2009/07/29 - 2009/07/30
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孤独な旅人さん
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高速道路のETC週末1000円に対抗してJR東日本が発売したツーデーパス。
東京から約200キロ圏のJR東日本の各路線と富士急行や上田電鉄、鹿島臨海鉄道、会津鉄道の一部区間、そして東京湾フェリーに乗れて2日間で5千円。
この切符だけでは普通列車や快速にしか乗れませんが、一部の私鉄やフェリーに乗れて1日あたり2500円ですから使い方によっては青春18きっぷよりお得。
特急券を買えば新幹線などにも乗れるのは青春18きっぷにはない魅力です。
今年の夏は自由に出掛けられそうな日が少なく、5日間有効の青春18きっぷだと無駄にしてしまいそうな僕としては、有効期間が2日なのもポイントでした。
そんな僕が行ったのは、せっかくだから乗車可能な私鉄にも乗りJRの未乗区間にも乗ってくるという旅。
まず1日目です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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「小田原−品川」(東海道線)
久し振りの小田原からの出発ですが、それ以上に平日に鈍行の旅をするのは久しぶりでした。
週末に出掛ける時の感覚で大船で横須賀線に乗り換えることを考えていたのですが、東海道線が混んで来て横須賀線も座れないかも知れないと思い急きょ品川で乗り換えることにしました。
そう言えば写真は撮れませんでしたが、この電車に乗っている時に寝台特急サンライズ出雲・瀬戸に追い越されました。
以前にも途中で北斗星とすれ違ったことがありますが、早起きは三文の徳とはよく言ったものです。 -
「品川−千葉」(横須賀線・総武快速線)
平日の通勤時間帯に普通の通勤電車の写真を撮るのは恥ずかしいです(^_^;) -
「千葉−木更津」(内房線)
最近のJR東日本の車両はステンレス製が多いですが古くて重たそうな車両を見るとホッとします。 -
五井駅の近くに止まっていた小湊鉄道の車両です。
ツーデーパスで小湊鉄道に乗れるのなら乗っていたでしょうね(^_^;) -
「木更津−上総亀山」(久留里線)
小湊鉄道やいすみ鉄道はローカル線として雑誌などに取り上げられることもありますが、久留里線はそんなこともあまりないようでちょっとかわいそうです。
そんなことを言いながら僕もツーデーパスで小湊鉄道に乗れるならそっちに乗っていたかも知れませんが…(^_^;)
ということで今回初めて乗りました。 -
久留里線からはこんな景色が見えます。
行き止まり線ってその列車に乗るためだけに行かなければならないのですが「来て良かった」と思える瞬間です。 -
終点の上総亀山駅ものどかでいい雰囲気です。
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行き止まり線の終点に来ると「この先まで線路が延びる可能性はあったのかなぁ」と思いながら線路の先に目をやってしまいます。
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天気が悪いので改札を出ないつもりでしたが、駅員さんが僕が通るのを待っているようなので仕方なく(?)外に出ました。
駅の壁に付近の地図が貼ってありましたが、散歩するのに良さそうなところがあるようです。
今度またゆっくり来てみたいです。 -
「上総亀山−木更津」(久留里線)
一日にたくさんの列車に乗ると一日の前半に乗った列車の印象って忘れてしまうことが多いです(^_^;)
今回いろんな路線に乗って思ったのは「ローカル線を支えているのは高校生かも」ということです。
久留里線も確か高校生が乗客の多くを占めていた気がします。 -
帰りもこんな景色を眺めながら列車に揺られます。
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「木更津−千葉」(内房線)
始発だったので座れました。
鈍行の旅の時は写真を撮ったついでに先頭車に乗ることが多いのですが、先頭車は前がよく見えることがあるだけでなくモーターが付いていない場合が多いので静かなのもいいです。 -
「千葉−鹿島神宮」(総武線・成田線・鹿島線)
千葉県内の主要な路線ではこの列車がよく使われてます。
路線によって行き先表示板の色が違うようです。 -
恥ずかしながら「この浜名湖みたいなのは何?」と思ってしまいましたが、霞ヶ浦の東にある北浦という湖(?)なんですね。
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鹿島神宮では30分くらい時間があったので歩いて行ってみました。
駅前の「鹿島神宮まで徒歩8分」という表示に気付くのが遅れ、時間がなかったのでこの写真を撮って足早に引き返したのですが…。 -
鹿島神宮のそばにあった汽車が料理を運んで来てくれる店だそうです。
「子供が喜ぶ店」と書いてありますが僕の方が喜びそうです(^_^;) -
これも鹿島神宮のそばにありました。
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鹿島神宮の最寄り駅だから特徴があるのかな…と思いましたが特に変わったところはなさそうです。
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「鹿島神宮−水戸」(鹿島線・鹿島臨海鉄道)
サッカーの試合がある時しか止まらない鹿島サッカースタジアム前までは何故か鹿島線なんですよね。
鹿島サッカースタジアム前の近くにJRの電気機関車が止まっていたので、確かにそこまでは電化もされているしJRの線路のようですが…。
ツーデーパスみたいな切符が発売されなかったら僕は一生乗らなかったかも知れません(^_^;) -
サイドはキレイに塗装されている…と思ったら、運転席のドアの前に塗装が剥れて錆びているところがありますね(^_^;)
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関東では珍しい転換クロスシート(進行方向によって背もたれの向きを変えられる前後方向に向いて座る座席)です。
関西では一般的なこのタイプのシートが関東でも増えると良いのですが…。
ただ、背面が薄汚れていておしゃれした時にはあまり座りたくない感じでした(^_^;) -
こんな派手な塗装の車両と行き違いました。
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「水戸−いわき」(常磐線)
鹿島臨海鉄道と常磐線の下り方面の接続が良くなく、鹿島臨海鉄道の列車が水戸駅に入るのとすれ違うように常磐線の列車が出て行きます(^_^;)
僕の乗った列車が水戸駅に入る時には緑のラインの4ドアのいわき行きが出て行くところでした。
常磐線って東京への通勤電車と中長距離電車の区別があまりないみたいですね。
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