讃岐五色台オートキャンプ

2009/07/18 - 2009/07/20

我が家のオートキャンプもいよいよ本格的になってきた。とうとう海を越えて、と、言っても瀬戸内海だけど････。海の日の３連休を利用しえて香川にある「休暇村讃岐五色台」にあるオートキャンプ場へ行って来た。今回は妻のほかに甥っ子も初参加。天気予報は芳しくなくいつ雨が降ってもおかしくないような状況。果たして、２日目の夜までは雨が降らなかったけど３日目の未明に大雨。台風並みの強風と雷が相俟ってまさに嵐！ボロボロになって帰宅。大阪につくころはまた太陽が出ている始末。
それはそれとして五色台から見た瀬戸内海の景色は絶景だった。

エリア 坂出・瀬戸大橋周辺(香川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

大阪から明石大橋から淡路島を経て高松道を通って五色台へ。途中で寄ったサービスエリア、津田の松原。四国らしくお遍路さんの石造があった。

休暇村讃岐五色台の駐車場から見た景色。坂出の街と正面に見えるのは瀬戸大橋。

休暇村讃岐五色台の駐車場から見た景色。夕陽の名所聞いていたけどその通りでした。オートキャンプ場使用者には入浴券で購入で休暇村の展望風呂に入浴できる。展望風呂からも同じ景色を見ることが出来る。

日没後の写真。

２日目はキャンプ場周辺の観光へ。
先ず、「瀬戸内海歴史民族資料館」へ。
ここは瀬戸内海で生活ぶりが紹介されています。

舟や漁に関する展示物のほかにも一般的な生活道具なんかも紹介されています。

資料館屋上からの景色。

天気が悪かったのが残念。

陸側の景色。

展示品の中にあった漂着物。プラスチック製品は腐らないだけに海に捨てれば浄化されること無く自然破壊の元凶になる。中にはハングル文字らしきものも見当たる。

瀬戸大橋記念公園へ。

かなり凝った造りの記念館。

館内は模型や写真、パネルなどで橋の計画、構造、施工方法などがすごくわかりやすく説明されていた。

今回記念館に来てはじめて知ったのですが瀬戸大橋は総称で１０の橋で構成さていることを知りました。
写真は坂出側の番の州高架橋。上段が道路で下段が鉄道。

下津井瀬戸大橋 1,447m 吊り橋
櫃石島 櫃石島高架橋 1,316m 高架橋
櫃石島橋 792m 斜張橋
岩黒島高架橋 93m 高架橋
岩黒島橋 792m 斜張橋
与島橋 877m トラス橋
与島高架橋 717m 高架橋
北備讃瀬戸大橋 1,611m 吊り橋
南備讃瀬戸大橋 1,723m 吊り橋
番の州高架橋 2,939m 高架橋

瀬戸大橋。（南備讃瀬戸大橋）資料館の屋上から。

橋が通過する正面の島が与島。

橋を走行する列車。

３日目。未明の嵐でドロドロになりながら片付けて帰途へ。帰りは瀬戸大橋経由で帰宅することにした。
途中寄った与島ＳＡ。地図で見ると小さな島の大部分を橋関連の施設が占めているのがわかる。

与島ＳＡ。

与島から見た四国坂出方向の大橋。

与島ＳＡにある日時計。日が出ていないのであまり面白くはありませんが･･･。

ＳＡに展示されていた瀬戸大橋で使用しているケーブルの断面。