焼きそばも気になった。

息子、九州に降り立ったことに気づいたかどうか。

阿蘇山に向かう。

カルデラってどこからどこまでなんだろう。
山に近づくと雨が…。

ススキがたくさん生えていた。

息子、熟睡中。

火口まで行ってみたけど、
息子が熟睡中だったし、
雨が降っていたので、
火口観察はダンナに託し、
わたしと息子は車で待っていた。

ダンナの感想。
「白かった」

阿蘇から黒川温泉に向かう途中、
阿蘇駅のすぐ隣にある道の駅「阿蘇」に寄る。

寄る、というかわたしが事前にチェックしていて
寄ってもらったのだけど。

息子、起きる。

1日目の宿泊は三愛高原ホテル。
黒川温泉からは車で10分くらい離れているけど
洋和室の広々した部屋で景色もよく、
息子も大喜び。
ベッドによじ登ったり、
和室と洋室を行ったりきたり、

それも夜中まで……。

家族風呂（50分1000円）。

思いのほか広くて息子大はしゃぎ。

夕飯。

豚しゃぶと前菜が特においしかった。
息子は白ご飯をサービスしてもらい
モリモリ食べていた。
わたしとダンナのおかずから
食べられそうなものを分ける。
離乳食も完了期になると随分楽だ〜。

朝、雨が止んでいたので露天風呂へ。

かなり雄大な景色を見られる。
が、天気がイマイチだったのが残念。
初夏がハイシーズンらしい。

朝ごはんを食べて黒川温泉街へ。

いい感じに鄙びていて
雰囲気がとてもよかった。

中央にある無料駐車場に車をとめて、
歩いて温泉街を回った。
9時に行ったときは空いていた駐車場も
昼ごろに戻ってみると満車で待ちがでていた。

息子、温泉情緒がわかっただろうか。

おや、かわったものが。

どら焼き屋さんもあったよ。

坂道にはステキなお店がいろいろ。

パティスリーもあった。

「大黒柱」というチョコレートケーキを食べる。
甘くておいしかった！
温泉情緒と甘いもの、なんていいところなんだ。

足湯発見！（ここは200円）

３人で足湯だ〜。

息子、気に入ったらしく、
出そうとすると嫌がる。

情緒があるなぁ。

黒川温泉は、鄙びているけど
さびれていない。

ステキなカフェなんてものもある。

次の足湯を探していて
ちょっと道を間違える。

大きな木。

息子は、さっきの足湯で暖まったからか
午前のお昼寝に突入。

いこい旅館の足湯にようやく到着。

息子が寝ていたので、
ゆったり気分で浸かる。

あちこちの軒下にトウモロコシ。

息子が起きたので、
ちょっと早めに食事。

食事処「なか」というお店に入る。
地鶏ご飯とだご汁のセット（1200円）。
だご汁は豚肉のない豚汁みたいで
中にほうとうのような平らな麺が入っていた。

息子、がつがつ食べる。

水車発見。

車輪好きの息子は離れたがらなかった。

朝はなんにもなかったけど、
温泉街を一周してきたら
サイダーが冷やされていた。

次は、黒川温泉街で３日くらいのんびりしたいな〜。

黒川から由布院に向かう途中、
カーナビを無視して
道の駅「小国」にまわる。

お昼ごはんを食べていたにもかかわらず、
九州産のそばを食べる。