嵯峨野　竹林の道

2009/11/09 - 2009/11/09

　天皇陛下　御即位２０年記念で『　京都御所　』特別公開を見終わったら、午後１時を過ぎていました。

　日帰りですので『　坂本龍馬の墓　』、『　清水寺　』はあきらめて京都駅に返り、ＪＲ嵯峨野線で嵐山・嵯峨野に急ぎました。

　嵯峨野『　竹林の道　』は、ぜひとも見て帰るつもりでした。



　では、『　竹林の道　』をどうぞ。



（なお、編集終了まで内容が変わること、ご容赦願います。）

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩

　「ＪＲ嵯峨嵐山駅」で降り、南口から出て、

「トロッコ嵯峨駅」南側脇の小道を、嵐山方面(西側）に歩きます。

　おっと、向こうから人力車が来ます。デジカメを取り出して撮った写真が、これです。


　キャンモアも、さっと人力車を引く若者に思わず手を振りましたよ。　
　　
　　写真のような、笑顔が返ってきました。　

　これは、私が見たい竹林ではありません。

上の人力車に出会った道を２００メートルばかり行き、左折するとこの道に出ます。少し下り坂になっていてＪＲ嵯峨野線の踏切に当たります。

　踏切の向こうが、『　野宮神社（ののみやじんじゃ）　』です。

　『　野宮神社（ののみや　じんじゃ）』は、
入り口だけ見て通り過ぎました。

　「六条御息所（ろくじょうの　みやすどころ）」は、源氏物語に登場する架空の人物・・・。
　空想たくましくなる、女性の名前ですね。


　源氏物語は、読んだことが無いので、皆さんで調べてね。

　作家・内田康夫氏の「浅見光彦シリーズ」の
華道家元を題材にした「華の下にて」が面白いかも。

　この小説に「　六条　」というあやしげな女が出てきます・・・。この女性が誰であるか？浅見探偵？が推理して読者を、ぐいぐい物語に引きずりこみますよ。

　三叉路。

ここで、右に行くか、左に行くかで見所が別れます。


　私は、右のほうへ。

　『　天龍寺（てんりゅうじ）　』北門の紅葉。

　京都市　都市計画局　風致保全課の「不法投棄等」を
戒める看板です。

　しかしながら、左の竹に、心無い人の「落書き」が。

こんなのを見ると、がっかりしますね。

　ここから、キャンモアが長い長い間、歩いて見たかった
「竹林の道」です。

　昔の写真よりも、道幅が広くなったような気がします。

　現に、タクシーが通るのですよ。　幻滅・・・。


　人力車は良いとして、排気ガスを出すタクシーは御免だ。

　京都市　計画局　風致課による、

「　歴史的風土　特別保存地区　」の看板。


　この附近一帯は、歴史的風土　特別保存地区に指定されています・・・・以下省略。


　新たに、家の新築などはできないよう規制されています。　

　ピントが合っていません。　


　　　　　　　　ごめんなさい。


　ご覧んのように、たいへんな人気コースですよ。

　下の建物は、「トロッコ嵐山駅」


　大河内山荘（おおこうち　さんそう）を見学した後、撮影しました。


　この、真（ま）後ろが「大河内山荘」で、次に

「　常寂光寺　（じょうじゃっこうじ）」に行く道筋です。