まさかのドバイ

2008/11/02 - 2008/11/06

08/11/02
発展を遂げるドバイ。
なかなか個人旅行者には厳しい国が多いと思って
行ったことがなかった中東初上陸です。
日本の住宅会社で働く小娘がドバイに何の用が！？って
感じでしたけど、友だちのステキなコネクションのお陰で
行ってまいりました〜(σ´･ω･)σYO!!
【本日の宿】
先輩のご自宅
ご好意にて★
【お世話になったサイト】
Daily ドバイ
http://blogs.yahoo.co.jp/fatmaal919
ドバイ在住の日本人ガイド、ファトマさんのドバイ情報。情報が少ないドバイ旅行の準備には欠かせないサイトでした！
dxb123.com
http://www.dxb123.com/
ドバイの入り口のガイドとして。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空

今回はセントレアからのフライトです。
新しいだけあってセントレアはとてもキレイ！
しかもお風呂があるんです〜(*^o^)
すっぴんで搭乗できるのが楽♪
こちらはドバイ到着後のバス。満員でしたが〜

トランジットが多く、実際ドバイに滞在するのは
このくらいの人のみ。
ちょっと優越感あります〜♪

空港のホテルにて。
手を洗った時用の紙がセンサー付き！！
すごいけど、温風のやつの方がエコな気がする。
テクノロジーの無駄遣い？？

そして女性用のグッズの自動販売機が！！
でも故障中。

到着後、先輩の自宅で身支度〜♪
お家は、モダンで床も石張りでステキ♪
一緒に行った友だちは二度目なのですが、
朝イチからジュメイラモスクへ。
と〜っても美しいモスクです。
外壁が白なのは、陰影とのコントラストを
際立たせるため？
日射が強い国ならではの色彩に見とれちゃいます。

ジュメイラモスクでは、見学ツアーも行われて
いるので、ムスリムでなくとも入ることができます。
内装は水色とピンクベージュの優しい色使い。
内部のシャンデリアは豪華だけど、
ドーム部分を照らす照明はないんだなあ〜
スポットライトで照らせばもっと広がりが出て
ステキになるのに、と少し残念。
祈りの空間だし、天井をまじまじと見るのは
観光客くらいかもしれないけど。

ツアーに参加しているのはほとんどが観光客。
スカーフを貸してくれるので、髪や体を隠して
参加します。
教会やモスクはいつ入っても涼しいけど、
ここにたくさんの人が入った時の熱気は
すごいのかな、とファンの多さを見て思いました。

熱弁をふるうモスクのガイドさん。
だんだん早口になり、聞き取れなくなる・・・
最近海外旅行ご無沙汰だったので、
ヒアリング能力の低下を実感☆☆

続いてはかの有名なゴールドスークへ！
２４金のラッシュです≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ

初めてこんなに大量の２４金を見た気がします。
ゴールドって２４になると黄色くなるんですねぇ・・

ドバイは細工の技術が発展しているらしく、
ゴールドは重さで取引され、細工の細かさでは
あまり価格は変わらないのだそうです。
人件費の高い日本では考えられない話ですね〜
こういう腕輪、古代エジプトで使われてそう・・

何故か仏教系？？

アブラ（船）に乗ってクリークを渡ります。
アブラの右手が旧市街、左手がビルの立ち並ぶ
オフィス街。
ディズニーランドのアラビアンコーストと
トゥモローランドの間に立っているような
不思議な眺めです。

街中には、男性ばかり。
アブラの船内も同じです。
女性３人の私たちはとっても珍しそうな目で
見られてました。

そしてテキスタイルスーク。
こちらは生地がたくさん並べられていて、
好きな生地で服をオーダーメードできる町。
パシュミナ狙いで行ったのだけど、
時間帯のせいか、お休みのお店が多い・・・

店名がアラビックとアルファベットの両方で
書いてある！！
アラビア語って本当に読めないな〜
石造りの建物、木製の扉。
「アラジン」の世界のスークそのものが
見れて嬉しい♪

こちらはドバイ・ミュージアム。
前回友人が訪問済みなのでスルーし、
お茶することにしました。
１１月とは言え、けっこう暑いぃぃ(;´д｀)ゞ

バスタ・アートカフェに到着です。
街中にあまり植物のないドバイ、
木々が茂っていて落ち着けるカフェでした。
木やパラソルで日射が柔らかくなっていて
いつまでもここにいたい気持ちに･･･

アートは販売もされているようです。

そこに彼がいるのが決まっているような場所。
カンドーラを着たドバイの男性は国から
お金が入るので、働く必要はないのだとか。
ドバイの建築現場で働いているものもっぱら
エジプト人やインド人です。
先輩はあんなに真っ白な衣装を地面に引きずって
いるのに、汚れたカンドーラを見たことがないと
言ってました・・・

こちらは昔のエアコン代わりの塔。
ここから風を取り込み、内部を涼しくするのだとか。

雨どい代わりのものだと思うけど、
排水される時に通ると跳ねそう・・・
あまり雨が降らないから雨水を貯める、
とかなのかな？？

バスタキヤ地区は昔ながらの住宅をそのまま残し、
アート系のショップを集めた地域。
店番代わりの猫に遭遇( =①ω①=)

これは何でしょう？？
ふわふわでした〜

オープンしたばかりのアトランティスホテルに
向かいます。
このホテルは人工の島、パームジュメイラの
椰子の先がぶつかるところに建築され、
先日火災があってオープンが危ぶまれたらしい。

このあたりのコンドミニアムに
住める人ってすごいんだろうな〜

アトランティスが見えました！
が、この直後トンネルに入るので
（パームの形のデザイン上）
真正面からキレイには見えない・・・( p_q)

砂漠の民にとって、水は貴重品。
なので水槽や噴水を使うのは
とっても贅沢なことなのだとか。
だからなのか、高級ホテルには必ず水槽がある。
アトランティスには水槽じゃなくて水族館が・・・

クリスマスツリーのアレンジでしょうか？？

続いてエミレーツモールへ。
うわさのスキー場があります
Φ(・_・ΦΞΞ＝＝−

食べたかったマックアラビア♪
マック製ケバブです。
マックって日本を抜け出すととたんに
サイズ設定がアメリカンになりますね。

エミレーツモールに横付けされたランボルギーニ。
エミモは巨大ららぽみたいなものなので
タクシーも駐車場も長蛇の列。
そんなエミモの正面に車をつけられるのは
この車の所有者くらい？？

異国の国の冒険一日目は古代から未来都市への
ワープみたいな感じで終わったのでした〜
o(▽｀ o) =3 =3 =3 ｵﾔｽﾐｰ♪

この旅行記へのコメント （1）

• むんさん 2009/11/07 18:45:38

  驚きの光景の数々！

  assemblageさん、こんにちは！
  お久しぶりです。
  
  昨秋、ドバイにご旅行なさったんですね！
  旅行記に登場する写真の数々〜日本での日常の光景とは、
  あまりに違う光景の数々。
  この光景を現実に目の前にされたときの驚き！
  中東には全く行ったことがないんですが、これはかなりの
  カルチャーショックに違いないですね！