2005　ぶらり中国７（後日談＝荷物破損の保険請求など）

2005/08/17 - 2005/08/17

今回の旅行では、荷物が3回壊れてしまいました。

中国国際航空のB757。
荷物は、台車で運び、ベルトコンベアで積み込んでいます。
見ていると、山積みで運搬し、放り投げるし、きっと機内でも人力で積み込んでいるのだろう。これじゃ、壊れるだろうね。

1.成田−成都では、スーツケースのハンドルが壊れました。
　本体に異常はなかったものの、運搬は不便だし、クレーム。
　空港係員から証明書をもらい、帰国後CAと交渉。
　新しいスーツケースを購入した、と申し出たところ、領収書を出して欲しいと。ところが、クレジットカードで購入したものだから領収書がありません。結局、クレジットカードの控えでもOKになりました。原価償却するとかで、5,000円しか出なかったものの、約1ヶ月後に振り込まれた。

2.列車から下車するときに、別のバッグの取っ手が破損。
　航空会社は関係ないので、旅行傷害保険の携行品補償を受けるべく、帰国後に保険会社と交渉。携行品の場合、現地での証人が必要だという。個人旅行だし、そんなのないと交渉の結果、バッグの補修の見積を出してと。そのバッグは中国に捨ててきてしまっている・・・。結局、全損扱い、購入時10,000円との自己申告に基づき、3,500円が後日振り込まれました。

3.2のバッグが壊れたので、かわりに布製のキャリーバッグを購入。
　その翌日、ウルムチ−北京の航空機から出てきたときに、早くも布が大きく破れていました。クレームをつけると係員は、代わりの似たようなバッグを出してきました。その場で、入れ替えるのか、と思いきや、壊れたバッグもそのまま持っていっていいと。慣れているのか、まさか新しいバッグをもらえるとは、思いませんでした。

エリア 中国

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 中国国際航空

どんな扱い方をするとハンドル部だけ壊れるのだろうか。結構、頑丈な造りなのに。

何年か使ったけれども、意外と使いやすかったのに、残念。
捨ててきたけれども、誰かが修理して使っているかも・・。

成都空港で貰った証明書。
帰国してから日本のCAに出しました。

近くから見ると、作業員の方は一生懸命積んでいます。
扱い方は荒っぽいです。