2009/08/17 - 2009/08/19
71位(同エリア417件中)
なつ0905さん
- なつ0905さんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ74件
- Q&A回答5件
- 652,914アクセス
- フォロワー48人
今から5年以上前。雪の積もる村上を訪ねたことがあります。その際の印象はまじで本当に『な~んもないまち』。見学するところもお茶するところも見つけられなくて、1時間半近く雪の中ただひたすらぐるぐる歩いただけなんですから!!
ところが、後でよく調べてみると村上は歴史のある城下町。鮭や牛肉の有名な風情あるまちだったんですね~。以来ずっーーと村上のことが気になっていました。そしてついに今年の夏、再訪することが決定!!夏の村上を訪ねることで少しは印象、変わったのかなぁ。。
それにしても今回もたぁーーーくさん歩く羽目になっちゃいました。何で毎回、とんでもなく歩くことになっちゃうんでしょうね。。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
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-
新潟駅から白新線経由村上行きの羽越本線に乗車します。
さすが米どころ!ずーーっと緑色の稲穂が続きます。他になーーんもありません。冬になると、この緑がずーーっと白になるだけなんだよな。。。あの日もひたすら窓からまっちろが広がる風景を眺めていたことを懐かしく思い出します。 -
なんと、新潟で乗り換えた列車(→おっと電車ではありませんね。山形の友人曰くいわゆる「汽車」なんだそうです。)はディーゼル車なんですね。どうりで音が通勤電車と違う訳です。それもそうなんだけれど、全くデザインに統一性のない列車を連結してしまうセンスが今いち理解できない私です。
-
トラベラーさんの旅行記で知ってはいましたが、以前訪ねた時と駅舎が変わっていました。といっても基本的な駅の建てやは変わっていないようで、塗装が少し変わった程度。「塗装」も「村上」の文字も少しレトロで観光都市っぽいですね。
駅舎はさらに進化を遂げるのでしょうか?今年は待合室や改札がちょうど工事中でした。 -
実は私は今でも少々怒っています。というのもこの昼食、ちょっとがっかりだったからです。
新潟で途中下車して美味しいお鮨でも食べようか。という名案をうっちゃって村上へやってきました。夜はお肉三昧になるかも知れないからお昼は軽く魚介類で・・なぁ〜んて思い、事前チェックで当たり外れのないであろうお店に入ったところ・・・・がらっと入るなり『いっぱいです』と言われ放置プレイ。違うお店に行こうといったん出たけれど暑いしなぁ〜と思い戻ると『お席空きました』とご案内。→すみません等一切なし。まっ、いっか・・と思い直して「海鮮丼」と「はらこ丼」を注文。いや〜〜それから待つこと約40分。なんでごはんの上に切った材料のっけるだけで40分もかかるんじゃぁ!!しかも、連れの頼んだ「はらこ丼」が先に出てきて、ほぼ食べ終わる10分後に私の頼んだ「海鮮丼」がやってくる始末。セットについているおいしくないプリンだかババロアが先の「はらこ丼」で尽きてしまい、私の時には『あとでお持ちします』と言ったきり持ってこず。→結局だぁれも気が付かず。1人前=1000円という価格からすればこんなものなのかも知れませんが、お味そのものもどこで食べてもかわりのない(千葉でいうところのすし波奈チェーンの方がうまいんじゃないか?!)感じで、のっけから『やばい』感じで今回の旅はスタートしたのでした!! -
うわっ上↑の文章だけ見ると、ちょっとだけ怒っているんじゃなくて相当怒っているみたいですねぇ〜。確かに、スタートがこれだったんでかなりがっかりしたのは事実です。
で、気を取り直してまち中探検!村上牛の販売で有名な「やま信」さんです。お店にはおいしそうなお肉がたくさん並んでいて私の購入意欲をそそります。
“村上牛のコロッケ食べたい!!”
“A5のお肉、お土産にどうかしら?”
くそぉ〜〜あの海鮮丼を食べてしまったので、今コロッケを購入しても美味しく食べることが出来ません!最終日にまた来ればいいじゃない・・・と諭されて泣く泣くお店を後にします。 -
トラベラーさんのまねをしてマンホール撮影♪
「おすい」文字バージョンですが(^^;)
マンホールってほんと、ご当地をよく現していて面白いですよねぇ。私の数少ないマンホール写真コレクションの中でのお気に入りは、萩の夏みかんのカラーバージョンです。
これは、村上の鮭とお城の石垣と市の木であるアカマツの木と日本海の夕日がモチーフなんだそうです。
右に90度回転させてご覧いただくと鮭以外が分かりやすいです。 -
私たちが訪ねた8月17日はちょうど「七夕まつり」の日にあたっていまして、至るところにこのような山車が準備されていました。夜になるとこの山車が地区ごとに繰り出して、山車の前で獅子舞を舞うんです。村上は7月の「村上大祭」が有名なようですが、意識して訪ねた訳ではないのにこうしてお祭りを見ることが出来たのはラッキーでした。
しかしっ!今日の夜ごはんは村上市内で村上牛の焼肉をいただこうと計画しています。お祭りともなるとお店が臨時休業していないかちょっと心配ですね〜。TV番組の“田舎へ泊まろう♪”とかを見ていると、地方に暮らしていると何よりお祭りを優先して生活しているように見えたりするんですよね〜そう感じるのは私だけかしらん!?
“お祭りだからこそお店開いているんじゃないの?”という連れのお言葉を信じて確認をしなかった私がバカでした。。。 -
トラベラーさんの旅行記を読んで、「イヨボヤ会館」には是非訪ねてみたいと思っていました。訪ねる時期が良かったら、鮭の産卵や孵化・稚魚なんかも見ることが出来るのですが、8月は違いましたね。
画像のようなブラックライトで反応する顔料で描いた絵や何だかよく分からないテクニックで鮭を描いている絵やらで、やたら展示スペースを埋めるのはいただけませんが、三面川(の種川)の生態がそのまま観られるようになっていたり、鮭の歴史・品種などの展示ゾーンはなかなか見ごたえがあって、よく出来た博物館だと思いました。
「ますのすけ」だってぇ〜〜なんて言ってゲラゲラ笑っていたら、なんと「キングサーモン」のことでした。(失礼しました)
私たちの旅にしては珍しく時間に追われていて、かなり駆け足で見て回ったのがとても残念。もっとじっくり見たかったなぁ。。 -
今回の旅の目的の一つに
「笹川流れで夕日を見てみたい♪」
というのがありまして、夕日の時間に合わせてチョイスした行きと帰りの列車には絶対乗り遅れる訳にはいきませんでした。なので「イヨボヤ会館」がすっ飛ばしとなってしまったのです。
なにせこの羽越本線、ほんとに列車の本数が少ない!(和歌山ほどではないような気もしますが・・)日頃大雑把で計画性のないわたし達も、今回列車の時刻だけは、かなり気にして行動したのでした。
ということで、笹川流れ目指して村上駅から羽越本線に乗車します。 -
この列車も、赤い車両と青い車両が連結されていてちょっぴり???でも駅も列車も何となく旅情をかきたてられるし、かわいげがあると思いませんか?
村上駅から列車に揺られること約20分。桑川駅に到着。桑川駅は「道の駅 笹川流れ」(夕日会館)が隣接している珍しい駅です。改札を出てすぐお隣が道の駅(^^)。そうそう、あの特別列車「きらきらうえつ」も停車しま〜す。 -
この「笹川流れ」って・・なんで笹川?しかも流れって何なんだ?連れがこの旅行から帰って私に言いました。確かに・・。「笹川流れ」という単語は知っていましたが、改めて何?って言われると何なんだぁ〜〜!
一帯の美しい景観を形づくっている岩々の間を盛り上がるようにして流れる潮流のこと=「流れ」をこの一帯の中心地区=「笹川」地区の名前にちなんで笹川地区の美しい潮流ってことで「笹川流れ」と呼ぶようになり、転じてこの一帯の景勝地を指すようになったようです。(→復習による。)
たしかに景勝地ではありますが、「潮流」が美しいと言われてもピンときませんねぇ。。「笹川流れ」という呼称のつけ方も無理があるような。。気がします。 -
今日は最高のお天気!
夕日のまちで素敵な夕日が拝めそう♪♪
期待が膨らみます〜
時刻はちょうど16時50分。笹川流れ自慢のクルーズはなんと16時で終了。私達、サンセットまでやることがありません(^^;)日にち限定のサンセットクルーズというのもあるのですが、平日のこの日は勿論非該当日。“わかっちゃいるけど使えね〜〜”と心で毒づきながら看板をぼっーっと眺めていると【笹川流れ遊歩道】と書いてあるではないですか!!日没までたっぷり時間もあるしのんびり歩いてみますか!ということに。。 -
桑川の駅から遊覧船乗り場まで往来の激しい国道を歩きます。国道が海のすぐ際を通っていて羽越本線もそのすぐ際を走っているからこの一帯は車窓からの眺めもとっても素敵です。
国道345号を2?くらい歩くと日本海に注いでいる川にぶちあたります。この橋の向こう側はもう日本海。帰ってから調べるとこの川があの笹川流れの「笹川」だったんですね〜。
水遊びから帰ってきた真黒に日焼した子供達が近くで飯盒焚いてカレーを作ってました。なんだかとっても懐かしい。。夏休みの光景。 -
でもって、この笹川に沿って歩いていくと画像奥の左の山側に【笹川流れ遊歩道】の朽ちかけた看板発見!どうやら山越えをするルートのようです。
これはっ(絶句)・・う〜ん・・・さすがの私も歩けない?
遊歩道が膝ほどに生えた草で全く見えず。(→いや、道なんてないですって!)
熊に注意って書いてあるし。(→夏だったら熊、大丈夫だと思うけど。。)
これ、本当に本当に終点までたどり着けるのだろうか?!看板立ててみたけれど、歩く人なんていないと思って一切メンテナンスをしていません的なこの遊歩道。。怪しい。途中まで行って引き返す元気はもうないし・・珍しく熟考した末、諦めました。
どなたかこの【笹川流れ遊歩道】を完歩した方いらっしゃいますか? -
遊歩道を歩くことを諦め、また国道を歩き始めます。
道中はずっとこの透明感ある海と奇岩の織りなす風景が美しいのですが、3?くらい歩くと記念碑のある展望所がありまして、そこで見る光景はちょっと松島っぽくて良かったです!
これは、めがね岩。 -
美しい瞬間をとらえようと三脚をたててカメラをセットしている方がたくさんいました。今日のサンセットはいけるかな?!
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蓬莱山だったかな?
君戻し岩やニタリ岩など義経にちなんで名付けられたものが結構あります。 -
本当は私もここで18時半ごろのサンセットを待ちたかったのだけれど、時刻は現在17時40分。連れは同じところに40〜50分もいられる人ではないので、後ろ髪を引かれる思いで歩き始めます。
これだけ見るといい感じなんだけどなぁ〜 -
すんごい透明!
手前では浮き輪でぷかぷか泳いでいる人が〜。こんなきれいなところでい〜なァ〜〜。気持ちよさそう♪ -
でもでも今日も怪しいかな??太陽の沈む方向に厚い雲がありそうです。
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実はここまで何も書いてきませんでしたが、相当「あんよ」にきていまして。。。今日はいつもの旅よりそんなに歩いていないし、距離を歩くのには自信もあったのですが、何故か【足の裏】が痛熱いという状態で。。サンセットも気になるけれども帰りの列車に乗れる駅はどこなんだぁ!!と目はきょろきょろ駅を探しながら歩いていたのでした。
で、目指したのは画像左のあの建物!“あそこがきっと駅に違いない!”私たちはそう信じて歩いたのでした。。 -
ガーン( ̄□ ̄|||)
あんなにゴールだと思って歩いてきたのに駅じゃあない。がっくしです。
もう4?は絶対に歩いているのに駅はどこーーーー -
もしかして。。。お寺の上に見えるのがどうやら「今川駅」のようです。
国道345号には駅を標すものは一切ありません。歩きで笹川流れを巡る人なんて絶対いないと思ってるよね〜コレ。桑川駅からここまで徒歩の人には看板とか遊歩道とかあんまし親切じゃなかったしネ。でも、こんな無人駅は雰囲気があって大好きです。 -
サンセットにはいい頃合いなので、今川駅で眺めることに決めました。
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列車はね〜19時まで来ないんですよ〜。
ふふッ(^^)
プラットホームに坐って足をぶらんぶらんしながら夕日みてぼっーーっとして。。この旅で一番楽しかった時間かな? -
茜色とまではいかないけれど・・・
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じっくりゆっくり沈む夕日を堪能♪
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ドラマチックなことは何にもない旅だったけど、ある意味こんなに贅沢な時間の使い方が出来ちゃうなんていい旅だったよなぁ〜〜
周りが暗くなってからやってきた列車に乗って村上のまちへ戻ります。 -
思えば、昨年訪ねた米沢といい新潟といい(秋田も若干?)繁華街がJRの駅からえらい離れているんですよね〜。(何でだろう?)イヨボヤ会館に行って帰ってくるのに既に40分歩いていて、さらに笹川流れで4?以上歩いた私のあんよは既に悲鳴を上げておりました。楽しみにしていた焼肉屋さんには絶対すぐにたどりつきたかった。だからタクシー使おうって進言したのに。。けど、夜でお祭りで何だかすごい人で迷子になりながら相当歩いて・・・・結局お店は臨時休業してたんです(ToT)
村上牛の焼肉がぁ〜〜〜〜
村上の繁華街には焼肉屋さんが2軒くらいしかなくって、そのうちの1軒はお昼のあのお店の系列だったので行くになれず、予定していたお店は口コミでもなかなか評判がよかったので期待大だったのですが・・縁がなかったということですね。 -
“もう私、歩けない。。”
いよいよ口に出して言わなきゃ〜という段になってようやく辿り着いたのが「割烹千渡里」さん。ここは、8月上旬に放映された「朝だ生です旅サラダ」で角野卓造さんが訪れたお店です。(私は寝ていてオンエアを見ていません。)女将やお店の方の人柄がよく、観光客だけじゃなくて地元の人にも愛されている、そんな感じが良く出ているお店です。(もうちょっとクーラー効いててもよかったけど)
ほれぼれするほど美味しかったのが、前画像の秋刀魚のお刺身!とっ〜ても脂がのってて最高でした♪
これは、楽しみにしていた〆張鶴「純」 -
ここまで来たからには村上牛を食さねば!!
村上牛サーロインのサイコロステーキ。 -
見た感じなかなか良さそうです!!
サーロイン、お勧めのことだけあって美味しい!お肉に旨味があって柔らかくって何より脂がさらっと溶ける。いいお肉じゃないっすかぁ〜〜♪♪昨年いただいた米沢にひけをとらないのではないか、と思う。
さすが、全国肉用牛枝肉共励会において、2度も全国一に輝いただけのことはあります。 -
村上牛、これはかなり高得点!!
なんだけれども村上は村上牛を全国区にする気が本気であるのかちょっと疑わしいと思っているなつ0905なのです。
他に塩引き鮭とおにぎりと・・地元のものを飲んでつまんでというのにはなかなか良いお店でした。(連れはあまり飲めないので梅酒のサワーを頼んだけれど、しっかり梅干し入りのチューハイが出てきてましたケド。。君はいつも勘違いされるよね〜)
千渡里さんには有名人の写真やらサインやらがたくさんあるのですが、なんとその中に私の大好きな片岡仁左衛門さまを発見!!女将は一緒にゴルフをしたんですって〜〜きゃぁーー!!
とか言いながらまた重〜いあんよを引きずって荷物を取りに駅へ向かいます。(絶対15分は歩いていると思う)で、寝るためだけに予約した瀬波温泉のお宿にタクシーで向かいます。 -
オーシャンビューですよ〜ん♪♪
日本海のあお〜い海が広がります。日本海だぁ〜〜
馴染みのある太平洋の海とはやっぱし何かが違いますね。そして砂浜が狭い。もともとここら辺の砂浜ってこんなに狭いんですかね?千葉の館山や九十九里はもっと砂浜広いんですよ。笹川流れも瀬波海岸も思いっきり狭くって思いおこすのは砂浜侵食。。何十年後には砂浜がなくなりそうなそんなことが気になるなつ0905でした。 -
数年前にお世話になった瀬波温泉の高級旅館とは比較になりませんが、大浴場は温泉だし、ベッドの寝心地はよかったし、お値段もとってもリーズナブルだったし、スタッフさんも親切で文句は一切ありません。
でも建物も設備も相当古びているので、いつまでこれで持つんでしょうね?中途半端にお金かけて手を入れても勿体ないだけって感じだし、ここまできちゃうとどうするんだろう・・行く末が心配になってしまうなつ0905でした。 -
ホテルの人にお願いして村上駅まで送っていただきます。夏休み中なので、宿泊客は自家用車の家族連ればかり。私たちのように列車移動の宿泊客は皆無のようでした。
途中、数年前の雪中行軍でみた水車のある資料館を見つけて二人とも大興奮!立ち寄ろうかと思ったのですが閉館しているとか。(どうも当時も閉館していたようでした) -
村上駅からまた羽越本線に乗って酒田へ向かいます!
