2009/06 - 2009/06
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Elliott-7さん
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いよいよ四国最後の屋根付き橋となります。
琴平から国道32号線で高松を目指す。目指すは高松城址の玉藻公園内にある屋根付き橋である。
高松と言えば日本庭園で全国的にも有名な”栗林公園”だが、ここも何回か来たことがるので素通りだ。栗林公園の前を通過して港の近くにある高松城址を目指す。
高松城は、別名「玉藻(たまも)城とも呼ばれています。
その由来は万葉集で柿本人麻が讃岐の国の枕言葉に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、この辺りの海が玉藻の海と呼ばれていることによるといわれています。
そこからこの公園を”玉藻公園”と呼ぶのだそうです。(案内から)
長さ 31m 幅 3.5m 銅板葺き 切妻屋根
四国の屋根付き橋は、玉藻公園にある”鞘橋”(琴平の屋根付き橋と同名)で終わります。
帰路は、高松西ICから瀬戸大橋を渡って山陽自動車道で・・
ETC割引通行料・2000円也
全行程 900km超
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玉藻公園は栗林公園に比べて客が少ない。
ついに雨が振り出した・・
東側から入門、 -
ここ高松城には、本丸・天守閣はないが、月見櫓・良櫓・渡櫓・水手御門などが現存する。
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城址・・・ -
庭園がある -
木の間から屋根付き橋が見えてきた・・・ -
もう少し近づく・・・ -
この先にある・・ -
橋の正面だ! -
目下工事中!
橋を渡ることができない・・・
床と天井部分、 -
横から -
橋は立ち入り禁止だった!
よく見ると橋の先端が途切れているようだ、 -
屋根は銅板葺きだ、
橋の支柱は”石柱”だ!
高松城は、瀬戸内海に面している平城で、堀の水は海水を利用し、海城としての機能を備えていたため木製の支柱では腐食するのだ! -
”鞘橋”をこの位置から見るとよくわかる。
向こうの石垣は本丸跡だ。高松城は天守閣・本丸の再建計画があるのだ。そのために鞘橋はこのようになっているという訳。 -
本丸と二の丸をつないでいる唯一の連絡橋で、当初は欄干橋でした。
江戸時代中期末頃にこのような屋根つきの橋になったそうです。
現在本丸跡を発掘調査中で、橋も通行止めとなっていて、橋を渡って本丸へは行けなくなっていました。 -
せっかくだからお城の写真も・・ -
このような壁は大変珍しい・・
波形真壁・のたぐり壁というそうだ、
壁の中に芯を入れて強度を高め、防火面でも優れていたという・・ -
月見櫓(右)と水手御門・・・
ここ高松城と彦根城は姉妹関係にあるという。
「城内に屋根付き橋があるのは珍しい・・」と、案内のおじさん曰く。
「彦根城にも屋根付き橋がある・・」と、言われたが?!
☆これにて四国の屋根付き橋巡りは終了。次は京都あたりかも・・・・☆
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