マドレーヌ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
かつての人気漫画「少年アシベ」に登場した、とてもキュートなキャラクター・ゴマちゃん。<br />ゴマフアザラシの赤ちゃんで、真っ白なコロコロした愛らしいルックスにくぎ付けになられた方々も多いと思うが、そんなゴマちゃんの生態を間近に見られる場所がカナダ・セントローレンス湾にあるマドレーヌ諸島。<br />ただし、マドレーヌ島で見られるのはタテゴトアザラシという種類の赤ちゃんなので、(勝手に)タテちゃんと呼んでみることにした。<br />そんなタテちゃんの愛らしくも逞しく生きている姿をなんとしても撮影したかった!<br />時期は3月初頭、早春とはいえまだ寒さ厳しいカナダの海で撮った野生のタテちゃんたち…<br />まるで縫いぐるみのようなタテちゃんをはじめパパやママたちの写真も、当方のホームページ「アニマル・ワールド」で公開中!<br />アドレス http://animalworld.starfree.jp/ からトップページを開いて、“世界の動物たち”をクリック、世界地図上の⑭または、右ウィンドウのカナダをクリックしてカナダのページを開いてお楽しみください。<br /><br /><br />この旅行記では、主にマドレーヌ島での島内観光の様子や風景の数々、少しだけれど現地でのタテちゃん撮影の状況などを紹介します!<br />

タテちゃんを撮りたい!厳寒のマドレーヌ島へ!!

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2009/03/02 - 2009/03/06

1位(同エリア14件中)

11

70

Katsy

Katsyさん

かつての人気漫画「少年アシベ」に登場した、とてもキュートなキャラクター・ゴマちゃん。
ゴマフアザラシの赤ちゃんで、真っ白なコロコロした愛らしいルックスにくぎ付けになられた方々も多いと思うが、そんなゴマちゃんの生態を間近に見られる場所がカナダ・セントローレンス湾にあるマドレーヌ諸島。
ただし、マドレーヌ島で見られるのはタテゴトアザラシという種類の赤ちゃんなので、(勝手に)タテちゃんと呼んでみることにした。
そんなタテちゃんの愛らしくも逞しく生きている姿をなんとしても撮影したかった!
時期は3月初頭、早春とはいえまだ寒さ厳しいカナダの海で撮った野生のタテちゃんたち…
まるで縫いぐるみのようなタテちゃんをはじめパパやママたちの写真も、当方のホームページ「アニマル・ワールド」で公開中!
アドレス http://animalworld.starfree.jp/ からトップページを開いて、“世界の動物たち”をクリック、世界地図上の⑭または、右ウィンドウのカナダをクリックしてカナダのページを開いてお楽しみください。


この旅行記では、主にマドレーヌ島での島内観光の様子や風景の数々、少しだけれど現地でのタテちゃん撮影の状況などを紹介します!

一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
タクシー
航空会社
エアカナダ

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  • 日本からマドレーヌ島までの直行便はなく、途中で必ずどこかカナダ国内の都市でトランジットをしなければならない。<br />今回の小生の場合は、ケベック経由だった。<br />

    日本からマドレーヌ島までの直行便はなく、途中で必ずどこかカナダ国内の都市でトランジットをしなければならない。
    今回の小生の場合は、ケベック経由だった。

  • ケベック発マドレーヌ島往きの飛行機はナイトフライトだった。<br />出発までは充分時間があったので、買い物を兼ねてケベック市内を観光することにした。<br />写真はケベック旧市街への入口のひとつ、サン・ジャン門。<br />

    ケベック発マドレーヌ島往きの飛行機はナイトフライトだった。
    出発までは充分時間があったので、買い物を兼ねてケベック市内を観光することにした。
    写真はケベック旧市街への入口のひとつ、サン・ジャン門。

  • 残雪のケベック旧市街…<br />旧市街は城壁に囲まれたアッパー・タウンと港に面したロウワー・タウンに分かれている。<br />アッパーとロウワーの間には写真のような坂道が多い。<br />

    残雪のケベック旧市街…
    旧市街は城壁に囲まれたアッパー・タウンと港に面したロウワー・タウンに分かれている。
    アッパーとロウワーの間には写真のような坂道が多い。

  • お昼は、温かいケベック料理で腹ごしらえ。<br />定番といわれるミートパイに豆の煮込み、フレンチフライとボリューム満点!

    お昼は、温かいケベック料理で腹ごしらえ。
    定番といわれるミートパイに豆の煮込み、フレンチフライとボリューム満点!

