2002秋、紅葉の諏訪大社(5完）秋宮恵比寿社、塩尻駅、満開のベゴニア

2002/10/09 - 2002/10/10

岡谷と諏訪での仕事を終えて、1日休暇を取っての帰りです。乗換駅の塩尻の駅前のベゴニア花壇が見事でしたから、途中下車をしました。ついでに信濃ワインを買い、宅配便で送って貰うことにしました。

エリア 諏訪(長野)

• 交通手段: JR特急 JRローカル

塩尻駅のホームです。この日は岡谷市、諏訪市方面からの仕事の帰りでした。ホームからも山が見える町は羨ましいことです。

塩尻駅のプラットホーム光景です。右手には信州そばのお店の明かりが点いていました。

駅員さんに頼んで折角改札口を出ましたので、駅前風景も写真に収めました。大きな建物が見当たらない、落ち着いた地方都市といった風情です。

塩尻駅前ではなく、その前に撮影したグリーンベルトの花です。キク科の植物のようです。

このベゴニアも、途中で撮影してきたものです。赤色と白色の花の寄せ植えです。

ホームからこの花壇が見えましたので、駅員さんに頼んで改札を潜らせて戴きました。

保育園などの花壇のデザインが競っていました。これは大門保育園の『わんぱくマーチ』がテーマです。主役は中央の真っ赤なサルビアのようです。

塩尻幼稚園の作品は『花のおひさま』がテーマです。矢張り使われている草花の種類は変わりが無いようです。

よしだ幼稚園は『未来』を花壇のテーマにしています。使われている4種類の草花うち、背の高い紫の花もサルビアのようです。

めぐみ幼稚園の立札があった花壇です。テーマの文字が尻切れになってしましました。

ホームからこのサルビアの真っ赤な群生が目に飛び込みましたので、写真を撮りたい気持ちになりました。

サルビアの次に目立ったのが、この花のボールです。ベゴニアである事は見当がついていましたが、近くで確かめたくなりました。

燃えるようなサルビアの花壇の紹介が続きます。幾何学模様にデザインされた花壇の一部です。

彩りでは一番の主役だったサルビアです。遠くからも目立ちましたが、近づいて見ますと、一層その鮮やかさが際立ちました。

サルビアの花のアップです。サルビアは、シソ科アキギリ属に属するブラジル原産の草本です。赤色はサンバの踊りの色でしょうか。

幾何学模様に色合いを変えて広がる駅前の花壇、市民花壇です。撮影のために、途中下車させて戴いた下位がありました。

サルビアに代わって、今度はベゴニアの花のアップです。三色セットです。

薄紫のベゴニアの花のアップです。花壇の主役をそれぞれにアップして撮影しました。

次は白色のベゴニアです。黒い色をした土壌が合っているのでしょうか、隙間無く真っ白な花を咲かせていました。

こちらは真っ赤なベゴニアです。サルビアの赤さといい勝負です。葉色も、心なしか赤い色素を含んでいるようです。

一番手前は白のベゴニアです、その奥の赤、紫、赤と続くベゴニアのウェーブです。目線を少し下げての眺めも良いものです。

花木のように仕立てられたベゴニアのアップです。赤、ピンク、白の取り合わせが、コスモス畑の場合と同じように、魅力的な組合わせでした。

ベゴニアを更にアップして撮影しました。余りにも素晴らしい晴天でしたから、下から見上げて空も写しました。

この花壇には『市民花壇』の名前が付いていました。塩尻市の生涯福祉センターの方が丹精を籠められていると記されていました。

駅正面北側の、この位置からの花壇の眺めも素晴らしかった。花壇中央に設えられた休憩所でのんびり時を過ごすご年配もみえました。

塩尻市は『ワインと遺蹟のまち』が観光の謳い文句のようです。使われているのは、ワイン樽に違いありません。

ワインの町に相応しく、駅前からは『信濃ワイン』の看板が遠望できました。この後、中央線の車内でも宣伝ポスターを見かけました。

塩尻駅の表示の上にも『アルプスワイン』の看板がありました。ライトアップ用の照明器具が突き出していました。