旭山バカ その２

2009/07/03 - 2009/07/07

　山が見えていれば朝から山にいくつもりだったが、
山の上はあいにく今日も雲がかかっている。それなら
早く入る意味もあまりなく、２日連続の旭山。

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩

　朝９時前だというのに、バス乗り場はこの混雑ぶり。
臨時バスが出た。

　開園２０分くらい前に動物園到着。自分の前には
まだこのくらいだが、

　自分の後ろにはこんなに行列が。今日は平日の
はずなんだけど…。

　今日はマニアックに攻めてみる。ととりの村では
フラミンゴがラブラブお食事中。

　コハクチョウの子ハクチョウ。

　今日のマリンウェイはいい感じ。

　夏の昼間は寝ていることがおおいレッサーくん。
めずらしく起きて餌を食べている。

　かいかいかい。

　食べ終わって、２階のバルコニーへとことこ。

　さてと、食後の休憩。

　うみゅー。

　ホッキョクグマ。ダウン寸前？

　うーん。

　いきなり抱きついた！

　体をすりすりしはじめた。岩にマーキング中？

　飼育員さん、今日はお休みにしません？

　…あ、そう。やっぱだめですか（がっくり）。

　視点が定まらないライオンくん。

　アムールトラののんはオンカメ。

　あ、威嚇された…。

　オオカミたちは今日もダウン中。夏の昼間の風物詩だ。

　シカ山にシカが登っている。まあ、知床じゃ
もっと急な斜面を平気で上り下りしているので、
特に「すごお〜い♪」とも思わないけれど

　新しい飼育舎の完成を待っているテナガザルくん。
ロープ遊びをしているが、とてもじゃないけど撮れない
スピードで動く。

　アビシニアコロブスの親子。檻の外の草をつかもうとしている。

　クモザル・カピバラ舎では、クモザル達が

　くんずほぐれつ。

　外に出ていないクモザルをそっとのぞいてみる。
ぴくりともうごかない。

　動いた。

「なによあんた。事務所通したの？」とでも言いたそう。

　しっぽをなめている。おいしいのか、たんなる
ぶら下がる道具としてお手入れをしているのか。

　ダチョウ。オンカメ。

　キリンビール提供のキリンスコープは残念ながら
調整中だった。正式な名前は「ペリスコープ」と
いうらしい。

　市街地に戻る。昨日食べられなかったラーメン屋
「みづの」へ。

　名物は「生姜ラーメン」。みただけじゃぜんぜん
わからないけれど、すり下ろした生姜がたっぷり
入っている。生姜の風味がしょうゆ味のスープに
あい、たいへんけっこうな一品です。
　ちなみにこちらはチャーシューめん（生姜）。

　店の近くには図書館がある。プランターには
ラベンダーが花盛り。

　買い物公園通りに行くと、ビアホールをやっている。

　やっぱり昼にはビールだよなと、大雪地ビールの
ケラ・ピルカを１杯。大雪地ビール館で呑むより
うまい気がするのはふしぎだ。

　さて、山に向かおうか。