2009/07/21 - 2009/07/23
68位(同エリア187件中)
浮雲さん
実は、2年前から宿を予約していたのですが、種子島に行く航空券がなかなか確保できず苦労しましたが、結局キャンセル待ちで行くことができました。種子島は7月になってから1回も雨が降った事はなかったそうですが、当日は朝から本降りになってしまいました。あきらめきれずに観測会場に行きますともう大勢の人が傘をさして集まっていました。ところが皆既時間の1時間くらい前から、不思議なことに(前線が悪石島や奄美大島に移ったようです)ときどき部分日食を肉眼で見えるようになりました(持参した観測グラスは結局使用することはありませんでしたが)。さすがに皆既日食になると太陽は見えなくなりましたが、急に周りが暗く寒くなり、水墨画の世界となりました。周りのどよめきと拍手の中2分弱の天体ショーは終わりました。ダイヤモンドリングやコロナは観ることが出来ませんでしたが十分満足しました。(またイースター島に行って次の皆既日食が見たいくらいです)
ついでですが、地元のテレビからインタビューをうけました。
(写真はコンパクトカメラで撮ったのでよく写っていませんが実際は肉眼でしっかり見えました)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- JALグループ
PR
-
前日種子島空港に到着したときは晴れていたのですが・・・。
-
当日観測会場(前之浜海浜公園)は、朝から雨でした。
-
雨にもかかわらず、会場には早々と観測場所を確保する人たちが集まっていました。会場到着は7時50分でしたが、皆既日食は10時57分からです。
-
横から見た様子。
-
皆既日食が一番見える南種子の海岸沿いは混雑を避けるため交通規制がされており、その代わりに、南種子町のスポーツセンターからピストン輸送をしていました。
-
地元の放送局のスタッフの方です。「よく撮れましたか」などと軽口をたたいていたら、帰りに駐車場で反対にインタビューをされてしまいました。
-
海岸の最前列にロープで仕切った一角があり(一等地)、本格的な撮影準備した人たちが待機していました。
-
よく見ると、フォートラベルで今度の日蝕の撮影特集をしていた関係のツアーの人たちのようでした。
-
丘の下で大道芸(ジャグリング)をやっている集団がいました。
-
空は依然として雲がさえぎっています。
-
天候が変わらないからか、集団は今度は全員で空に向かって、カメハメ波を撃つような動作を始めました。雲を吹き飛ばすつもりでしょうか・・・・。
-
その効果があったのか、しばらくすると雲が薄くなりもう始まっていた部分日蝕を肉眼で見ることができるようになりました。
-
だんだん暗くなり・・・・。
-
さすがに皆既日食に近づくと太陽は見えなくなりましたが、急に周り全体が暗く寒くなり、水墨画のなかにいるような感じになりました。と同時に周りにどよめきが起こり、拍手する人もいました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14