「青森の秘湯めぐり」②大鰐温泉共同浴場めぐり編

2009/07 - 2009/07

さあ～スタート。
青森ー秋田を結ぶローカル特急「かもしか」で弘前へ。
２０００円の駅レンタカーを借りて、大鰐温泉・碇ヶ関温泉に立ち寄り、本命の古遠部温泉へＧＯ！！
大鰐温泉は、小さな温泉場に歩いて数分のところに共同浴場が８ヶ所もある隠れた名温泉場です。

エリア 大鰐（おおわに）温泉(青森)

特急「かもしか」
味のある旧車両です。先頭車は半分グリーン車半分普通車、車両間のドアも手動ドア。

秋田までの１８５Ｋｍを、約２時間半で結びます。
この奥羽本線はかつての鉄道の難所、矢立峠越えがある名線でした。今は秋田と青森を結ぶ「東北の幹線」として活躍路線です。

手動ドアの特急って、もしやこれだけかな？？
夏の臨時かもしかで、かつての電車寝台「月光型」に乗った時は感動！！上野ー青森の寝台特急の花形車両だったんです。今は、大阪ー新潟の急行寝台「きたぐに」の運用に残るだけと思います。

味のある車両。好きだな・・。約３０分で弘前へ。

まもなく「桜」も街、弘前城公園の弘前です。

３１歳か！？
国鉄時代の秋田「土崎工場」で改造。
今は秋田総合車両センターというらしい。

弘前、到着。

ね「ぷ」た、で歓迎。

天気、怪しい・・・
雨が・・・、弘前から３０分弱で大鰐温泉。

駅に到着。
町営の道の駅的な中心施設の「鰐ＣＯＭ」へ

大鰐温泉の地図と共同浴場地元情報をゲットして、さあ回ろう〜。
ここで「大鰐もやし」初めて知りました。数百年前からあるもやしづくりなんですね。
食べたいけど〜。。

明日戻るとき寄ってみよう〜
もやしラーメンあるかな。

ほんと小さな温泉場で、十数分あれば共同浴場の端から端まで歩ける範囲です。
鰐ＣＯＭの地元のおばさん情報で、まず行くなら「霊湯大湯」とのことで。

１５０円。自動販売機で券を買い、こんな感じで机の上に刺します。
管理人の親父さんがいて、話すがサッパリ通じない、何を言っているのか、わからず・・・。
「方言」か忘れていたな・・こんなギャップを。
でも、なぜみな暖かく感じるのだろう、忘れていた人との触れ合い、人情を感じてしまいます。

今日はどうも夏祭りのスタートらしく、夜ここで祈祷するので準備をしているとのことでした。
いいな〜。

広い脱衣所、親子づれ１組だけでした・

源泉は１ヶ所のようです。

いい感じです。少々熱め、４４度ぐらいかな？？

正面玄関。

橋を渡り、歩いて２〜３分のところにもう２湯あります。

ここが一番ローカルムード。の「萩の湯」
うっ？？ここは個人宅？？なんの案内もなく店前いた親父さんに聞くと、入れるよ！とのこと。管理人さんかな。値段も何表示なく「いくらですか？」「２００円」とのことで。

渋いっス。

電気？ありません。ハイ、暗いです（笑）

もちろん、掛け流し。

だれもいないお湯、のんびり、あ〜いいな〜

温泉は川沿いの左右にあります。

ここが源泉。

町並み。

そそるな、この地名。

源泉横の青柳湯。

立て替えられたようで、新しい湯。

山吹湯。鰐ＣＯＭのあばさんご用達の湯。

若松会館。代表湯？？
ここはまた明日。

住宅街にある茶臼湯。
入ればよかった〜また今度。

足湯も。

雨で×。

さあ〜古遠部へ

途中、碇ヶ関駅へ。碇ヶ関温泉チェック。

やっぱり地元情報は重要です。
知らない「湯」チェック。

碇ヶ関温泉会館へ

立て替えられたようできれいな施設です。

効能。

大きな浴室です。