女二人ドイツの旅♡3

2009/09/17 - 2009/09/24

アシアナ航空で行くヨーロッパ第二弾ということで、ドイツに行きました。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

5日目は、再びちょっと早起きして、日本人にも人気の観光名所、ニュルンベルクへ向かいます。
大丈夫だろうと思って、座席の予約をしなかったら、意外に満席！！
フランクフルト空港方面からミュンヘン方面まで行く、主要幹線だからかな。
ニュルンベルクは城塞都市、今も残る城壁が、いかにもでテンション早速上がります。

城壁入り口見張り搭のすぐ下には、職人広場が再現されています。
お菓子やお人形、おもちゃなど、手作りっぽいかわいいもの達を売る、小さいお店がたくさん。

昔、ここで戦争があったことを示す、というような説明だったような。

聖ローレンツ教会。
でかい。これまた写真に納まらない迫力。

ケーニヒ通りから中央広場の一帯では、平日マーケットが開かれています。
名物のさまざまなレープクーヘン、青果、チーズやおかず類、食器や家電まで売っています。

美しの泉。
「3回環をまわす間に願い事をし、人に打ち明けなければそれが叶う」とガイドブックに書いてあり、その通りなんだか人でにぎわっていますが、残念ながらどれがその「環」なのかわかりませんでした。。。

マルクトを抜け、想像よりもやや急な坂を登っていった突端に、カイザーブルクはあります。
城と言って日本人が思い描くような、ノイシュバンシュタインなどとは違う、石造りの、堅牢な感じの建築物です。

カイザーブルクから見る町並み。
あれだけ坂道を上がってきただけあって、さすがの見晴らしです。
教会の搭があって、三角屋根の家がぎっしり、ヨーロッパな雰囲気。

お金をケチって搭も井戸も見学しなかったのですが、裏庭に回ってみると、これまた木漏れ日が美しい散歩道です。
秋になればさぞや紅葉がきれいなことでしょう。

来た道とは反対側の今度は坂道を下って、再び街中へ戻ります。

巨大な聖セルバドゥス教会。
特にガイドブックにも説明が載っていないので、深いいわれはないのでしょうが、なにせ大きくて、迫力があります。

聖セルバドゥス教会の中。
比較的新しいのか、白くて明るい教会です。
どこでもやっぱり、教会は天井が高くて静かで、落ち着きます。

お昼はやっぱり、名物のニュルンベルガーソーセージ！
本にも載ってる、ブラートブルストホイスレという店に入ってみます。
入り口付近のテラス席は満杯ですが、調理場が中央にある室内はガラガラで、すぐ座れました。
見ていると、座って食事せず、焼きソーセージとパンだけ買って食べながら行く人がかなり多いのですね。
私たちが注文したのはもちろんカリッと炭で焼いたソーセージ、それからドイツ料理といえばのアイスバイン。
豚の足の水煮ですが、ふんわり柔らかくて、脂っこくもなく、塩味も適当で、本当においしかった！
この旅1番だったかも。

街の中心を流れるペグニッツ川。
一帯にはレストランやデパート、インテリア雑貨のお店などもあり、散歩していると時間を忘れます。

再び駅から電車でフランクフルトへ戻ります。

フランクフルト市内のデパートで、お土産買いがてら今日の晩御飯も調達。
パン、きゅうり、ピーマン、生ハム、チーズ、オレンジコーラ、ポテト、サンドイッチなど。