2009/09/26 - 2009/09/26
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melonpanさん
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愛知県と長野県と静岡県の三河地方の山間部に在る豊根村は全国とも共通する後継者不足に悩んでいるそうです。
本日は豊根村の『茶臼、花の木会-川宇連地区』のグループの方達が主催する6月の田植えから草取りー今日の稲刈りー脱穀のそれぞれの体験の内、今日の稲刈りと脱穀を体験してきました。
一年間を通して多くの行事を計画されているようです。
この旅行記を御覧の方々も一度参加されて見るのも良いのでは感じました。
豊根村の川宇連地区は、見出しの写真の通りの山林を含めて自然がいっぱいの地域です。
川宇連地区の多くの先輩の方達が参加されて行事を盛り上げてみえ、皆さんが活き活きと見えていました。
今回のような行事を度々開催する事に依り、都市部の多くの方達に参加して頂き出来ましたら村に移住して生活される事にも希望も有るようです。
定着に繋がると良いですね。
内容を知るには下記にアクセスして下さい。
http://yamazato.aichi-kouryu.jp/
又は 『三河の山里だより』で検索して下さい。
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豊根村に到着前に途中の稲武町の道の駅どんぐりの湯に立ち寄りトイレ休憩
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交流事業センターの目的地に到着しました。
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交流事業センターの入り口にはこのような河童がお出迎えしてくれますよ。
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園内の案内図です。
多くの建物が建設されていて色々な体験が出来るようです。
炭焼き、陶芸などの色々です。
詳細は表紙に記入しているホームページを開いて下さい。 -
今日のテーマの稲刈りに付いて、責任者の方より挨拶と説明がありました。
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こんなに多くの方が参加しました。
この方達が田植えから今日の稲刈りを体験するのです。
遠くに見える三人他の方達が指導の先生です。
所謂、農業のプロの方です。 -
稲の刈り取りに怪我が発生しないように鎌の使い方を教えて貰えます。
以前は鎌を利用して刈り取りをしていましたが、近頃の農家では機械化が進み鎌を利用するのは、わずかに成ってきています。 -
刈り取った稲を、ほぼ一定の大きさして藁で束ねる方法を地元の大先輩が指導しています。
腰の『わら』の差し方に年輪を感じます。
そう思うでしょ。 -
稲も豊作なのかな ?
実がしっかりと入っているようで、こんなに頭を下げています。
忘れましたが、ことわざが有りましたね。
『・・・・・・・・・・・・・・稲穂かな』
・の所が解りません。 -
さあ、稲刈り開始です。
グループが作られて稲刈りの区域(広さ)が区分けされています。
端に棒が見えるのは区分けです。
五つのグループに分けられていました。
写真を拡大すると見えて確認が出来ますが、地域では、鹿、いのしし、猿などの被害が多く発生していて田畑の区域ごとに夜間は電流を流して作物の被害防止に設備されています。 -
稲刈り開始です。
初めての鎌の使用で怪我の発生しないように、また、楽しさを残すようにしましたが、ひやひやですね。 -
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二歳です。
稲を束ねようと見よう見まねでやろうとしているようです。
楽しい思い出に成ればいいですが・・・・・・? -
この女性の方は、当地区の施策が気に入り、北海道から来られているそうです。
帽子が深くて顔が見えないのが残念です。
カメラマンもされています。 -
山の裾野の向こうでは昼食の準備が地元の方の手でされています。
楽しみです。
どんな、お昼かな? -
お昼の時間に成りました。
稲刈りを開始して、こんなに多く刈り取っています。
写真の奥には地元の川宇蓮地区の家が見えています。
なぜか、時計がゆっくりと動いているようでした。 -
お楽しみ、お昼ご飯の時間です。
ここでも、皆で協力しておにぎり作りです。 -
御握りを作りあんこで包み牡丹餅が出来ます。
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美味しそうに見えますか?
本当に美味しかったです。
地元の方の味付け良かったのでしょうね。 -
具沢山で美味しいでした。
特に、好きな新里芋がなんとも言えない味と柔らかく煮られたのが良かったです。 -
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地元の方達は、来訪者より離れた所で食事をされています。
折角の交流ですから、一緒に中に入って会話に入られると良いと思います。
地域の楽しい事、苦しい事など、住んでいる方でないと解らない事は多く有りますからね。 -
食事の最中で静かに成っています>
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川宇連地区の全景 ?
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この場所も草が覆っていたと思います。
雑草の刈り取りに大変だったと思います。
地元の方に頭が下がります。 -
栗も、もうすぐ食べ頃が近付いて来ているようです。
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昼食後は残りの稲刈りに精を出して刈り取りましたよ。
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地元の方達が昼食の後片付けをされています。
僕達は食べるだけで済みませんです> -
空中には鳶が獲物を探しています。
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稲刈り後には、皆さんも知っている『まむし』が現れて、子供達が被害に合わなかった事に、ほっとしています。
生きている『まむし』は5千円で引き取ってくれる所が有るそうです。
乾燥させてから粉にした漢方や、焼酎付けにすると良いかも知れませんね。 -
空を舞っている鳶の餌に棒に掛けました。
ところがです。まだ、生きていました。
掛けた所にいなくなったので、周辺を見ると死んでいた筈のまむしが動いていて、びっくり、念入りに始末しました。 -
昔はこんな方法で脱穀をしていました。
50年位でしたね。 -
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刈り取った稲を、これから脱穀です。
写真の機械は刈り取りから脱穀まで出来ます。
ただ、脱穀した時に『わら』も細かく切断する為に、畳みに使う『わら』がなくて中国から輸入しているそうです。 -
刈り取った稲を脱穀中です。
このコンバインが開発されて便利には成りました。
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