2009/08/30 - 2009/09/02
550位(同エリア1560件中)
tanupamさん
- tanupamさんTOP
- 旅行記340冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
- 590,184アクセス
- フォロワー233人
ソウルからは次の目的地西安へ。
西安での目的は2つ。
・兵馬俑
・パンダ
2泊3日の短い日程なので目的を絞って・・・。
西安到着初日は、中国の偉大な田舎(失礼)である西安の喧噪に圧倒されてしまいました。疲れ果てた到着日。
兵馬俑とパンダは「2009韓中紀行3」に回します。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- アシアナ航空
PR
-
OZ319 仁川1005−西安1200
時差が1時間あるので、2時間55分のフライト。 -
3-3の6アブレスト エアバスA320
-
機内食は2種類から選択。
こちらはビーフ。 -
同じく、シーフード。
周りの韓国人はみんなコチュジャンをもらっていました。真似してもらって、シーフードにつけると、辛みが効いて美味しい。
ラウンジでたらふく食べても機内食を更に食べます。 -
昼間のフライトなのに靴下なんか脱ぐな!!
ちなみに、仁川1005では、日本からの同日乗り継ぎができないため、乗客のほとんどは韓国人か中国人のようでした(見分けはつかない)。日本語は全く聞こえなかったので、仁川経由で西安に行く人はいないのでしょう。 -
西安空港に到着。
小型の飛行機ばかりかと思いきや・・・。 -
ターミナルビル側にはジェット機も駐機。
中国の空港はどこでも空港名を掲げています。西安、の文字が誇らしげ。
空港名を掲げるのは良いことだと思う。日本の空港ではほとんど見られないのではないのでは。 -
ボーディングブリッジではなく、バス移動。週3便の運行では、外様扱いなのかしら・・・。
1台でも乗車できるくらいの乗客なのに、バスは2台。Cクラスの乗客専用だったらしいが、エコノミーでも前方座席に座っていた数名(私たちも)は先のバスでターミナルビルへ。 -
荷物のターンテーブル脇に小さな両替所がありました。
ところが、誰も両替しない。レートを見ると、
10,000JPY→670RMB。
とんでもない悪レートなのだけれども、何を勘違いしたのか、まぁいいかと、50,000円も両替してしまいました。更に50RMBのコミッションを取られるので、
10,000JPY→660RMB(5万円両替時)。
中国工商銀行はなめている。北京空港ですら700RMBで両替していました。きっと、日本円から両替する人なんて少ないからレートを変更していないのだろう。なめられた自分が悪いと思いつつも、悔しさ100倍。 -
両替所はショボイものの、空港の建物は立派。
-
タクシーで市内(宿)へ。
乗車してすぐに給油(ガス)。
あらかじめ給油しておけ、と言いたいところだけれども、お国柄なんだろうか。 -
市内へはいると渋滞。
バスが通行している道路、工事中で片側通行。
そこへ、反対側から4列になって車が進もうとしている。バスも動けず、何とかならない。譲り合う、という精神は、こと車に関しては全くないよう。 -
宿泊は、7Sage Youth Hostel。七賢莊って言います。
-
YHだからと言って、ドミトリーばかりではなく、シングルやツインもあります。
ツインルーム 150RMB
日本からネットで予約。予約時に10%の予約金をクレジット決済。それが、英ポンド建で請求が来ました。
15RMB=1.9175GBP=295JPY -
ツインのプライベートルームはシャワーとトイレ付。豪華さはないものの、ホテルと変わりはありません。
-
到着後、陽はまだ高いので大慈恩寺(大雁塔)へ行ってみます。
タクシーで行こうと思ったけれども、つかまらない。簡単に乗れると思っていたのに、空車が全く来ません。
方向感もなく歩いているうちにバス停があり、行き先をチェックしていたら、大雁塔の文字が。しばらくして、やってきた超満員のバスに乗車(游8)。游バスと言ってもおんぼろバス。1RMBだから運賃は安い。 -
40分ほどかけてようやく到着。バスに乗ると街の位置関係がなんとなくわかります。
