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以前から気になっていた、大和八木から新宮までの奈良交通の日本最長路線バスに乗ってきました。ただ、バスに乗ってハイおしまいというのも何なので、西国三十三カ所の一番札所である青岸渡寺、那智の滝にも行ってきました。

日本最長路線バス乗車

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2009/07/07 - 2009/07/07

9801位(同エリア13435件中)

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kam

kamさん

以前から気になっていた、大和八木から新宮までの奈良交通の日本最長路線バスに乗ってきました。ただ、バスに乗ってハイおしまいというのも何なので、西国三十三カ所の一番札所である青岸渡寺、那智の滝にも行ってきました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス

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  • 曇天の中、自宅より近鉄に乗り、バス停へ。<br />出発の9:15まで10分位あるので、途中下車しないと昼メシにありつけないと考え、キオスクで弁当と飲み物を購入。切符売り場を捜すが見あたらず。乗務員らしき人に聞くと、降りる時に払って下さいとのこと。<br />http://www.narakotsu.co.jp/rosen/ticket/168hike.htmlこんな切符があるのに、、、。<br />

    曇天の中、自宅より近鉄に乗り、バス停へ。
    出発の9:15まで10分位あるので、途中下車しないと昼メシにありつけないと考え、キオスクで弁当と飲み物を購入。切符売り場を捜すが見あたらず。乗務員らしき人に聞くと、降りる時に払って下さいとのこと。
    http://www.narakotsu.co.jp/rosen/ticket/168hike.htmlこんな切符があるのに、、、。

  • 何かで読んだんだけど、この路線のバスは狭い山道を走るため、全長がやや短く、エンジンの馬力は高いとのことで、そういわれてみるとなんか力持ちそうに見える。??乗車率も8割近い。

    何かで読んだんだけど、この路線のバスは狭い山道を走るため、全長がやや短く、エンジンの馬力は高いとのことで、そういわれてみるとなんか力持ちそうに見える。??乗車率も8割近い。

  • さあ、6時間20分の旅にレッツゴー。夜行バスと違い、景色も見えて楽しいなあ。<br />五条までは各駅停車で普通の路線バス同様に乗降できます。

    さあ、6時間20分の旅にレッツゴー。夜行バスと違い、景色も見えて楽しいなあ。
    五条までは各駅停車で普通の路線バス同様に乗降できます。

  • 五条バスステーションで10分のトイレ休憩。<br />乗客の大半は壮年。どこまで行くのかなあ?それにしても隣のばあさんやかましいなあ。席変わりたいけど<br />結構込んでて、移動不可能。

    五条バスステーションで10分のトイレ休憩。
    乗客の大半は壮年。どこまで行くのかなあ?それにしても隣のばあさんやかましいなあ。席変わりたいけど
    結構込んでて、移動不可能。

  • 五条を過ぎると、バスは徐々に緑深い山岳?に入っていきます。雨は降ったり止んだりです。

    五条を過ぎると、バスは徐々に緑深い山岳?に入っていきます。雨は降ったり止んだりです。

  • バスはいよいよ山の中に入り、道もくねくねとしてきます。ダムが見えだしました。

    バスはいよいよ山の中に入り、道もくねくねとしてきます。ダムが見えだしました。

  • 猿谷ダムです。

    猿谷ダムです。

  • 新しい道を建設中ですが、このクレーンは、はるか下の川原の基礎の上に設置されています。実物はすごいの一言です。

    新しい道を建設中ですが、このクレーンは、はるか下の川原の基礎の上に設置されています。実物はすごいの一言です。

  • 谷瀬の吊り橋が見えてきました。この時点で乗車から<br />約3時間経過しています。事前に地図を見て、進行方向右側が景色がいいとふんでいましたが、正解でした。

    谷瀬の吊り橋が見えてきました。この時点で乗車から
    約3時間経過しています。事前に地図を見て、進行方向右側が景色がいいとふんでいましたが、正解でした。

  • 12時上野地着です。ここで25分の休憩になります。運転手さんの昼食時間でもあるようです。

    12時上野地着です。ここで25分の休憩になります。運転手さんの昼食時間でもあるようです。

  • 吊り橋までバス停から歩いて数分ですが、25分の休憩で渡って帰ってくるというのは無理かな?<br />同じバスに若者が乗っていましたが、橋の途中で引き返してました。

