三笠・南幌旅行記(ブログ) 一覧に戻る
北海道鉄道発祥地である旧手宮線の手宮-幌内間の終着駅の幌内に三笠鉄道記念館があり、主に北海道で活躍した車両が展示されていました。<br />屋内には古い時刻表等の資料、写真が展示されてありました。<br />ここでは貴重な動態保存された蒸気機関車があり、30分毎に走行していました。<br />残念だったのは静態保存されてある車両の塗装が剥げかかっており早急な対策が必要だと思いました。<br />

三笠鉄道記念館を訪ねて

2いいね!

2009/07/28 - 2009/07/28

60位(同エリア62件中)

旅行記グループ 廃線探訪

0

19

アルプ・グリュム

アルプ・グリュムさん

北海道鉄道発祥地である旧手宮線の手宮-幌内間の終着駅の幌内に三笠鉄道記念館があり、主に北海道で活躍した車両が展示されていました。
屋内には古い時刻表等の資料、写真が展示されてありました。
ここでは貴重な動態保存された蒸気機関車があり、30分毎に走行していました。
残念だったのは静態保存されてある車両の塗装が剥げかかっており早急な対策が必要だと思いました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

PR

  • 三笠鉄道記念館へは岩見沢駅から中央バスと三笠市営バスを乗りついで行きました。<br />かつては岩見沢駅から幌内線が出ていました。

    三笠鉄道記念館へは岩見沢駅から中央バスと三笠市営バスを乗りついで行きました。
    かつては岩見沢駅から幌内線が出ていました。

  • 旧幌内駅の構内に三笠鉄道記念館があります。<br />かつての駅構内にはたくさんの石炭列車が運行していたことが広い敷地から察しできます。

    旧幌内駅の構内に三笠鉄道記念館があります。
    かつての駅構内にはたくさんの石炭列車が運行していたことが広い敷地から察しできます。

  • この蒸気機関車は動態保存されていて構内を走っていました。<br />蒸気機関車の動態保存は大変珍しく、私が訪れた理由のひとつでした。

    この蒸気機関車は動態保存されていて構内を走っていました。
    蒸気機関車の動態保存は大変珍しく、私が訪れた理由のひとつでした。

  • 静態保存されてある車両はかなり塗装が剥がれていて痛々しい光景でした。<br />

    静態保存されてある車両はかなり塗装が剥がれていて痛々しい光景でした。

  • 北海道の太平洋炭礦で使われていた電気機関車です。<br />レールの幅が狭いのでおもちゃのように小さいのが印象です。

    北海道の太平洋炭礦で使われていた電気機関車です。
    レールの幅が狭いのでおもちゃのように小さいのが印象です。

  • 同じ電気機関車です。<br />整備してもう一度走行させたい機関車です。 

    同じ電気機関車です。
    整備してもう一度走行させたい機関車です。 

  • 貨車も何両か展示されてありましたが、石炭用の貨車は北海道にしか存在してなかったので懐かしく感じました。<br />九州の石炭用貨車は北海道用とはデザインが異なります。

    貨車も何両か展示されてありましたが、石炭用の貨車は北海道にしか存在してなかったので懐かしく感じました。
    九州の石炭用貨車は北海道用とはデザインが異なります。

  • 幌内線が廃止する直前に車両を集めたそうです。

    幌内線が廃止する直前に車両を集めたそうです。

  • 寄せ集めただけの感で編成的にはばらばらなのが残念でした。

    寄せ集めただけの感で編成的にはばらばらなのが残念でした。

  • 二重屋根の珍しい客車もありました。

    二重屋根の珍しい客車もありました。

  • 機関庫の中にも蒸気機関車と電気機関車が静態保存されていました。<br />写真撮影は露出不足のため失敗しました。

    機関庫の中にも蒸気機関車と電気機関車が静態保存されていました。
    写真撮影は露出不足のため失敗しました。

  • この先で岩見沢からの線路とつながっていました。<br />

    この先で岩見沢からの線路とつながっていました。

  • この動態保存の蒸気機関車は本来入れ替え用使われていたのでサイズ的には大変小さいので動態保存が出来たのだと思います。<br />しかし、保守には大変な苦労があったと察します。

    この動態保存の蒸気機関車は本来入れ替え用使われていたのでサイズ的には大変小さいので動態保存が出来たのだと思います。
    しかし、保守には大変な苦労があったと察します。

  • これは蒸気機関車に牽引される客車です。<br />これは貨車を改造したものです。

    これは蒸気機関車に牽引される客車です。
    これは貨車を改造したものです。

  • 夕方には燃え殻を捨てて、消火しなければなりません。<br />こういう光景も滅多に見られる訳ではないので貴重な写真です。

    夕方には燃え殻を捨てて、消火しなければなりません。
    こういう光景も滅多に見られる訳ではないので貴重な写真です。

  • 蒸気機関車は翌日までは機関庫で休みます。<br />

    蒸気機関車は翌日までは機関庫で休みます。

  • 私はこの車両こそ再整備して展示してほしい炭鉱構内用の蓄電バッテリーカーと客車です。<br />鉄道車両が静態保存されているのは全国至る所にありますが、蓄電バッテリーカーと客車は他には存在しないと思っています。

    私はこの車両こそ再整備して展示してほしい炭鉱構内用の蓄電バッテリーカーと客車です。
    鉄道車両が静態保存されているのは全国至る所にありますが、蓄電バッテリーカーと客車は他には存在しないと思っています。

  • かつて、炭鉱には必ずあった車両です。

    かつて、炭鉱には必ずあった車両です。

  • この写真は岩見沢駅に残る旧北海道炭礦汽船鉄道株式会社岩見沢工場材修場です。<br />文化財に指定されています。<br />40年前に岩見沢駅を訪れた時は駅構内にはたくさんの石炭列車がひしめいていたのですが今ではすっかり変わっていました。<br /><br /><br />

    この写真は岩見沢駅に残る旧北海道炭礦汽船鉄道株式会社岩見沢工場材修場です。
    文化財に指定されています。
    40年前に岩見沢駅を訪れた時は駅構内にはたくさんの石炭列車がひしめいていたのですが今ではすっかり変わっていました。


この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

廃線探訪

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP