沖縄旅行(３) Aug 2009　西表島カヌー＆トレッキング

2009/08/07 - 2009/08/13

旅行５日目は待望の西表島へ。

８時半〜１０時：フェリーにて西表島へ。
　　　　　　　　港で迎えの車にのってツアー会社へ。
　　　　　　　　荷物を預け、準備を整えたら川の近くまで車で移動。

１０時〜１５時半：陸でカヌーのこぎ方のレクチャー＆練習後、
　　　　　　　　ピナイサーラの滝の近くまで川を遡って行く。
　　　　　　　　トレッキングは山の上のピサイナーラの滝まで。
　　　　　　　　昼食後、今度は滝壺目指してトレッキング。
　　　　　　　　その後、カヌーを留めた場所から出発地点まで漕いで帰る。

１６時〜１８時：フェリーで石垣島へ、シャワー＆着替えのために
　　　　　　　　一旦タクシーでホテルに戻る。
２０時〜：夕食をとるため、タクシーで町の「マグロ居酒屋ひとし」へ。

エリア 西表島(沖縄)

• 交通手段: 船

風邪が良くならず、喉が腫れて食欲全くないので
ルームサービスでフルーツとパンだけお願いしました。

しかし、台風の影響で島への物資が完全ストップ。
貨物は週３回入ってくるらしいのですが、
大しけのため先週から船が入港出来ず。

マンゴーを頼んだのに、グアバが代わりにやってきました。

西表島でのカヌーです。

自分で漕ぎたいので、一人乗りのカヌーにこだわりました。

マングローブの合間をすいすい進んで行きます。

午前中は潮が満ちていて、マングローブ特有の根元が見えません。

実は帰りには潮が引いて現れた木の根元に、
大量の白いシオマネキが現れたのですが、写真がありません（怒）

http://ja.wikipedia.org/wiki/ハクセンシオマネキ

シオマネキはオスのみ片方のハサミが異様に大きい蟹の仲間で、
求愛のために大きなハサミを一生懸命振るのです。

我が家のカメラマンはあまり興味なし．．．。

オットさんに何度か追突されたので、さっさと先に行くことにしました。

トレッキングの始まりです。

湿地部分には多くのハゼが飛び回っていました。

さてこれは．．．木の根っこです。
その姿の通り板根（バンコン）と呼ばれていて、
地中よりも横に広がって根付くという性質があるそうです。

カエルがいるのが見えますか？

トレッキング中は写真を撮る余裕などなかったようで．．．
山道省略、いきなりピナイサーラの滝。

実際には一時間弱かけて、滝の水が落ちる元まで登ってきました。

だいたいガイド一人で７人連れてツアーをします。
他の先に着いた人たちは、お昼を食べていました。

下を見下ろすと、完全にジャングル。

高所恐怖症なので腰がひけちゃってますが、
記念に是非と言われ頑張りました．．．

まったくの垂直の壁でした。

レンタルした沢歩き＆トレッキング用のシューズ、
実は内部が足袋のように割れた構造になっていて、滑りやすい所でも踏ん張れるんですよ。

こんな頂上で戴くお昼ご飯は、なんと八重山そば！

ガイドさんがみんなの食材、器、水、調理機材全てを
大きなリュックで持ってきてくれていてその場で調理。

もちろんゴミなんか出ませんので、エコです。

お昼を食べた後は、滝壺まで下って行きます。
大抵の人はここで泳ぎますが、私は風邪でノドが真っ赤。
あえなく断念しました。


飛沫でカメラが濡れる！、とのことであまり写真がありません。

旅行用に買ったラッシュガードがかなり役立ちました。

Tシャツだったオットは両腕が日焼けで真っ赤に炎症を起こしてしまい、
この日曇りだったとは言え、南国の日差しの強さを思い知らされました。

晴れた日は暑くてもっとキツいらしいのでご注意ください。