これは昨日の桑川駅。道の駅があるので駐車場は広いんです。道路の向こう側には干物やさんとか民宿とかが建ち並んでいます。 -
“ほらっ、昨日みた岩だ!”
ほんの5分か10分か・・昨日歩くのがあんなに辛かった距離が列車だとほんとにあっという間です。 -
“あっ、ここも!泳いでる人がいたとこだ〜”
“はっやぁ〜”あっという間に通り過ぎていきます。 -
で、酒田へ到着。
トラベラーさんの情報によりここでは無料でレンタサイクルが出来ると聞いていたので早速自転車を借ります。昨日のあんよはまだ鈍痛が・・なので無料で借りられるなんて、本当に有難いです(^^;)
さぁ〜てお待ちかねの昼食!瀬波では朝食を抜いて酒田の昼食に賭けています。私はトラベラーさんの旅行記に何度か登場している「楓」か「ル・ポットフー」のフレンチなんかが良いのでは?と主張してみましたが、やっぱ魚でしょーー!ということでお寿司を食べることに既に列車の中で決定しておりました。 -
で、酒田ラーメン(^^)
なんで?!って聞かないでーーー。予定していたお店がね。下調べしてサービスチケットをプリントアウトまでして行ったのにね、見つからなかったの!間違いなく清水屋さんってデパートの近くなので、清水屋さんで私のスリッパを購入してわざわざお店の人に“近くに有名なお寿司屋さんがあるはずですが?”って聞いたのに“私、知りません”って答えたの。あんなスリッパに3800円も払って聞いたのに。。私の勤めているデパートではお客様にこう聞かれたら「知りません」などとたとえ商売に直結しなくてもお答えしない。そうじゃないやり方がまごころの接客だと教えられます。(てたはず?!違うかな?)インフォメーションをご案内するとかもしくは周りに聞いてみるとかあると思うんだけど。ここでホスピタリティーを
語っても仕方ないですかねぇ・・でも観光で食べていく都市はこれ、とっても大事だと思うんですケド。
結局、やっぱし清水屋さんの隣の一角にあったんです。夕食の時に見付けてほんとうにがっくししたのでした。 -
↑やっぱし食べ物の恨みはこわいですよね〜。
酒田ラーメンは醤油ベースの中華ソバにちょっと魚のお出汁が効いている、わりかし東京ラーメンに近い食べやすくて美味しいラーメンでした!!
でもここでも気になることが・・ラーメン屋さんで気にする私が場違いなのかも知れませんが。。冷水機ってあるじゃないですか?自由にお水押すと出てくるやつ。わたし達がラーメンをすすっていると、やにわにお手洗いの前にある手洗いの蛇口にブルーのホースをさして冷水機の上蓋をパコっとあけて水を注ぎ足しているではないですか!?わぁ〜〜見たくなかったなぁ〜〜と思うのでした。 -
で、いろいろありましたが一息ついて山居倉庫。
ここは春夏秋冬、本当に絵になりそうな雰囲気のあるところですね〜〜。夏の緑と黒塀もなかなか素敵です。連れは“なんだこれだけ〜?”なんて言っていましたが、私は十分満足。明治期に15棟建設されたものが今も現役で12棟残っているのですが、ずらっ〜と並んで建っているのは壮観です。 -
オープンテラスもなかなかいい雰囲気♪
そしてお土産さんもかなり大充実!!
つい、いつものくせでちょこちょこ買っちゃいました。 -
連れが“おしんがみたい!”というもんだから、トラベラーさんの旅行記で見た記憶で“たしか、庄内米歴史資料館におしんのポスターと似てないお人形があったはず。。”と庄内米歴史資料館を案内します。
ありました〜!!おしんのポスター2種と似てないお人形。でも、連れはなんだかピンときていない様子。後日よくよく聞いてみると、ドラマでおしんの奉公先「加賀屋」のモデルになったとされている回船問屋「鐙屋」さんに行ってみたかったのだそう。だったら、そう言ってくれれば・・。結局、「旧鐙屋」には行かなかったんです。ちなみにこの山居倉庫、おしんのロケには使われたそうですよ。 -
海沿いを自転車で走りながら、日和山公園へ。
今日は自転車なので快調です!
ちょっと小高い丘になっているこの公園は、北前船の船頭さんが日和見をしたり目印にしたり・・なくてはならないシンボルだったのだそうです。だから、朝に夕に綺麗な朝日や素敵な夕日を目にする機会があるのですね。ここはガイドブックで綺麗な夕日と灯台の写真を見ていたところ。時刻も17時を過ぎたし、ちょっともの寂しげでいい感じ。
昔の北前船の縮小版が池に浮かんでいますが、白い帆は夕方になると降ろされてしまうようです。残念。白い帆がパンと張られていた方が綺麗ですよね。 -
酒田って海のまちなんだよなぁ〜ってしみじみ感じる。今日も曇っていてガイドブックで見たような燃えるような夕日&灯台みたいなのには出会えそうにないけれど、こういう時間帯にまったりするのが大好きです。
公園に移築されている六角灯台は、日本に現存する最古の木造灯台なんですって。以前訪ねた天城山トンネル同様、明治期に造られたものはどれもセンスあふれる中に重厚感といいますか、存在感がありますよね。 -
映画か何かのセットかと思うようなすっごい建物が〜〜。今は使われていないみたいだけど、これ本物かなぁ?まじでセットだったりして。
気になる(^^;)
日和山公園には、川村瑞賢の指示で建てられた倉庫の跡や常夜灯・即身仏が2体も安置されているお寺さんがあったりと見どころ満載で素敵なところなんですけれど、何故かこの時私たちはこれらにほとんど興味を示すことなくあっさり通過。「喫茶NEWセピア」に心奪われるのでした。。 -
「喫茶NEWセピア」からほんの数m先にトラベラーさんの旅行記で見た光景が!!