バスから大雁塔のバス停が見えたので下車。ところが、塔への入り口がわからない。下調べもなかったし、この辺が個人の弱みでもあり、楽しいところでもある。
大慈恩寺の周囲を4分の3周歩いてようやく入り口の三蔵法師へ。 -
入場券25RMB。
入り口が見つかってホッとしたため、学生証を出すのを忘れ、全員大人価格。 -
大雁塔に登るのは別料金(中国らしいところ)
大人20RMB、学生10RMB。 -
下から眺めると簡単に登れそうだが・・。
-
途中でやめようと思いつつも、狭い階段を最上階まで。
市内は少々靄がかかっている(大気汚染かも)ような雰囲気。
20RMB出してまで登る人も少ないのか、下は混雑していたものの、塔は空いていました。 -
日曜日ということもあって、大慈恩寺の周辺は大勢の人で賑わっていました。
-
そして、帰路は鐘楼まで行きたいものの足がない。タクシーを拾おうにも、空車が全く来ない。たまに来ても、他の人に取られてしまう。
そもそもタクシー乗り場なんてないから・・・。
やむなくバス停を探して、そしたら運良くタクシーが止まり、鐘楼まで乗車。タクシー代12RMB。安いけれども、バスならば@1RMB、もっと安い。
名物とも言える、徳発長へ。 -
予約も無しに飛び込み、1Fはファストフード風だったので2Fへ。すぐに席を案内してくれました。
ピンキリのコースががあったので、無難に昼間価格帯の100RMBコース。
最初に4種ほど野菜類が出た後、餃子のスタート。
初っぱなはこれ。
何かわからないが、甘っとろい。 -
セイロに入れた餃子が出てきます。
100RMBも出しているのだから、もっときれいに並べてたら美しいと思うのに・・・。 -
15種類ほどの餃子が出てきます。
一つずつ、何の餃子か話してくれるけれども、理解できず。
惰性で食べているので、味は覚えていません。 -
スープは変化があって美味しかった。
名物にうまいモノなし、と100%合っているとは思わないけれども、まぁこんなものかと思う。名物料理だと思えばいいのかもしれない。さすがに店は混雑していました。
ビール16RMBと合わせて、316RMB支払。 -
食べ終わって外に出ると、ネオンがギラギラ。
ここは西安の中心部。 -
日曜日の夜だけあって、人出は多い。
何の目的があるのか、座り込んでいる人も多数。 -
スタバの看板を見て、ソウルと同じく西安バージョンのカップを購入。
95RMB=1,350JPY程度。
ソウルの方が安いか(Won安なんだろうね)。
お腹もふくれたし、タクシーもつかまらないので、20分ほど歩いてYHまで。
(3へ続く)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nao0880さん 2010/02/12 12:41:30
- 餃子宴
- tanupamさん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。
西安の餃子宴、私も食べました。
ものめずらしさがありますが、味は水餃子のほうが美味しかったです。
蒸餃子で造形作品であると考えると、写真の被写体としては面白いです。
パンダは、西安では見ることはできず、北京出張で見てきました。
ではまた。
- tanupamさん からの返信 2011/06/15 22:33:14
- RE: 餃子宴
- nao0880さん
今更ですが、書き込みありがとうございます。
ホント、返信が遅くなってしまいました。
> 西安の餃子宴、私も食べました。
> ものめずらしさがありますが、味は水餃子のほうが美味しかったです。
> 蒸餃子で造形作品であると考えると、写真の被写体としては面白いです。
食べ物として考えると、むしろ飲茶などの方が美味ではないでしょうか。
おっしゃるとおり、物珍しさや色々な種類などなど、名物って感じですね。
値段相応かと言えば、中国の物価からすれば高価かも・・・。
今後もよろしくお願い申し上げます。
tanupam
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
西安(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
30