  • ケベックは、北米唯一の城塞都市で「ケベック・シティ歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産にも登録されている街。<br />特にフランスの影響を色濃く受けて、街並みにも中世ヨーロッパを感じさせる情緒が漂う。<br />立ち並ぶ雑貨屋や土産物屋にもヨーロッパのおとぎ話に出てきそうな街を連想させる面影が…<br />街中でも英語よりフランス語のほうが通じやすいところが印象的(アメリカ大陸を感じさせない)。<br />中央に延びているのは、アッパーとロウワーを結ぶケーブルカー・フニキュレール。<br />

    ケベックは、北米唯一の城塞都市で「ケベック・シティ歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産にも登録されている街。
    特にフランスの影響を色濃く受けて、街並みにも中世ヨーロッパを感じさせる情緒が漂う。
    立ち並ぶ雑貨屋や土産物屋にもヨーロッパのおとぎ話に出てきそうな街を連想させる面影が…
    街中でも英語よりフランス語のほうが通じやすいところが印象的(アメリカ大陸を感じさせない)。
    中央に延びているのは、アッパーとロウワーを結ぶケーブルカー・フニキュレール。

  • 旧市街に雪が舞い始めた。<br />由々しき街並みに風情と哀愁すら感じるが、一方で一抹の不安が頭をよぎった。

    旧市街に雪が舞い始めた。
    由々しき街並みに風情と哀愁すら感じるが、一方で一抹の不安が頭をよぎった。

  • というのは、この雪でケベックからの飛行機が飛ばなくなるのではないか…?<br />旧市街での観光と買い物を終えて夕方空港に行ってみると、案の定小生の悪い予感は的中した。<br />

    というのは、この雪でケベックからの飛行機が飛ばなくなるのではないか…?
    旧市街での観光と買い物を終えて夕方空港に行ってみると、案の定小生の悪い予感は的中した。

  • ケベック空港は問題なかったのだが、受け入れ側のマドレーヌ島の空港が機能せず、この日のフライトはキャンセルになってしまった。<br />慌ててチェックインカウンターへ行き、すかさずキャンセル待ちを入れてもらった。<br />そんなわけで、やむなくケベックにもう1泊することになった(旧市街は素敵だったが)。  <br />

    ケベック空港は問題なかったのだが、受け入れ側のマドレーヌ島の空港が機能せず、この日のフライトはキャンセルになってしまった。
    慌ててチェックインカウンターへ行き、すかさずキャンセル待ちを入れてもらった。
    そんなわけで、やむなくケベックにもう1泊することになった(旧市街は素敵だったが)。  

  • 翌日、小生は一人旅だったこともあり、運よく午前便のシートが確保できて1日遅れでマドレーヌ島に到着した。<br />下手をすれば、4日遅れになるところだった。<br />天候不良で飛行機が欠航になることがよくあることは事前に聞いてはいたが、やはり強引にカウンターで交渉したのが功を奏した。<br />写真は、マドレーヌ島空港に着陸した37人乗りのエアカナダのローカル機。<br />これでも、通常よりキャパを多めにしてくれたそうだ。<br />到着後、午後は島内のショッピングセンターへ買い物に出かけただけ。<br />今回のお楽しみであるタテちゃんとのご対面は、翌日の午後に決まった。<br />

    翌日、小生は一人旅だったこともあり、運よく午前便のシートが確保できて1日遅れでマドレーヌ島に到着した。
    下手をすれば、4日遅れになるところだった。
    天候不良で飛行機が欠航になることがよくあることは事前に聞いてはいたが、やはり強引にカウンターで交渉したのが功を奏した。
    写真は、マドレーヌ島空港に着陸した37人乗りのエアカナダのローカル機。
    これでも、通常よりキャパを多めにしてくれたそうだ。
    到着後、午後は島内のショッピングセンターへ買い物に出かけただけ。
    今回のお楽しみであるタテちゃんとのご対面は、翌日の午後に決まった。

  • 小生にとって、マドレーヌ島滞在中で一番長い一日の始まり。<br />3日目の朝、天候悪し!<br />島内ホテルのシャトー・マドレーヌの裏手にあるヘリ発着所。<br />安全第一のため、少しでも天候が悪いとヘリは飛ばない。<br />シャトー・マドレーヌが主催するアザラシウォッチングは、1日3回催行される。<br />1回目は午前7時出発で次が午前10時30分出発、最後が午後2時出発である。<br />所要時間は約3時間。<br />悪天候のため、この日の朝一番のツアーはキャンセルになった。

    小生にとって、マドレーヌ島滞在中で一番長い一日の始まり。
    3日目の朝、天候悪し!
    島内ホテルのシャトー・マドレーヌの裏手にあるヘリ発着所。
    安全第一のため、少しでも天候が悪いとヘリは飛ばない。
    シャトー・マドレーヌが主催するアザラシウォッチングは、1日3回催行される。
    1回目は午前7時出発で次が午前10時30分出発、最後が午後2時出発である。
    所要時間は約3時間。
    悪天候のため、この日の朝一番のツアーはキャンセルになった。

  • 小生のツアーは午後2時からの回だったので、時間が余る午前中を島内観光にあてた。<br />参加したのは島中央部コース。<br />マドレーヌ諸島は12の島からなる。<br />その中心にあるのは、カップ・オ・ミュール島。<br />ケベックとは対照的な閑散とした島内風景。

    小生のツアーは午後2時からの回だったので、時間が余る午前中を島内観光にあてた。
    参加したのは島中央部コース。
    マドレーヌ諸島は12の島からなる。
    その中心にあるのは、カップ・オ・ミュール島。
    ケベックとは対照的な閑散とした島内風景。

  • しかしやはりそこはケベック州、雪原の上にも欧風の建物が…<br />

    しかしやはりそこはケベック州、雪原の上にも欧風の建物が…

  • 最初に立ち寄ったのは、島内でも指折りのチーズファクトリー。<br />

    最初に立ち寄ったのは、島内でも指折りのチーズファクトリー。

  • ガラス越しにチーズ作りの作業を見学する。

    ガラス越しにチーズ作りの作業を見学する。

  • 黙々と作業する職人さんの表情…<br />

    黙々と作業する職人さんの表情…

  • 雪に閉ざされたマドレーヌ島で、丹精こめて作られるチーズ…<br />さぞかし、うまかろうナァ…<br />

    雪に閉ざされたマドレーヌ島で、丹精こめて作られるチーズ…
    さぞかし、うまかろうナァ…

  • 工房内のショーケースに並べられたチーズの数々。<br />

    工房内のショーケースに並べられたチーズの数々。

  • お土産用と自分用(ホテルの自室で楽しむ)にいくつか買った。

    お土産用と自分用(ホテルの自室で楽しむ)にいくつか買った。

  • セントローレンス湾に浮かぶマドレーヌ島は漁業も盛んだが、海面が凍る3月は漁も休み。<br />

    セントローレンス湾に浮かぶマドレーヌ島は漁業も盛んだが、海面が凍る3月は漁も休み。

  • 漁船も氷が解ける春を待つ…?

    漁船も氷が解ける春を待つ…?

  • 漁港付近の雑観。

    漁港付近の雑観。

  • 吹雪いていた雪もやみ、微かに日差しが出てきた。<br />二番手のツアーはキャンセルにならずに催行されただろうか…などと、想いを巡らす。

    吹雪いていた雪もやみ、微かに日差しが出てきた。
    二番手のツアーはキャンセルにならずに催行されただろうか…などと、想いを巡らす。

  • 続いて立ち寄ったのはガラス工房。<br />色ガラスを使ったカラフルなガラス細工のきれいなこと…

    続いて立ち寄ったのはガラス工房。
    色ガラスを使ったカラフルなガラス細工のきれいなこと…

  • しかし残念ながら、工房内は写真撮影厳禁のため工房の外観のみ撮影。

    しかし残念ながら、工房内は写真撮影厳禁のため工房の外観のみ撮影。

  • 車は、島の中心地を抜けて次の観光ポイントへ。<br />

    車は、島の中心地を抜けて次の観光ポイントへ。

  • と、その前にしばしガイド氏の自宅に立ち寄る。<br />彼の家には愛犬のゴールデンリトリバーが2頭。

    と、その前にしばしガイド氏の自宅に立ち寄る。
    彼の家には愛犬のゴールデンリトリバーが2頭。

  • 雪の上でじゃれあう2頭。<br />よほどかわいくて頭のひとつも撫でてやりたいぐらいだったが、思い止まった。<br />それは、午後からアザラシウォッチングを控えていたからだ。<br />下手にイヌの匂いなど付けていけば、間違いなくタテちゃんたちに警戒されてしまう。<br />なので、ここは写真を撮るだけに留めておいた。<br />アザラシを撮る前の練習台としてもちょうど手頃だった。

    雪の上でじゃれあう2頭。
    よほどかわいくて頭のひとつも撫でてやりたいぐらいだったが、思い止まった。
    それは、午後からアザラシウォッチングを控えていたからだ。
    下手にイヌの匂いなど付けていけば、間違いなくタテちゃんたちに警戒されてしまう。
    なので、ここは写真を撮るだけに留めておいた。
    アザラシを撮る前の練習台としてもちょうど手頃だった。

  • 島内の景勝地のひとつ、グロス・カップに到着。<br />

    島内の景勝地のひとつ、グロス・カップに到着。

  • 岬の彼方に青空が広がってきた。

    岬の彼方に青空が広がってきた。

  • 景観も抜群だが、この天気なら午後出のアザラシツアーもバッチリかな、なんて期待感まで膨らむ。<br />

    景観も抜群だが、この天気なら午後出のアザラシツアーもバッチリかな、なんて期待感まで膨らむ。

  • 岬や流氷をバックにメモリアルショット。<br />海岸線は一面に氷が張っている。<br /><br />ただ一点、注意すべきは足元。<br />島内はどこでも同じだが、路面が凍結しているために非常に滑りやすい。<br />特にここグロス・カップは格別だった。<br />

    岬や流氷をバックにメモリアルショット。
    海岸線は一面に氷が張っている。

    ただ一点、注意すべきは足元。
    島内はどこでも同じだが、路面が凍結しているために非常に滑りやすい。
    特にここグロス・カップは格別だった。

  • 氷原に立ち並ぶ小屋の数々。<br />

    氷原に立ち並ぶ小屋の数々。

  • 実は氷原の下は海!<br />小屋は魚釣り用に設置されたもの。<br />小屋の中では、人々が氷に穴を開けて釣り糸を垂れている。<br />日本でいえばワカサギ釣り!?<br />

    実は氷原の下は海!
    小屋は魚釣り用に設置されたもの。
    小屋の中では、人々が氷に穴を開けて釣り糸を垂れている。
    日本でいえばワカサギ釣り!?

