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 阿蘇山はカルデラ火山としては世界一の規模を誇る山です。外輪山の中に聳える内輪山の阿蘇五岳と呼ばれる根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳からなっており、最高峰は日本百名山にも選ばれている高岳1592mです。<br /> 私達は杵島岳、烏帽子岳に1回、根子岳に2回、中岳、高岳には4回登っていますが、また友を案内して中岳と高岳に登りに出かけました。<br /> 仙酔峡から入りましたが、強風でロープウェイは止まっていました。私たちの行った時、ロープウェイの動いていたことがありません。<br /> 私達はまず火口展望所まで登り、続けて中岳、高岳と歩き、仙酔尾根を下りました。たいがいは仙酔尾根から高岳に登り中岳へと、私たちと逆コースを辿るのが普通ですが、私は180度の展望を楽しみながら下れる仙酔尾根が好きなので、いつも仙酔尾根を下りに使います。<br /> ただここ数年は膝を痛めていたので、「もう仙酔尾は下れないかもしれない!」と思っていました。また仙酔尾根が下れて、とても満足しています。(*^_^*)<br />これも一緒に見てください。<br />☆ミヤマキリシマの花に誘われ久住山〜中岳〜天狗ヶ城に登る☆<br />■URL:http://4travel.jp/traveler/nnkojima/album/10350172/<br /><癒しの炭酸泉温泉と大吊橋と九重の旅>><br />■URL:http://4travel.jp/traveler/nnkojima/album/10350785/<br /><br /> 

☆阿蘇パノラマ登山<中岳・高岳に登る>

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2009/06/20 - 2009/06/20

1037位(同エリア1406件中)

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ナオ

ナオさん

 阿蘇山はカルデラ火山としては世界一の規模を誇る山です。外輪山の中に聳える内輪山の阿蘇五岳と呼ばれる根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳からなっており、最高峰は日本百名山にも選ばれている高岳1592mです。
 私達は杵島岳、烏帽子岳に1回、根子岳に2回、中岳、高岳には4回登っていますが、また友を案内して中岳と高岳に登りに出かけました。
 仙酔峡から入りましたが、強風でロープウェイは止まっていました。私たちの行った時、ロープウェイの動いていたことがありません。
 私達はまず火口展望所まで登り、続けて中岳、高岳と歩き、仙酔尾根を下りました。たいがいは仙酔尾根から高岳に登り中岳へと、私たちと逆コースを辿るのが普通ですが、私は180度の展望を楽しみながら下れる仙酔尾根が好きなので、いつも仙酔尾根を下りに使います。
 ただここ数年は膝を痛めていたので、「もう仙酔尾は下れないかもしれない!」と思っていました。また仙酔尾根が下れて、とても満足しています。(*^_^*)
これも一緒に見てください。
☆ミヤマキリシマの花に誘われ久住山〜中岳〜天狗ヶ城に登る☆
■URL:http://4travel.jp/traveler/nnkojima/album/10350172/
<癒しの炭酸泉温泉と大吊橋と九重の旅>>
■URL:http://4travel.jp/traveler/nnkojima/album/10350785/

 

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円

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  •  阿蘇の高岳・中岳に登ろうと、JR宮地駅の近くから仙酔峡道路に入り込みます。