    吊り橋までバス停から歩いて数分ですが、25分の休憩で渡って帰ってくるというのは無理かな?
    同じバスに若者が乗っていましたが、橋の途中で引き返してました。

  • 吊り橋も見たし、トイレも行ったんであとすることは<br />昼ごはんをたべることだけです。<br />奈良名物の柿の葉寿司です。

    吊り橋も見たし、トイレも行ったんであとすることは
    昼ごはんをたべることだけです。
    奈良名物の柿の葉寿司です。

  • 十津川村役場あたりで青年の一団が降りたので、最後尾の席に移動しました。やっと、あのうるさいばあさんから離れます。座席はリクライニングするみたいに<br />見えますが、固定式です。

    十津川村役場あたりで青年の一団が降りたので、最後尾の席に移動しました。やっと、あのうるさいばあさんから離れます。座席はリクライニングするみたいに
    見えますが、固定式です。

  • 梅雨時で雨量がましてるためか、こんな滝のようなものがあちこちで見られます。<br />前方の表示板に”特急 新宮”と書いてますが、相変わらず各バス停に停まるのでなんで特急???と考えこみます。

    梅雨時で雨量がましてるためか、こんな滝のようなものがあちこちで見られます。
    前方の表示板に”特急 新宮”と書いてますが、相変わらず各バス停に停まるのでなんで特急???と考えこみます。

  • 十津川温泉バス停です。ここで10分の休憩になります。途中、ポツポツと乗客が下車していきます。

    十津川温泉バス停です。ここで10分の休憩になります。途中、ポツポツと乗客が下車していきます。

  • 結構な時間乗車していますが、あまり疲れもありません。特急バスです。??

    結構な時間乗車していますが、あまり疲れもありません。特急バスです。??

  • 十津川温泉を出てしばらく走ると、和歌山県に入ります。河原が広くなり、道に山がせまってくるという感じはなくなります。

    十津川温泉を出てしばらく走ると、和歌山県に入ります。河原が広くなり、道に山がせまってくるという感じはなくなります。

  • 本宮大社です。八咫烏(やたがらす)の幟?があり、<br />Jリーグを思い出しました。このカラスがかっこよくて、那智の滝でやたがらすのキーホルダーを買ってしまいました。下車しようかどうしようか迷いましたが、鳥居の所に制服の人が立っていたので、思わず<br />降車ボタンを押すのをやめました。

    本宮大社です。八咫烏(やたがらす)の幟?があり、
    Jリーグを思い出しました。このカラスがかっこよくて、那智の滝でやたがらすのキーホルダーを買ってしまいました。下車しようかどうしようか迷いましたが、鳥居の所に制服の人が立っていたので、思わず
    降車ボタンを押すのをやめました。

  • バスはまっすぐ新宮をめざすわけでなく、途中湯の峰温泉、川湯温泉をまわります。古い温泉のようで風情を感じました。

    バスはまっすぐ新宮をめざすわけでなく、途中湯の峰温泉、川湯温泉をまわります。古い温泉のようで風情を感じました。

  • 新宮が近づくに従い、川幅はどんどん広くなり、あたりの視界も広がっていきます。<br />和歌山県に入ってからは”特急”バスらしく停留所にもあまり停まりません。

    新宮が近づくに従い、川幅はどんどん広くなり、あたりの視界も広がっていきます。
    和歌山県に入ってからは”特急”バスらしく停留所にもあまり停まりません。

  • 新宮到着です。ここまで大和八木から通しで乗車したのは、私ともう一人のおじさんだけでした。<br />運転手さんに一言、この路線に乗りたかったんですよ。と一言かけました。料金は5250円でした。

    新宮到着です。ここまで大和八木から通しで乗車したのは、私ともう一人のおじさんだけでした。
    運転手さんに一言、この路線に乗りたかったんですよ。と一言かけました。料金は5250円でした。

  • お疲れ様でした。ほぼ定時到着でした。

    お疲れ様でした。ほぼ定時到着でした。

  • 人気のない駅前でコーヒー休憩のあと、紀伊勝浦に向かいますが、バスよりも鉄道に乗りたかったので、<br />乗ったことのないJR東海の85系ディーゼル特急の<br />南紀5号に乗りました。

    人気のない駅前でコーヒー休憩のあと、紀伊勝浦に向かいますが、バスよりも鉄道に乗りたかったので、
    乗ったことのないJR東海の85系ディーゼル特急の
    南紀5号に乗りました。

  • 写真の席は車いす利用の際の座席ですが一般座席より一段ひくくしてあり足元も広く便利そうでした。<br />紀伊勝浦までわずか15分の乗車です。<br />明日から、公共交通機関利用の西国三十三ヶ所巡りが始まります。

    写真の席は車いす利用の際の座席ですが一般座席より一段ひくくしてあり足元も広く便利そうでした。
    紀伊勝浦までわずか15分の乗車です。
    明日から、公共交通機関利用の西国三十三ヶ所巡りが始まります。

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