  • 北米一古い木造教会といわれる、ラ・ヴェル二ール教会。<br />ケベック州の歴史的な記念物のひとつだそう。<br />

    北米一古い木造教会といわれる、ラ・ヴェル二ール教会。
    ケベック州の歴史的な記念物のひとつだそう。

  • 教会内部の様子。

    教会内部の様子。

  • 教会の祭壇にも近づいてみた。<br />

    教会の祭壇にも近づいてみた。

  • そして午後、天気はなんとか持ち直しアザラシウォッチングツアーは無事催行された。<br />ヘリは全部で3機。<br />待ちに待ったタテちゃんの撮影に出発!

    そして午後、天気はなんとか持ち直しアザラシウォッチングツアーは無事催行された。
    ヘリは全部で3機。
    待ちに待ったタテちゃんの撮影に出発!

  • ヘリからの空撮写真。<br />シャトー・マドレーヌ付近の様子。

    ヘリからの空撮写真。
    シャトー・マドレーヌ付近の様子。

  • マドレーヌ島沖、ヘリは流氷群の上空にさしかかった。<br />一面に張った氷の平地。<br />氷の下は海だ。

    マドレーヌ島沖、ヘリは流氷群の上空にさしかかった。
    一面に張った氷の平地。
    氷の下は海だ。

  • やがて流氷上に見えてきたタテゴトアザラシたち(黒い点のようなもの)。<br />ホテルからアザラシたちの撮影ポイントまではヘリで約30分ほど。<br />

    やがて流氷上に見えてきたタテゴトアザラシたち(黒い点のようなもの)。
    ホテルからアザラシたちの撮影ポイントまではヘリで約30分ほど。

  • ヘリはだんだんと海面近くに降下してゆく。<br />タテちゃんたちのママたちはグレーのボディに黒っぽい斑模様が入っているため、氷上にいれば上空からでもハッキリ確認できるが、肝心のタテちゃんたちは真っ白な産毛に包まれているので白い氷の上では見つけにくい。<br />

    ヘリはだんだんと海面近くに降下してゆく。
    タテちゃんたちのママたちはグレーのボディに黒っぽい斑模様が入っているため、氷上にいれば上空からでもハッキリ確認できるが、肝心のタテちゃんたちは真っ白な産毛に包まれているので白い氷の上では見つけにくい。

  • 今回のサービスショット。<br />ついにご対面!氷上のタテちゃん。<br />マドレーヌ島周辺の海域は毎年2月末ごろまでに流氷に覆われる。<br />タテゴトアザラシたちは海面の氷結に合わせ2月から3月にかけて南下してきて、氷の上で出産&子育てをする。<br />生まれたばかりの赤ちゃんは、母獣の羊水の影響で淡い黄色をしているのでイエローコートと呼ばれる。<br />そしてしばらく(2~3日ほど)すると、産毛は羊水の色が消え真っ白になる。<br />この真っ白な赤ちゃんはホワイトコートと呼ばれ、観光客たちの間でも特に人気がある。<br />白い産毛は氷上では保護色となり猛禽類などの天敵から身を守るためだけでなく、赤ちゃんを寒さから守るのにも役立っている。<br />というのも、白い産毛の中は空洞になっていて、透明な毛の外郭がレンズの役目をし空洞中の空気を暖めることで保温効果をあげているそうなのだ(ホッキョクグマの体毛も同じ構造)。<br />やがてホワイトコートのタテちゃんたちは、脂肪分の濃い母親たちの母乳を飲んでみるみるうちに大きく育ち2~3週間ほどで泳げるようになり独り立ちをする。<br />つまりは、タテゴトアザラシたちは海面の氷が融ける前に子育てを終えてしまうというから驚きである!<br />

    今回のサービスショット。
    ついにご対面!氷上のタテちゃん。
    マドレーヌ島周辺の海域は毎年2月末ごろまでに流氷に覆われる。
    タテゴトアザラシたちは海面の氷結に合わせ2月から3月にかけて南下してきて、氷の上で出産&子育てをする。
    生まれたばかりの赤ちゃんは、母獣の羊水の影響で淡い黄色をしているのでイエローコートと呼ばれる。
    そしてしばらく(2~3日ほど)すると、産毛は羊水の色が消え真っ白になる。
    この真っ白な赤ちゃんはホワイトコートと呼ばれ、観光客たちの間でも特に人気がある。
    白い産毛は氷上では保護色となり猛禽類などの天敵から身を守るためだけでなく、赤ちゃんを寒さから守るのにも役立っている。
    というのも、白い産毛の中は空洞になっていて、透明な毛の外郭がレンズの役目をし空洞中の空気を暖めることで保温効果をあげているそうなのだ(ホッキョクグマの体毛も同じ構造)。
    やがてホワイトコートのタテちゃんたちは、脂肪分の濃い母親たちの母乳を飲んでみるみるうちに大きく育ち2~3週間ほどで泳げるようになり独り立ちをする。
    つまりは、タテゴトアザラシたちは海面の氷が融ける前に子育てを終えてしまうというから驚きである!