なんと、映画「おくりびと」でNKエージェントとして使用された建物がここにあったのです!“へぇ〜レトロな建物の近くにはこれまたレトロな建物があるもんなのね〜〜”
継ぎ足しで建て増しされた感のある元割烹料亭の佇まいがそのまんまです。ちょっと前まで現役だったみたいですね。向かって右側に「お祝・法事・宴会に云々」と金額まで大きく書かれた看板がかかったままです。今では納棺エージェントですもんね〜何だかせつないなぁ〜。 -
旅行記で見た本物だぁ〜!
お恥かしながら、わたくし「おくりびと」は観ておりません。(映画館で予告編を観ただけで涙してしまいましたが・・)なのでこの建物の知識は全部トラベラーさんの旅行記の請け売りでございます。 -
NKエージェントって書いてある、書いてある。。
これも映画そのまんまなんですよね?!遅ればなせながら映画みてみようかなぁ。。 -
味のある建物ですよね。映画のスタッフの方は酒田でこの建物をよく探しだしましたよね〜(感心)
「おくりびと」にしても「おしん」にしてもこちらが恥かしくなってしまうようなアピールの仕方をしていないところに酒田の奥ゆかしさというか・・好感をもちました。 -
NKエージェントのお向かいに真っ赤な鳥居の神社があります。下日枝神社というそうです。最初目にした時、神社の名前が書いてある石塔の文字が不自然に削られていて怪しかったので通り過ぎてしまったのですが、鳥居の奥をよく見るとこの随神門がすごく立派で造作も細かい。これは行ってみなければ、ということでお参りしてみました。
酒田祭り(山王祭)の主神だそうで、随神門も社殿もここは日光か、と思うほどの細かい木彫が印象的でした。後で調べてみると梁を支えているところに猿の木彫があったり、ひさしにふんだんに龍の木彫があったり・・豪商が寄進した豪勢な絵馬も必見だそう。あ〜〜もっとゆっくり丁寧にお参りすればよかった。残念なことしたなぁ。。 -
宿泊した「ホテルリッチ&ガーデン酒田」さん。
とてもきれいで快適でした。おくりびとのスタッフの方々も宿泊されていたそうだし、結婚式や式典とかでここを利用する方が多いみたいですね。私達は利用しませんでしたが、レストランふきのとうの朝食バイキングはかなり評判いいみたい。
しかし、あんよの痛い私としては、ここも駅や繁華街から徒歩15〜20分くらい離れているのが辛かった。。観光協会さんのレンタサイクルは18:00まで。(リッチ&ガーデンさんで借りるのも乗り捨てもあり)あんまり歩いて辛いから夕食時に出かける際もフロントにひと言声かけてちゃっかり自転車を借りようとしたところ。。当然ですが、18:00以降は観光協会さんの決まりだからということで貸してはもらえませんでした。だから別に観光協会さんの自転車じゃなくってもいいのよ。こんなに離れているんだもの。ホテル所有の貸し出し用自転車の1台や2台あってもいいよね。。と思うなつ0905でした。 -
でもね、ホテルから山居倉庫はめっちゃ近い。お部屋から見下ろすと目の前にこんな感じ。
夕食は、酒田のお魚料理をメインに居酒屋ライクなところで楽しもう!という考えで(酒田ってそんな雰囲気のお店がすごく沢山ありますよね)いろんなお店をリストアップしてきました。でも最後は地元の方の意見が一番!ということで私達はいつもホテルの方のお勧めのお店に行くんです。いつもはこの方法で大満足に終わるのですが、今回は聞いたフロントさんが悪かったかナ?お年を召した方だったので「るるぶ」やガイドブックに書いてあるド定番のお店しか教えてくれません。これがちょっと気の利いた子にあたると、リーズナブルで旨いならココ→私達が宴会なんかで利用するくらいだから味はお勧めです。せっかくだから少しきちんんとしたかったらココ→観光客の方どなたも大満足ですよ。ってな具合で「るるぶ」には載っていないようなお店をこれまた「るるぶ」にはないコメントをつけてお勧めしてくれるんですけどね。今回はこのフロント作戦が失敗に終わりそうなので、持ってきたリストをガン見して決めることになりました。 -
私のお勧め順に電話をかけていきます。とと。。3店舗は定休日。1店舗は何度かけても電話が使われておりません。1店舗はコールするものの出ない。う〜ん。。。今回の旅は食べることがメインにも関わらず、初日のお店からどれもこれもほんっとにタイミング悪いよなぁ。。
もうひとつお勧めのお店があったのだけれど、こうなってくるとどうでもよくなってしまうのが私達の悪いところ。タクシーで繁華街へくり出し適当に見つけたお店で夕食、済ましちゃいました。このお店、悪くはないけど、わざわざ酒田まで来なくても・・千葉で十分だネ。なんて感じの多分酒田でも普通なお店なんだろうなぁ。
ほんとにほんとにタイミングが合わないばっかりに酒田はお昼も夜も残念なことをしてしまいました。友人の山形県人にこのことを語ったら、自分のことのようにがっくりしてくれまして、また絶対山形に来て!!と懇願されてしまいました。いや、私だってそう思っていますとも! -
で、最終日。
村上牛をもう一度!!の為に村上へ行くことになっているので慌しく酒田駅に向かいます。羽越本線は本当に便が少ないので要注意なんです。本当に酒田のまちには思い残すことがたぁ〜くさんあり過ぎて。。もっとゆったり丁寧に巡りたかったなぁ。。千葉からちょっと遠いけど、また来ないといけないねぇ。そう思いました。
もーーーっ、それにしても今回の食の旅は外してばっかだから、列車の中で再度チェック!!
