【西穂高2日間】テント場は大賑わいだよ

2009/08/22 - 2009/08/23

修行の次はお気楽登山がいいという事で
週末を利用して西穂高に行ってきました。
お天気が良くて眺めは最高。
なぜ長期縦走の時にこうならないかと空を見上げる。

8月21日
竹橋から高速バスで新穂高へ

8月22日
新穂高からロープウェイで山頂駅へ
07:30　登山開始
08:30　西穂山荘着
09:15　独標ヘ
10:15　独標着
11:30　西穂山荘着テントでゴロゴロ

8月23日
05:30　西穂山荘発
07:50　上高地着

交通費、飲食費、宿泊費（テント）で1万8千円ほど。

エリア 新穂高温泉(岐阜)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

毎日アルペン号で新穂高へ。
第二ロープウェイに乗りたいので鍋平駐車場で下車して乗り場まで歩く。

6時前じゃ乗り場はまだ開いていないので椅子に座って朝ご飯。
車中泊の人も含めてかなりの人数が待ってた。

運良く始発の最前席をゲット！
でもお天気はくもり…

山頂駅到着。さ、寒い…

ここからは樹林帯の登り。
途中ザックを降ろして休める所が少ないから、見つけたらそこで休んだ方が良いかも。
やがて平らな道になって「こっから先、30分急登だったりしてー」と言ってたら

いきなり西穂山荘登場。
コースタイム1時間半の所を1時間で着いてしまった…
私の足ではあり得ない展開にかなり驚く。
テント場の受付を済ませて、恐る恐るヘリポートのすのこの上に設営してもいいか尋ねると「今日は特別にいいですよー」ラッキー！
早く到着して良かった！

設営後、独標に向かいます。
ここからお天気が良くなってきた。

焼岳の向こうに乗鞍が見えます。
ちょっと風が強い。

上高地もずーっと見える。

大混雑です。
日帰りの人や家族連れも多かったなぁ。

このずっと向こうまで行っちゃう事ってあるんだろうか…

とうちゃーく！風強っ！
あやちゃんの上司は反対側の笠が岳に登っていたらしい。

しばしパノラマ堪能。
真ん中のポチッと赤いのが西穂山荘です。
西穂高岳まではヘタレたんで行きませんでした。
また今度な。

上りより下りが怖い岩場かな。
ずーっとお尻をついた姿勢で下りて行く人もいました。

笠が岳。
ここに行くのはいつの事か。

山荘辺りはトリカブトが花盛り。

お仕事お疲れさまです。

お昼は持参してたんだけど、名物だというので西穂ラーメンをいただきました。
醤油はオーソドックスな醤油。生のものが乗ってるのはうれしいなぁ。

そっからはテントでゴロゴロゴロゴロ…
気がつけば周りにもテントが増えてました。

これよりももっと増えました。
もうちょっと端に寄ってあげればいいのにって思うテントもあったりして、早く端に張ってて良かった。

山荘のベンチで晩ご飯。
地鶏の焼き鳥ともやし炒め。五目ご飯。
近くに座ってたご夫婦が、どんどん本格的おつまみを繰り出してるのに目が釘付け。
隣の晩ご飯は色々参考になります。

日の入りは残念ながら雲で見えず。
みんな外トイレの所で待ってたのに残念。

この後、私たちのテントの隣に設営したグループがかなり騒いで、トイレに行くついでにあやちゃんが「もう少し声小さくしてもらえます」とお願い。
テントってプライベート空間だから気が緩むのよねー。
個人的な悩み相談なども周囲に筒抜けなのでお気をつけあそばせ。

朝。暗い内から出発する人も多かったけど、私たちはのんびり。

やはり寒い…

お花畑にさよならして、上高地に下ります。
急な下りなんでスリップしないようにしなきゃ。

樹林帯の中をひたすら下って上高地に到着〜。
登ってくる人も結構いたなぁ。日曜日だけど。
ここからバスターミナルまでまたしばらく歩きます。

おはようございます、ウエストンさん。

小腹が空いたのでアップルパイを食べ、

再来週にまた来る約束をしてバスターミナルに向かいます。

そっからバスに乗って平湯温泉に向かい、またひらゆの森で入浴。

そしてまた焼き肉丼（今回は温泉卵を付けた）を食べてバスで松本へ。

あずさの予約を変更してもらうのに並んだみどりの窓口で見つけたゆるキャラ。
やはり山に行ってた人が多く、みどりの窓口は長蛇の列。若干殺伐としてた人もいらっしゃいましたが…無事に変更できてのんびり山行は無事に終了しましたとさ。