  • 氷上での撮影時間は約2時間。<br />無事撮影を終えてヘリのそばでメモリアルショット。<br />撮影ツアーではご覧のような防寒スーツ(ムスタングスーツ)をホテル側が貸し出してくれる。<br />このスーツは防寒性に優れているだけでなく、万が一流氷の割れ目に落ち込んでも決して沈まないほど浮力が強い。<br />ただし、氷上はかなり寒いので厚手の手袋とフェイスマスクは別途必要!<br />極度な寒さの影響でカメラのバッテリーの消費も予想以上に速く、電源は多めに用意した方がいい(特に動画などを撮ると消耗しやすい)。<br />撮影ツアーにはオプションで追加参加することが可能。<br /><br />タテちゃんたちと親アザラシたちの写真は、当方のホームページ「アニマル・ワールド」( http://animalworld.starfree.jp/ )で公開中!<br />

    氷上での撮影時間は約2時間。
    無事撮影を終えてヘリのそばでメモリアルショット。
    撮影ツアーではご覧のような防寒スーツ(ムスタングスーツ)をホテル側が貸し出してくれる。
    このスーツは防寒性に優れているだけでなく、万が一流氷の割れ目に落ち込んでも決して沈まないほど浮力が強い。
    ただし、氷上はかなり寒いので厚手の手袋とフェイスマスクは別途必要!
    極度な寒さの影響でカメラのバッテリーの消費も予想以上に速く、電源は多めに用意した方がいい(特に動画などを撮ると消耗しやすい)。
    撮影ツアーにはオプションで追加参加することが可能。

    タテちゃんたちと親アザラシたちの写真は、当方のホームページ「アニマル・ワールド」( http://animalworld.starfree.jp/ )で公開中!

  • 4日目、午前中に再び島内観光。<br />この日はアザラシ資料館を訪問。<br />

    4日目、午前中に再び島内観光。
    この日はアザラシ資料館を訪問。

  • 資料館はアザラシの生態とアザラシ漁などに関する歴史や情報などを展示する目的で設立された。<br />館内では、タテちゃんの剥製を抱いて記念撮影。<br />

    資料館はアザラシの生態とアザラシ漁などに関する歴史や情報などを展示する目的で設立された。
    館内では、タテちゃんの剥製を抱いて記念撮影。

  • アザラシ資料館周辺の景観。

    アザラシ資料館周辺の景観。

  • アザラシ資料館のあるグランデ・エントリー島の雑観。<br />

    アザラシ資料館のあるグランデ・エントリー島の雑観。

  • 岬と凍りついた海をバックにメモリアルショット。<br />

    岬と凍りついた海をバックにメモリアルショット。

  • 島内観光からホテルに戻る。<br />そして午後、今日もアザラシツアーのヘリが出発する。<br />

    島内観光からホテルに戻る。
    そして午後、今日もアザラシツアーのヘリが出発する。

  • 自室の窓から撮影。<br />他の観光客の皆さんにもタテちゃんのキュートな写真が撮れますように…<br />

    自室の窓から撮影。
    他の観光客の皆さんにもタテちゃんのキュートな写真が撮れますように…

  • いよいよマドレーヌ島滞在の最終日。<br />美しい朝焼け!<br />小生が到着したときとは比較にならないほどの好天。<br />この日の朝のツアーに出た人たちは、さぞかしいい写真が撮れたに違いない。<br />

    いよいよマドレーヌ島滞在の最終日。
    美しい朝焼け!
    小生が到着したときとは比較にならないほどの好天。
    この日の朝のツアーに出た人たちは、さぞかしいい写真が撮れたに違いない。

  • 午前中は、マドレーヌ島最後の観光に参加。<br />訪れたのは、島西部地区。

    午前中は、マドレーヌ島最後の観光に参加。
    訪れたのは、島西部地区。

  • アブル・オベール島は漁師が多く住む島。<br />一般的な島の家はカラフルなパステルカラーで塗られている。<br />それは、漁師たちが海から帰ってくるときに自分の家がどこにあるか識別しやすくするためだという。<br />  

    アブル・オベール島は漁師が多く住む島。
    一般的な島の家はカラフルなパステルカラーで塗られている。
    それは、漁師たちが海から帰ってくるときに自分の家がどこにあるか識別しやすくするためだという。
      

  • 海や漁に関する資料が展示されている海の資料館。<br />難破船や島の歴史についてなどいくつかのセクションに分かれている。<br /> 

    海や漁に関する資料が展示されている海の資料館。
    難破船や島の歴史についてなどいくつかのセクションに分かれている。
     

  • 海の資料館の前にあったオブジェ。

    海の資料館の前にあったオブジェ。

  • 続いて訪問したのは砂の展示館。<br />マドレーヌ島の砂にまつわる資料が展示されている。<br />また、館内にはマドレーヌ島の砂で作った工芸品などを販売するブティックも併設されている。<br />

    続いて訪問したのは砂の展示館。
    マドレーヌ島の砂にまつわる資料が展示されている。
    また、館内にはマドレーヌ島の砂で作った工芸品などを販売するブティックも併設されている。