ガーン( ̄□ ̄|||) 「やま信」さん定休日じゃん。 -
あ〜〜っ、A5の村上牛のおみやが〜。村上牛のコロッケが〜〜。
すべて消えてしまいました。
気を取り直して駅のレンタサイクルに跨り次点候補だったお店に向かいます。和食も四川料理も村上牛も扱っているというお店です。おとついの晩もそうでしたが、村上ってドライブイン的に何でもおてんこもりのお店が多いんですよね〜。お肉だけで勝負しているのは精肉店の「やま信」さんとか焼肉屋さんくらい。日本一のお肉を扱っているのに勿体ないですよね。 -
お肉が出てくる間にずっと食べそびれていた夏場の逸品「岩がき」をいっただきま〜す!山北産(笹川流れのあたり)の地物です。大きくってぷりっぷり。濃厚な磯の香りがクセになりそう。よくクリーミィーだっていう感想を聞きますが、私が食べた牡蠣はクリーミィーというよりは、「歯ごたえしっかり磯の味」って感じでしたケド・・。
肝心のお肉!何でも屋さんだからな〜ちょっと心配はしていたのですが、仕方ないですよね。当然メニューにサーロインもヒレもないし、焼き加減も聞かれません。オーダーをとってそのまま引き返そうとするおばさん捕まえて“私はレアだから”なんて言ってもねぇ・・。でも村上牛、日本一になったことのある牛肉だから昨年の米沢牛くらいの値段は間違いなくするんですよ!! -
村上牛、やっぱし出来の良い美味しいお肉だと思うんです。でも下処理と焼き方がなってないんですよね〜。これじゃあ、せっかくのお肉がおいしくいただけません。いっそおとついのように自分で焼いて食べた方がまだ美味しくいただけるような気が・・する。何にでもどっちゃり「バター&レモン」というのもくさみが倍増するばかりでいけません。多分、まちのどこで村上牛をいただいてもこんな感じなんだろうなぁ。。
村上牛を本気で全国区にするにはまず、村上のまちで美味しいステーキにありつけなくてはならない!!と、まぢで本気に思うなつ0905でした。
熱く語ってしまってすみません(^^;)
だって○万円飛ぶのよ〜〜。これくらい熱くもなりますって! -
う〜ん、他のお店でいただけばよかったのかしらん?!村上牛も不完全燃焼かなぁ。。反面、よく分かった、って気もするけど。
村上は新潟県最北にあたる城下町で、町の皆さんのご尽力もあり町屋風情が残る素敵なところです。おとついは時間がなくて素通りだったので、今日は自転車で目ぼしいとこを回ります。
町屋再生の旗手である吉川氏のお店「味匠 喜っ川」さんです。ここは村上と言えば「鮭」の鮭製品を扱っている、一番村上を象徴しているようなところ。一度訪ねてみたかったんです。トラベラーさんの旅行記に喜っ川さんの店内から外を撮影した素敵なアングルの写真があり、そんな感じに撮れないかなぁ〜と思っていたのですがそうはいきませんでした。 -
これこれ、「首吊り」や「切腹」を鮭にまで嫌う村上ならではの鮭の干し方です。首ではなくて尻尾から吊られていますね。腹も一ヶ所必ず繋がっていて一文字には割かれていません。
たっくさんの鮭が吊り下がっている姿は圧巻です。ちょっとお魚クサイけど、町屋の歴史ある家の中も公開してくだっているし見ごたえ十分。是非見にいかれることをお勧めします。 -
そして是非訪ねてみたかったのが「三面川」と「臥牛山」。臥牛山は残念ながら今回は登りませんでしたが、三面川を目にすることは出来ました。ゆるやかに滔々と日本海に注ぐこの川は、広くて豊かで癒されました〜。
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あの真冬の時とは全く違う顔を見せてくれた村上ともそろそろお別れです〜。村上牛にも庄内の美味しいお魚さんにもちょっとふられ気味の旅だったけど(鶴岡のアルケッチャーノに行くか行かないか、で随分揉めたんですよ。今回のこのタイミングの悪い旅を見ていると、結果的には計画しなくて正解だったんでしょうね。きっと。)ゆったり贅沢な時間を過ごせてよかったです。
ローカル線の旅も悪くないですね。どこまでもどこまでも・・線路は続くーーよ♪どーこまでも〜♪で、次はどこへ行きましょうか?!
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この旅行記へのコメント (12)
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- むんさん 2009/09/23 16:55:41
- ミステリアス!
- なつ0905さん、こんにちは〜!
すごく気になったのが、これ「喫茶NEWセピア」!
これって、近くにありましたか〜。
気付かなかった〜です。
そういえば、反対側にあったような気も。
こうして見るとすごいインパクトですよね。
元は何だったのでしょうかね。
“NEW”とついているのがまたまたミステリアス。
喫茶NEWセピア物語〜なんかドラマになりそうですね。(笑)
映画村オープンセットもオープンして大人気みたいです。
酒田そして山形、いつかぜひ再訪なさってくださいね!
- なつ0905さん からの返信 2009/09/29 00:03:33
- RE: ミステリアス!
- むんさま
こんばんは〜!!
>
> すごく気になったのが、これ「喫茶NEWセピア」!
> これって、近くにありましたか〜。
> 気付かなかった〜です。
ね、すごいですよね!これ、一体ナンだったのでしょうネ。ほんとに謎です。 こうして見るとほんと、すごいインパクト。
> 元は何だったのでしょうかね。
> “NEW”とついているのがまたまたミステリアス。
> 喫茶NEWセピア物語〜なんかドラマになりそうですね。(笑)
同感!!
