北北西に針路を取れ④グリーンランド　その６：ヌーク

2009/08/07 - 2009/08/25

ナノータリックからは今度はヘリではなく、50人乗りの小型プロペラ機、ダッシュ７に乗って、ヌークへ。ここはグリーンランドの首都で、グリーンランドの中でも一番大きな町である。それでも人口は２万人もいないらしい。

ヌークでは見所が一箇所に固まっている。特にアトラクションといえば、国立博物館の15世紀のミイラかもしれない。

ここはイルリサットへのトランジットとして立ち寄ったので、半日市内観光をするという感じであった。

エリア グリーンランド

ダッシュ７の乗り心地は悪くない。機内食はないが、ドリンクとクッキーがつく。この日は快晴だったので、機内からの眺めが良かった。

内陸のほとんどが雪と氷で覆われていて、こちらの方がアイスランドと呼んだほうが正解かもしれない。

私は前の方に座ったけれど、前の方がすいていたので、またヘリと同じように左右の窓から景色を見ることができた

雲海です

機内ではただただ外のすばらしい景色を見ることだけに集中しました

お人形さんのような赤ちゃん。

博物館などがあるKOLONIHAVINの一軒家。

新鮮な魚がこのKOLONIHAVINのマーケットで安く売られていました。

小さい鮭を一匹くれと言ったら、お金はいらないと言われました。どこの国の猟師も太っ腹です。

この教会の名前を翻訳したら、我々の救世主の教会となるでしょうか・・・

ハンス・エゲデの像が建っている丘からの眺め

ハンス・エゲデの像。しかし、カラスの休み場所となっています。

ユースの背後にあった丘に登って、そこから港を眺めます

快適だったダッシュ７