  • 海の資料館や砂の展示館があるアブル・オベール島の雑観。

    海の資料館や砂の展示館があるアブル・オベール島の雑観。

  • マドレーヌ島滞在中に散々見た情景。<br />このような景観は島中どこへ行っても見られる。

    マドレーヌ島滞在中に散々見た情景。
    このような景観は島中どこへ行っても見られる。

  • 島内観光を終えて最後に小生の宿、シャトー・マドレーヌの外観をヘリポートから撮影。<br /> 

    島内観光を終えて最後に小生の宿、シャトー・マドレーヌの外観をヘリポートから撮影。
     

  • 4日間お世話になった小生の部屋…<br />

    4日間お世話になった小生の部屋…

  • そして午後、ついに帰国の途に…<br /><br />来るときに悪天候でフライトがキャンセルになったため、とにかく天気がよくてホッとした。<br />実は、天気によってはマドレーヌ島から出られないこともあるとは聞いていた。<br />天気の影響とはいえ飛行機が飛ばなくて行き帰りに何日もかかるなんて、季節によっては南米のガラパゴス以上に秘境である。<br />冬の北米の秘境・マドレーヌ島ともお別れ…

    そして午後、ついに帰国の途に…

    来るときに悪天候でフライトがキャンセルになったため、とにかく天気がよくてホッとした。
    実は、天気によってはマドレーヌ島から出られないこともあるとは聞いていた。
    天気の影響とはいえ飛行機が飛ばなくて行き帰りに何日もかかるなんて、季節によっては南米のガラパゴス以上に秘境である。
    冬の北米の秘境・マドレーヌ島ともお別れ…

  • 飛行機はマドレーヌ島を飛び立ちモントリオールへ。

    飛行機はマドレーヌ島を飛び立ちモントリオールへ。

  • 上空からマドレーヌ島を臨む。<br />

    上空からマドレーヌ島を臨む。

  • シャトー・マドレーヌも視界の中でだんだんと小さくなってゆく…<br />

    シャトー・マドレーヌも視界の中でだんだんと小さくなってゆく…

  • キュートなタテちゃんとの思い出に浸りながら最後に、凍った海をしっかりと目に焼き付ける。<br />

    キュートなタテちゃんとの思い出に浸りながら最後に、凍った海をしっかりと目に焼き付ける。

  • 今回マドレーヌ島で撮影したタテゴトアザラシたちの写真は、小生のH.P.「アニマル・ワールド」( http://animalworld.starfree.jp/ )で公開中!<br /><br />ぜひ、見にきて下さい!!<br />

    今回マドレーヌ島で撮影したタテゴトアザラシたちの写真は、小生のH.P.「アニマル・ワールド」( http://animalworld.starfree.jp/ )で公開中!

    ぜひ、見にきて下さい!!

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この旅行記へのコメント (11)

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  • 迷子さん 2010/05/24 15:07:10
    ありゃ〜!
    ご無沙汰すてますただ、こんにちはっす。

    あれれ・・・・・
    何だか真冬の迷子地方に似てる風景?!
    船を陸揚げすてる漁港なんてソックリだわさー。
    行ったこともない場所だけど、何故かググッと
    親近感が湧いて来ちゃいますた〜。

    ここがタテちゃんの繁殖地の拠点地域なんすね?
    オホーツクの流氷乗船?組はかなり
    南の繁殖地になるんどすな〜、なるほど
    タテちゃんズ(→勝手に複数形)の世界では北海道近海は
    南国生まれになるのか。

    のちょほど、本編サイトにお邪魔しやす〜m(__)m。

    迷子

    迷子さん からの返信 2010/05/24 19:23:43
    RE: ア〜、間違えた!
    流氷に乗ってやって来るのは・・・・・
    タテちゃんじゃなくて、
    クラちゃんズだったすね〜。(鞍かけアザラシ)
    間違えますただ、すみませぬ。
    反省の為、いっぺん豹アザラシさんに噛まれてこよう〜。
    (あ、こっちは南氷洋だったわい!方角違いで無理どすた)

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2010/05/28 01:13:23
    どーもです!
    迷子さん、書き込み毎度どうもありがとうございます!
    また、マドレーヌ島の旅行記もお楽しみいただけたようで何よりです♪

    なるほど、マドレーヌ島の景色は迷子さんの地元の風景と似ているようですね。
    マドレーヌ島は3月といえど、ホテルの外は吹雪く日もあり、とにかく寒かった〜!
    しかしそれほどに寒い場所でも、おそらくマドレーヌ島周辺はタテちゃんたちにとっては南国にあたるんだと思います。

    ところで、迷子さんの地元では冬にクラちゃんたちを見ることができるんでしょうか?
    もしそうだったら、それはそれでウラヤマシ〜〜!!

