2009/08/05 - 2009/08/07
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まゆげいぬさん
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この夏のメインイベント。
折立から黒部五郎を通って裏銀座に向かう縦走。
天気予報では何とか天気は持ちそうだったんだけど(って今年はこんなのばっかりだ)風雨の中を沢になってる道を歩くという修行以外の何物でもない山行になりました。だもんで写真は少なめです。
でも時折見える稜線は本当にきれいで、厳しい中にもホッとする瞬間があって良かった…
8月5日
池袋から高速バスで富山へ
8月6日
富山駅から直通バスで折立へ
8:25 登山開始
12:50 太郎平小屋着
8月7日
4:00 薬師平キャンプ場発
11:50 黒部五郎小舎着 昼ご飯休憩
15:30 三俣山荘着
8月8日
4:30 三俣山荘発
6:10 鷲羽岳着
8:00 水晶小屋着
9:20 東沢乗越 カッパ乾かす
12:30 野口五郎小屋着 昼ご飯休憩 テント乾かす
16:00 烏帽子小屋着
8月9日
6:30 烏帽子小屋発
9:30 高瀬ダム着
交通費、飲食費、宿泊費(テント)で2万3千円ほど。
後編
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10381389/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
新宿から夜行バスで富山へ。
今回は登山バスじゃなくて普通の夜行バスなので3列シート。
ゴージャスだ。 -
夜行バスは時刻表通りに到着し、バス乗り場で朝ご飯を食べたり、トイレに行ったりして過ごす。天候はくもり。
要予約の折立まで直行のバスに乗り込んで、いざ出発。
早めに乗らないと補助席になるので注意。 -
有峰湖。
この辺りも十分に山深く、キャンプだけでも楽しそう。
運転手さんが要所でガイドをしてくれるのも面白かった。 -
準備運動をしていざ出発。
ここから三角点までは急な登りらしいですが… -
まぁこんな感じで急です。
でも合戦尾根を体験した後だからか、そんなにキツくはない感じが。 -
30分程登ると眺望も開けてきて、ムッとする感じも少なくなってきます。
-
1時間ほどで有名なアラレちゃんに到達。
盛り上がってるのは私たちくらいで、年配の方は全く興味なさそうでした… -
デッカい樹。
ちょっとパワーをもらってみた。 -
ちょっと開けた所がある!と思ったら10:10三角点に到着。
しばらくベンチで休憩。 -
三角点からは傾斜が緩くなるものの、ここからの方がキツく感じた。
雲が出てきて眺望が悪くなってきたけど、お花は満開! -
この斜面いっぱいにニッコウキスゲ。
遠くの景色は全く見えず。
12:00に五光岩ベンチ着。地図に乗っているポイント以外にもベンチはいくつかあって、休憩しながら登れるようになってました。 -
地糖が現れるともうすぐ小屋か?
-
霧の中から突然現れた太郎平小屋。
12:50到着。 -
ジュースを飲んでいる時に緑色のクモ発見。
-
ここからしばらく歩いてテント場に向かいます。
-
テント設営後、カレーうどんの昼食。
14時からテント場代の徴収が始まるって書いてたからのんびり食べてたら、急に雨が降り出した。しかもかなりの雨。
あわてて片付けてテントに入る。 -
夕方になっても全く雨が弱まる気配はなく、テント場代どうしよう〜と思ってたら、小屋の人が徴収にきてくれた。助かった…
夜に入って、雨が弱まったものの、テントが浸水し始め、設営した場所が水が貯まり易い所だった事が発覚したため溝を慌てて掘る。
明日は降ってないと良いなぁ。 -
まぁメッチャ降ってましたよ…次の日の朝も。
今日は行程が長いので暗い内に出発です。 -
暗い内に出発する人は多く、小屋前もたくさんのグループで賑わってました。
-
雨の中を「北ノ俣岳はまだかー」と歩いていたら、何故か7:18赤木岳に到着…
いつの間に通り過ぎていたのやら。
この辺りから岩場があったりして結構辛かった。 -
風雨が強い中を黙々と登って9:40黒部五郎の肩に到着。
頂上は全く眺望もなさそうなのでパスして、カールを下ります。 -
カールはコバイケイソウが花盛り。
あぁ〜お天気だったらもっと満喫できたんだろうなぁ。
しかも道が結構急だ。 -
何人か登って行く人ともすれ違ったけど、登りは嫌だなぁ。
-
2時間はかからなかったけど、なかなか着かないなぁ…という気持ちはどんどん強くなってくる。
結局肩から2時間くらいかけて小屋には到着。 -
発電機の音が聞こえると霧の中からいきなり現れる小屋。
でも見えてたらもっとまだ着かないよ〜って気持ちが強くなっただろうから良いのか?
入口の土間を使わせてもらってラーメンでお昼。
もうここで泊まりたい気持ちも強かったけど、今日中に三俣山荘まで行かないと翌日の行程がキツいので進まなければ。
と、ここから三俣までは写真ありません。雨がひどかったのと、巻き道が悪路だったんで撮る余裕がなかったのです。は〜しんどかった。
まさか昨年の新穂高への下山よりもキツい道になるとは思ってなかった。途中からもうどうにでもな〜れな気分になったけど。 -
雨の中、テント設営してホッと一息…といきたい所だけど、山に入って2日目にして雨と汗で服が臭い…(´・ω・`)
暖かい飲み物を飲んで、少し寝る。 -
すると外がざわざわしてきた。
雨が止んで日が出てきたらしい。
慌ててテントの前にある石にカッパを広げて乾かす。 -
雨が止んでいるうちに水を汲んだりトイレに行かなきゃ!とバタバタしていると、だんだん雲が取れてきて
-
槍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
小屋前もカメラを持った人でいっぱい。
大パノラマにグッタリしてたのが吹き飛びました。少しだけ…(笑)
明日も早出なので今日も早寝です。
後編へ続く
http://4travel.jp/traveler/mayugeinu/album/10381389/
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