北海道旅行?　森の時計･ニングルテラス・そして札幌

2009/07/09 - 2009/07/12

この旅行で行ってみたい所　いよいよ最後になりました。
私のドラマ好きが高じて今回の旅行のスケジュールになってしまいました。
どのドラマもしらない主人はホント私のお付き合いをよくしてくれました。

森の時計はやはり倉本ドラマの『優しい時間』で舞台になった森の喫茶店です。寺尾聡さんがオーナーです。
このドラマをみているときに緑豊かな森の中の素敵な喫茶店と
思ってましたが
中はセットで撮っているとばかり思ってました。
しかし・・このドラマ用に建てられ、
そのままプリンスホテルの喫茶室として
その後営業されるようになったようです。

ドラマでみるより少し狭く感じましたが素敵でした。

ニングルテラスは『北の国から』で雪子おばさんが働いていたのでその頃から知ってましたがどこにあるのかは知らず・・
まさか二つともプリンスホテルの敷地の森の中にあるなんて・・

この2つと風のガーデンをみたさにこのホテルを選んだのでした。

エリア 富良野(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー JALグループ

新富良野プリンスホテルの森の中ニングルテラスを抜けて少し歩くと森の時計が現れます。
雨のためか外に並んでいる人もなくラッキー。
写真を何枚か撮って中へ。

中では何人かの人が座って待っていました。
マスターのような方が近づいてきてカウンターかテーブルかを聞いてきました。
『カウンターで・・』というと
『少しお時間良いですか？』といわれました。
テーブル席だとすぐだったのですが
やはりカウンターに座ってコーヒー豆を挽きたい。
（ドラマを見てた人ならそうしたいはず）
ので待つことに・・・
40分ほど待ちました・・・・。

待っている間に7時をすぎ、お腹がすいてきて
ちょうどよかったです。
カレーを注文し、食後にコーヒーを注文。

カレーのお味も抜群でおいしかったです。
主人は昨日に引き続きカレーです（爆）

コップの底に透けて見える森の時計。
この紙のコースター。いただきました。
大事にします。

さぁいよいよコーヒー豆をミルでひきます。
『時計周りにまわしてくださいね』と
寺尾聡を彷彿させるような初老の店員さんが
言われました・・・。

ドラマとおなじだわ・・・
カリカリ・・・ああいいかおり・・

店員さんと少しお話などもさせていただきながら
コーヒーを入れられるのを見つめます。
我々の挽いた豆にゆっくりゆっくり熱湯をくゆらせて
ポトポトとコーヒーが入っていきます。

この方はマスターなのか
店員さんなのかわからないです。
プリンスホテルのバッジをされてましたので
ホテルの従業員なのかな？

できました〜
いつもならミルクを入れちゃうんですけど
今回はミルクなし･砂糖なしで頂きました。
『自由にお入れくださいよ・・』と
店員さんがお気遣いしていただきましたが・・・。

森の時計はゆっくり時を刻む

作者の倉本総さんの直筆によるもので
ドラマの中でも登場しました。

森の時計の看板の字は
俳優の大滝秀治さんが
書かれたものだそうです。

＊北の国からでも草太の父の役で出演。
名脇役で今も活躍されています。

食事をしてお茶を飲んで外に出ると
あたりはもう真っ暗でした。

ニングルテラス・・
ログハウスでできた10数件あるお店です。
ニングルとは北海道の森の奥に住む森の知恵者といわれる森の番人のことだそうです。

雨上がりで塗れていて
それもまたとても素敵な感じでした。

夜のニングルテラス
ライトアップされてもまた素敵です！

翌日7月11日はJRで札幌へ。
まず富良野駅から1両のワンマン車で滝川へ出ます。

ここで撮影されたのかな・・・

田中邦衛さんが列車を追いかけて・・
蛍〜快〜って・・
涙を誘うシーンだったわ・・・。
と思い思わずパチリ。

空知川・・
北の国からでたびたび登場する川です。
電車の中から撮りました。

札幌には2時間ほどでつき
お昼前でしたが札幌ラーメンを頂きました。
私は塩・主人は味噌をいただきました。

腹ごしらへを終えて旧道庁を見学。

次は時計台・・・

大通り公園
ここまでは歩きましたが帰りは
地下鉄で札幌へ。

帰りの飛行機です。

きれいな雲をながめながら
2泊3日の北海道旅行の余韻に浸りながら
神戸への帰路につきました。

まあしかし雨に降られ・・残念でしたが
観光タクシーにしたおかげで行きたいところは
時間内に全部行けて本当によかった〜

よき保養ができました。