    小生もいつか冬の北海道など訪れてみたい気がしてますが、迷子さんももしマドレーヌ島がお気に召したら一度訪問されてみてはいかが?
    とりあえず、これからもお互いにいい旅を…



    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

  • norinoriさん 2010/04/12 11:26:16
    可愛い〜!
    Katsyさん、はじめまして&こんにちは。

    いつもご訪問有難うございます。
    Katsyさんの旅行記にはよく遊びに行かせてもらっていますが、初めてこちらにお邪魔しました。

    凡人のおばさん(私)などが行けそうにない秘境(?)に行かれてて、いつも感服しています。
    Katsyさんの自然に対する思い入れ、愛情がこちらにまで伝わってきそうです。

    今回のマドレーヌ島、お写真拝見しただけで凍りそう!
    でも、“タテちゃん、可愛い〜!!!”
    アニマルワールドも覘かせてもらいました。
    お母さんらしきアザラシと一緒の写真、ずいぶん寄ったのでしょうか?
    警戒して威嚇することはないのですか?
    赤ちゃんのうちが一番可愛いタテちゃんですが、厳しい自然界の中、是非、無事に一人前になってほしいですね。

    次は“秘境のサファリ”でしょうか?
    楽しみに待ってまーす!

    では、また。

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2010/04/15 01:44:01
    RE: 可愛い〜!
    norinoriさん、こちらこそはじめまして!
    旅行記へのご訪問&掲示板への書き込み、どうもありがとうございます♪
    小生のH.P.「アニマル・ワールド」へも遊びにいらして、可愛いタテちゃんの写真もお楽しみいただけたようで感激してます!!
    norinoriさんをはじめ、皆さんからお褒めのコメントをいただけて、小生も寒い思いをして撮影してきた甲斐がありました。

    さて、そのタテちゃんですが現地ではかなり近づいて撮影することができます。
    ただし、タテちゃんたちにもそれぞれ性格(個性)があって、好奇心旺盛で人懐っこく近づいてくる子もいれば人間を怖がって泣きじゃくる子もいます。
    実は撮影前にホテルではシールウォッチングに関するレクチャーを受けるんですが、そのときに撮影上の注意事項としてタテちゃんが嫌がる場合は極端に近づくのは厳禁との指示を受けます。
    ですから、撮影現場の氷上ではカメラを向ける前に、まずタテちゃんたちの様子をジックリ観察する必要がありますね。
    特に母子の場合はあまり近づきすぎると、norinoriさんのお察しの通り威嚇されることが多いので要注意です。
    タテちゃんたちが遊ぶ海氷の上はメチャクチャ寒かったですが、そのほうが正常でタテゴトアザラシたちの子育てにとっては好都合なんですね。
    むしろ、近頃の地球温暖化で暖かくなりマドレーヌ島近海にも氷が張らなくなってしまうことのほうが心配です。

    小生が訪れた折には、可愛いタテちゃんたちに会いに毎年のように(何度も)マドレーヌ島を訪れているリピーターの観光客もかなり来てました。
    小生の「アニマル・ワールド」もほぼ毎月始めに少しずつ写真をアップさせていますが、6月頃にまたタテちゃんの写真を少しですがアップさせようと思っています。
    ですから、ぜひまた遊びに来てください。
    お待ちしてマ〜ス!!

    > 次は“秘境のサファリ”でしょうか?

    ちなみに今年は、“秘境で山登り”になりそうです。
    まあ、今後ともどうぞよろしくお願いします!

    そして、お互いにいい旅を…


    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
  • zzr-cさん 2010/03/04 12:39:39
    極寒の地
    Katsyさま こんにはち

    zzr-cです。

    タテちゃんに会いに行く旅行記見せていただきました。

    吹雪で飛行機が飛べないことがあるシャトレーゼ島。
    足もとも凍ってしまってあぶなかったりするとは・・

    海の上の小屋では何が釣れるんでしょう?
    気になります。

    アザラシはたった1カ月かそこらで子育て終わらせるとは
    なんとも忙しいというか、自然には危険が潜んでいる
    からなんでしょうが。

    タテちゃん会えましたね。
    行くのに困難な場所で会えたときの喜びは
    それはもう最高だったでしょうね☆

    zzr-c

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2010/04/04 02:44:50
    RE: 極寒の地
    zzr-cさん、小生の掲示板への書き込みどうもありがとうございました。
    また、マドレーヌ島の旅行記へもご訪問いただき何よりです!

    小生にとって孤島、秘境のイメージが強かったマドレーヌ島ですが、タテちゃんたちを撮るにはどうしてもいかなければならない場所でした。
    というのも、最近の地球温暖化で近いうちにマドレーヌ島近海でタテちゃんたちを撮影できなくなるかもしれないという危機感が、小生をマドレーヌ島旅行へと駆り立てました。
    氷上で子育てをするアザラシたちが、1ヶ月ほどで子育てをアップさせる背景には、海上に張る氷が融ける季節に合わせているという現状があります。
    地球温暖化でその氷が海面に張らなくなれば(張る期間が短かくなるか、薄い氷しか張らなくなるか)タテゴトアザラシをはじめ、氷上で暮らすアザラシの仲間は生きてはいけず絶滅の危機にさらされていくことでしょう…
    今後彼らを取り巻く環境がどのように変わってゆくか、タテちゃんたちの表情があまりにもキュートだっただけに心配でなりません。
    小生は今年、また別の地域へサファリ旅行を計画中ですが、マドレーヌ島やチャーチルの状況は見守っていこうと思っています。
    吹雪の中をかいくぐってタテちゃんたちと出会えたことは、最高に感激したので…