> 映画村オープンセットもオープンして大人気みたいです。
> 酒田そして山形、いつかぜひ再訪なさってくださいね!
おくればせながら、「おくりびと」TV放映で見ました。それにしても今はテレビで放映するのが早くなりましたよね〜。まだまだ映画館でやっても充分お客様入りそうな気がしますけどねぇ。こうして映画を見てみるとやっぱりおくりびと巡りもして見ればよかったなぁ。と今になって思うのでした。港座はやっぱし見ておくべきだった。。。。映画村も大人気ですか!!そっかぁ。再訪しなくちゃですね。
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- 青山蒼渓さん 2009/09/21 21:43:24
- 見事な程の食への拘り
- 見事な食べっぷりですね、羨ましい。
こちら、格安激安B級はおろか、
もっぱらC級グルメ(ス−パ−、コンビに
弁当)の旅なので、涎が流れるばかりでした。
山北にある日本国に登りたかったのに
雨で断念。それが心残りです。
今後とも宜しく。
- なつ0905さん からの返信 2009/09/28 23:54:12
- 日本国ですか!!
- こんばんは。
あ、遊びに来てくださったのですね(^^)嬉しいです。
> 見事な食べっぷりですね、羨ましい。
ははっ。素直に褒め言葉としていただきますね〜
> 山北にある日本国に登りたかったのに
> 雨で断念。それが心残りです。
日本国なんてあるんですね〜。今、慌てて調べてみました。ありました!!山北まちから登れるんですってね。名前のわりに登りやすいとか。行く前に知っていたら絶対行ってみたくなっていただろうなぁ。。残念。
こちこそまた、いろいろ教えてくださいね。どうぞよろしくです。
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- 義臣さん 2009/09/20 16:06:52
- 酒田 村上
- お出で頂き感謝、、こちらは、、視察(笑)
なんと私の好きな村上だけでなく酒田の町まで、
あの懐かしい山居倉庫まで、最初行った頃は倉庫も現役で
収穫の秋でしたからそれは賑やかでした 夢のようです
それから数度、、最後に行ったのが十年前
大きな変化も無く酒田の町、、
もう一度行きたくなります
義臣
- なつ0905さん からの返信 2009/09/28 23:44:28
- これからもどうぞよろしくです。
- 義臣さま
こんばんは〜。視察だなんて。。ちょっと緊張。
義臣さんのようにすっきりコンパクトな文章、カッコいいな。と憧れながら長々文章を書いております(^^;)
酒田も村上も。。変化が少ないからこそきっと素敵なんでしょうね。
いつまでもこのままであってほしいまちですネ。
なつ0905
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- ぷに〜たさん 2009/09/20 13:57:46
- 食べ物の恨み〜。
- なつ0905さんこんにちは!
各地を旅すると、たま〜にビックリするくらいヒドイ応対の店にあたりますよね。
ぷに〜たは店の雰囲気が最悪だと、頭に来過ぎて
食べ物の味が分からなくなってしまうタイプなので
本当にハズレると悲しくなっちゃいます。
村上牛のステーキは本当に残念でしたね・゚・(ノД`)・゚・。
レモンバターが乗ってる時点で涙を誘います。
あと、ぷに〜たも断然レア派なので、お気持ちがよーーく解ります。
焼き方聞かれない時点で、「やっちまった。。」と後悔。。
肉にナイフを入れてやっぱり赤いところがないと、本当にガッカリしますよね。
- なつ0905さん からの返信 2009/09/27 03:02:03
- RE: 食べ物の恨み〜。
- ぷに〜たさま
こんばんは。メッセージありがとうございます。
>
> ぷに〜たは店の雰囲気が最悪だと、頭に来過ぎて
> 食べ物の味が分からなくなってしまうタイプなので
> 本当にハズレると悲しくなっちゃいます。
確かに・・・一緒ですネ!いくら素材や調理が素晴らしくても雰囲気やサービスが全くダメだと怒りで我を忘れますね。。味わうこともすっ飛んでしまいます。そんでもってお店の人にこの怒りが通じていないことが分かるとさらに怒りが!!わたしはそれでも遠慮するタイプですが、友人はひと口だけ食べてお金払ってお店を出てしまいますね。でも、そもそもひと口しかお箸をつけていなくてお金払って出ても『何か不都合がございましたか?』なんて聞けるような気くばりが出来るお店じゃいからそうなのであって、嫌な思い&お金も食べるものも何もかもこちら側が損をするように出来ているんですよね〜。なので『どうか変なお店にはあたりませんように』と祈るしかないと最近悟りました(^^)。
> 村上牛のステーキは本当に残念でしたね・゚・(ノД`)・゚・。
>
> レモンバターが乗ってる時点で涙を誘います。
> あと、ぷに〜たも断然レア派なので、お気持ちがよーーく解ります。
> 焼き方聞かれない時点で、「やっちまった。。」と後悔。。
> 肉にナイフを入れてやっぱり赤いところがないと、本当にガッカリしますよね。
そうですよねよ〜。
でもたった一度や二度で決めてはいけないような気もしています。たまたま運と縁とタイミングが会わなかっただけだと思うんですよ。村上牛、肉質はとってもいいんですもの。少なくともわたしは、昨年食べた米沢牛よりお肉だけだったらいいかも知れないと思っているんす。
はぁ〜わたしこそ、そんなに食べた経験がないのにうるさいですよね。
気をつけます。同じ感覚のトラベラーさんがいらっしゃるなんてなんか興奮しちゃってすみませんでした。
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>
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- 旅猫さん 2009/09/20 10:01:23
- 村上〜♪
- なつ0905さん、おはようござます!
