シルバーウィークに北海道&東日本パスで一人旅（三日目）

2009/09/19 - 2009/09/23

青春１８きっぷは９月１０日までしか使えませんが北海道&東日本パスは９月いっぱい使えるんですね。
しかも青い森鉄道やいわて銀河鉄道など青春１８きっぷでは乗れない路線にも乗れるのです。
５日間連続で使用しなければならないのがネックでしたが、今年の９月には５連休があります。
まるで「９月の５連休にこれで東北に行ってこいよ」と言われているようなので、家族の了解を得て出掛けて来ました。

三日目です。

エリア 弘前(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄

実は弘前では人と会う予定だったのですが、携帯を忘れたために連絡が取れずおじゃんになりました(^_^;)

弘前の駅前公園で来るはずのない人を少しだけ待ってみました。

弘前では人と会う時間を見込んで予定を立てていたので少し時間がありました。

どこに行こう…と考えた末、弘前に来たら弘前城を見なければと思って弘前城に行きました。

弘前城の敷地内からは岩木山がよく見えます。

もみじの葉は少しだけ紅くなっていました。

これが真っ赤になったらキレイでしょうね。

「弘前−秋田」（奥羽本線）

これほど何度も同じ型の電車に乗るならそれこそ同じ写真を使いまわせば良いのかも知れませんが、その都度写真を撮っておいた方が後で振り返った時にどの電車に乗ったか思い出すのが楽なんですよね。

それだけ座れないリスクが高まりますが…(^_^;)

ホームの反対側に五能線の列車が止まっていました。

本当は五能線に一番乗りたいのですが、明るい時間のリゾートしらかみは指定席がいっぱいで、普通列車だと前後の予定が合わなかったので今回は見送りました(>_

向かいのホームには特急のかもしかが入ってきました。

こういう真っ直ぐな単線の線路って好きです。

こんな線路には架線が似合わない気もしますが…。

女性の運転士さんでした。

写っていませんが右側に指導員さんがいます。

八郎潟が干拓されたのは僕が子供の頃だったでしょうか。

隣の「井川さくら」って人の名前のような駅名ですね(^_^;)

秋田駅で列車を待っている時にリゾートしらかみが出発しました。

「秋田−新庄」（奥羽本線）

また同じ電車です(^_^;)

計画を立てる時にひとつ気になったのが、秋田を出る奥羽本線上り方面の普通列車は秋田新幹線と同じ田沢湖線には乗り入れずすべて新庄方面に向かうということ。

今回この電車に乗ってわかったのですが、「秋田−大曲」間は新幹線用の標準軌と在来線用の狭軌が並んで敷かれていて標準軌の線路には秋田と大曲以外の駅のホームが設置されていないのです。

つまり田沢湖線内を走る標準軌の普通列車は「秋田−大曲」間では各駅に止まれないのですね。

車内は不思議な座席の配置になっています。

ボックス席に一人か二人座るとあとはロングシートから埋まっていくのですが、ロングシートからの視線があるのでボックス席を二人くらいで確保するのは難しそうです(^_^;)

「新庄−山形」（奥羽本線）

新庄では昔よく山形新幹線から走って陸羽東線に乗り換えたものです(^_^;)

山形での夜の友です(^_^;)

午前中に見た「岩木山」の文字に惹かれて買ってしまいました。

山形で泊ったホテルではベッドに寝転がって見れる位置に大型液晶テレビが架かっていました。

これはいい…と思いましたが、それほど音量を上げたつもりはないのに隣の部屋の人に壁をドンドンと叩かれました。