    まあ、今後もお互いにいい旅を…


    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

  • nonmamさん 2009/11/06 14:53:45
    はじめまして
    nonmamと申します。

    めちゃくちゃ寒いところと、カナダに行きたい。然し実現は遠い未来になりそう…
    と思っていたところ、偶然Katsyさんの旅行記を発見いたしました。

    セントローレンス川のマドレーヌ島ですか。
    ポピュラーな観光地ではないし、しかも極寒!
    めったにみられない景色の数々。
    タテちゃんもかわいい☆(私的にはゴールデンちゃん達の肉付きの良さが気になりました(*^m^)o==3)

    ところで、メールをいたしましたのは、このローカル線の飛行機です。

    私の参加しているコミュに6ヶ月前まで民間のパイロットされていた方がいらっしゃって、たまたま昨日、おとといと(多分)この機種のことが話題になっておりました。

    その方にこの写真をお見せしてもよろしいでしょうか?

    先ず伺ってからと思いまして、メールをさせていただきました。

    nonmam

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2009/11/10 18:53:51
    ようこそ!
    nonmamさん、こちらこそはじめまして!

    掲示板への書き込みありがとうございました。
    また、返事が送れちゃってすみませんでしたね。

    マドレーヌ島の旅行記、お楽しみいただきよかったです。
    氷の上のタテちゃんはとってもキュートでしたよ♪
    マドレーヌ島は、一般観光でタテちゃんたちを見ることができる数少ないポイントです。
    いくつかの旅行社からツアーも出ているようですが、旅行記中でも紹介しているホテル、シャトー・マドレーヌがパッケージツアーを催行しているので日数や条件(食事の有無)などでコースを選択し、直接申し込めば比較的安く行くことができますよ。
    ただし、旅行記にも書きましたがタテちゃんたちの出産ラッシュが2月末から3月初めにかけてなので、その時期を外さないことです。
    特に3月になると比較的天候が安定してくるようなのでお薦めです(といっても一瞬吹雪でフライトがキャンセルになっちゃいましたが…)。

    さて、その飛行機についてですが、小生が掲載したローカル機の写真を元パイロットの方にお見せしたいとのこと。
    かまいませんよ。
    小生が雰囲気を撮った写真が何かにお役に立てれば幸いです。
    どうぞ、見せてあげてください。
    たしか、エアーカナダのローカル機は愛称が“JAZZ”だったかな…(機体に書いてある?)

    ところで、nonmamさんは北欧方面はよく行かれてるんですね。
    旅行記も何冊か拝見しましたが、どこか野生動物の保護区のような場所があればいつか小生も訪れてみたいなとは思ってます。

    まあ、今後ともよろしくお願いします〜!
    そして、お互いにいい旅を…


    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
  • Guavalomilomiさん 2009/11/06 10:11:49
    お待ちしてました!
    Katsyさん、お久しぶりです、

    待ちに待った新作ですね!

    タテちゃんの可愛い事!
    またホームページでゆっくり拝見させていただきます。

    このワカサギ釣りみたいな小屋、アメリカにもけっこうありますね。
    アメリカのはナマズが多いみたいですが。
    でも、ここ海なんですよね、凄いですね、みんな凍って。

    ケベックって城壁都市なんですか、知りませんでした。
    カナダは何度か行きましたが、ケベックはまだ一度も行った事がありません。

    Katsyさんのお写真、拝見していつか暖かい時期に
    行って見たくなりました。

    タテちゃんはちょっと寒いので、Katsyさんのお写真で(^^ゞ。




    グアバ

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2009/11/08 01:55:19
    お待たせしました〜!
    Guavalomilomiさん、久々の書き込みどうもありがとうございました!
    カナダ・マドレーヌ島の旅行記、楽しんでいただけて何よりです♪

    実は小生、ずっと前からタテちゃんを撮りに行きたかったんですが、時期が合わずになかなか行けませんでした。
    それが今年は、なんとか都合がつき実現しました。
    キュートなタテちゃんは、小生にとっては寒い思いをしても撮影したかった被写体でしたので…

    ところで、釣り用の小屋はアメリカにもありましたか。
    しかも淡水で?場所はやはり五大湖あたりなんでしょうか?
    どれくらい大きなナマズが釣れるんだろう…
    見てみたいものです。

    ケベックは歴史地区としてユネスコの世界文化遺産にも登録されている中世ヨーロッパの香り漂う情緒ある街でした。
    特に積雪の情景は趣があり、絵になるナァと感じましたネ。
    でも、Guavalomilomiさんのおっしゃるように暖かい時期に訪れてみるのもいいかもしれません。
    ケベックのまた別の顔を発見できるかも…

    タテちゃんの写真、ぜひ小生のホームページの方へも見に来てください!
    いつでも大歓迎ですよ!!
    お待ちしてマ〜ス!!!

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi


    そして、これからもお互いいい旅を…



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