ひと月半遅れですが、お誕生日おめでとう(^^;
村上への旅、読ませてもらいました。
スタートから外してしまった旅だったのですね(笑)
やはり、ある程度の下調べは必要ですよね。
特に、お店や施設の定休日とバスなどの時間は。
「イヨボヤ会館」は見応えありますよね。
旅猫も、次回は三面川に鮭が上ってくる季節を狙って訪れようと思っています。
「笹川流れ」まで行かれたのですね!
それも、熊川駅から今川駅まで歩いたとは凄い!!
あそこは、羽越本線でも4km以上ありますからねぇ。
軽く1時間以上歩いたでしょう。
秋刀魚のお刺身に〆張鶴、そして村上牛。
美味しそうですね〜
これぞ、旅の醍醐味のひとつですね!
泊まりは瀬波温泉だったのですね。
オーシャンビューで最高ですね。
天気も良いし。
酒田、懐かしいなぁ。
旅猫が訪れたのは、10年前の冬です。
山居倉庫ぐらいしか行かなかったような。。。
それにしても、最後まで食事のほうは空振りだったようですね(^^;
旅猫
- なつ0905さん からの返信 2009/09/25 06:39:13
- メッセージありがとうございます。
- 旅猫さま
こんばんは〜メッセージ書き込みどうもありがとうございます!
とっても嬉しいです。
> ひと月半遅れですが、お誕生日おめでとう(^^;
ありがとうございます(^^)
> 「笹川流れ」まで行かれたのですね!
> それも、熊川駅から今川駅まで歩いたとは凄い!!
> あそこは、羽越本線でも4km以上ありますからねぇ。
> 軽く1時間以上歩いたでしょう。
もうーー今回は足の裏が痛くなってしまって本当にきつかったです。桑川
近くを歩いていた時は、歩くたびにジンジンしている足を冷たい川に浸してクールダウンしながら歩いたくらいです。
> 秋刀魚のお刺身に〆張鶴、そして村上牛。
> 美味しそうですね〜
> これぞ、旅の醍醐味のひとつですね!
本当にそうですね!!期待していたお店に裏切られたり、足の裏が痛くなるまで歩いたり、でも美しい景観や新鮮なお刺身やおいしいお酒やお肉に出会えたことは旅の醍醐味。私の中の思い出にずーーっと残っています。これだから旅はやめられません。
> 酒田、懐かしいなぁ。
> 旅猫が訪れたのは、10年前の冬です。
> 山居倉庫ぐらいしか行かなかったような。。。
酒田は10年前も今もほとんど変化がないかも?確かに山居倉庫くらいしか見どころもないですよ。あと私はチャンスに恵まれませんでしたが、美味しいお寿司とお酒(^^)何もない港まちがこれまた風情があっていいんですけどネ。
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- antabaさん 2009/09/15 12:55:29
- レモンバター!
- こんにちは、お邪魔しま〜す!
村上牛、ってそんなに優秀とは知りませんでした〜
万札がとんで、レモンバターじゃ、そりゃ〜悲しいですね。
塩コショウだけで良いのにね〜〜
確か、米沢でも安い定食に「バター焼き」ってのがあった気がします。
笹川流れも懐かしい〜
その昔、バルセロナ五輪の夏に、
笹川流れの近所にある粟島〜鼠ヶ関〜山形新高湯温泉〜福島二岐温泉
のルートで旅をしたことがあります。
ボンビーだったので、バター焼きしか食べられなかったんですよ。。。
酒田、しっかり観光されてるじゃないですか〜
趣きのある建物や街並み散策だけでも十分その場所の良さが伝わってきますよ!!
あと、仁左衛門のファンなんですか?
私、息子の孝太郎と同級生だったんですよ〜(年ばれますね〜)
なつ0905さんはお若いだろうに、
ただでは褒めない(^^)気概のある言葉が私にはとっても心地よいです!
また、遊びに来ますね〜
- なつ0905さん からの返信 2009/09/17 01:36:54
- そうなんですよ〜レモンバター・・・
- antabaさま
こんばんは〜。
メッセージどうもありがとうございます!!とっても嬉しいです。
> 村上牛、ってそんなに優秀とは知りませんでした〜
> 万札がとんで、レモンバターじゃ、そりゃ〜悲しいですね。
> 塩コショウだけで良いのにね〜〜
> 確か、米沢でも安い定食に「バター焼き」ってのがあった気がします。
そうなんですよね〜。お肉だけで十分旨いはずなのに、何でこんなことになっているのか・・・勿体なくて残念でなりません。せっかくの良いお肉を美味しく食べた〜い!!そう、この食べ方はお安いお肉にあうはずなのです。きっと。
> 笹川流れも懐かしい〜
> その昔、バルセロナ五輪の夏に、
> 笹川流れの近所にある粟島〜鼠ヶ関〜山形新高湯温泉〜福島二岐温泉
> のルートで旅をしたことがあります。
> ボンビーだったので、バター焼きしか食べられなかったんですよ。。。
私もボンビーなので安いお肉食べますよ〜。だから余計大枚はたくとうるさくなります〜(^^)
> あと、仁左衛門のファンなんですか?
> 私、息子の孝太郎と同級生だったんですよ〜(年ばれますね〜)
はいっ!高校生?いや中学生?の頃からファンでして。今じゃあ自分の年齢が追いついてきてしまった感があるので変ではないのですが、山本学さんとかピーターバラカンとか昔はそんな雰囲気の人に弱かったんですねぇ(^^;)
え〜!すごいじゃないですか!!孝太郎さんの同級生!?うわぁ〜いいなぁー。ということは、antabaさんと年齢、同じではないですがほっとんど一緒でございます(^^)
> ただでは褒めない(^^)気概のある言葉が私にはとっても心地よいです!
> また、遊びに来ますね〜
一番の褒め言葉なような・・ありがとうございます。
山形サンダンデロ、行ってこなくっちゃ!!レポしますね。
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