     阿蘇の高岳・中岳に登ろうと、JR宮地駅の近くから仙酔峡道路に入り込みます。

  •  仙酔峡道路は青少年の家の横を通り、仏舎利塔の横を通り、登って行きます。

     仙酔峡道路は青少年の家の横を通り、仏舎利塔の横を通り、登って行きます。

  •  仙酔峡ロープウェイの駐車場に車をとめます。この日は強風のため、ロープウェイは動いていませんでした。<br /> これは観光案内図です。

     仙酔峡ロープウェイの駐車場に車をとめます。この日は強風のため、ロープウェイは動いていませんでした。
     これは観光案内図です。

  •  ここが阿蘇の高岳、中岳の登山口になっています。

     ここが阿蘇の高岳、中岳の登山口になっています。

  • ここから高岳までは4・85kmです。<br /> 私達は動いてないロープウェイのロープのきしみ音と鶯の声を聞きながら、ゆっくり登って行きます。

    ここから高岳までは4・85kmです。
     私達は動いてないロープウェイのロープのきしみ音と鶯の声を聞きながら、ゆっくり登って行きます。

  •  ここは登山口から400mのところです。振り返れば阿蘇一宮の町が航空写真のように見えています。

     ここは登山口から400mのところです。振り返れば阿蘇一宮の町が航空写真のように見えています。

  •  ロープウェイの山頂駅舎の横を通り、火口の見えるところまで登ってきました。展望所です。今回は前に来た折より、立ち入り禁止の場所が広がっています。<br /> 

    イチオシ

     ロープウェイの山頂駅舎の横を通り、火口の見えるところまで登ってきました。展望所です。今回は前に来た折より、立ち入り禁止の場所が広がっています。
     

  • 見えているのは第1火口で、今でも煙を上げています。

    見えているのは第1火口で、今でも煙を上げています。

  •  阿蘇の火口です。この位置に見えているのは第4火口と第5火口だと思います。

     阿蘇の火口です。この位置に見えているのは第4火口と第5火口だと思います。

  •  仙酔峡ロープウェイ側からの展望所から見た火口です。向こうに見えているのは阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳でしょうか。

     仙酔峡ロープウェイ側からの展望所から見た火口です。向こうに見えているのは阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳でしょうか。

  •  火口を挟んだ西側、火口観光口で、多くの車が止まっており、歩いている人も見えます。<br /> 阿蘇は観光客の多さで有名ですが、それは西側の車でいける場所で、歩かなければこられない東側には登山者以外はいません。

     火口を挟んだ西側、火口観光口で、多くの車が止まっており、歩いている人も見えます。
     阿蘇は観光客の多さで有名ですが、それは西側の車でいける場所で、歩かなければこられない東側には登山者以外はいません。

  •  火口の上を遊覧ヘリコプターが飛んでいます。<br /> 山に登っている私達は、別にヘリコプターに乗らなくても、360度のパノラマ世界を楽しめます。

     火口の上を遊覧ヘリコプターが飛んでいます。
     山に登っている私達は、別にヘリコプターに乗らなくても、360度のパノラマ世界を楽しめます。

  •  私達は中岳1506mを目指し登ります。

    イチオシ

     私達は中岳1506mを目指し登ります。

  •  中岳に登る稜線上から振り返りみた火口です。

     中岳に登る稜線上から振り返りみた火口です。

  • 中岳に登って来ました。

    中岳に登って来ました。

  • 中岳頂上付近から見たロープウェイ駅と火口への散策路です。

    中岳頂上付近から見たロープウェイ駅と火口への散策路です。

  •  そして、ここが中岳1506mの頂上です。

     そして、ここが中岳1506mの頂上です。

  •  私達は続いて高岳に向かいます。<br />阿蘇山はカルデラ火山としては世界一の規模を誇る山ですが、外輪山の中に内輪山の阿蘇五岳と呼ばれる根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳が聳えています。<br /> 最高峰は日本百名山にも選ばれている高岳1592mです。<br />

     私達は続いて高岳に向かいます。
    阿蘇山はカルデラ火山としては世界一の規模を誇る山ですが、外輪山の中に内輪山の阿蘇五岳と呼ばれる根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳が聳えています。
     最高峰は日本百名山にも選ばれている高岳1592mです。

  •  これが阿蘇山の主峰高岳1592mです。<br /> 高岳には別に東岳があり、そこは天狗の舞台(フォト右)とも呼ばれています。

     これが阿蘇山の主峰高岳1592mです。
     高岳には別に東岳があり、そこは天狗の舞台(フォト右)とも呼ばれています。

  •  高岳1592mの頂上に着きました。三角点にタッチします。

     高岳1592mの頂上に着きました。三角点にタッチします。

  •  ここが阿蘇山の主峰で、日本百名山に選ばれている高岳1592mの頂上です。

     ここが阿蘇山の主峰で、日本百名山に選ばれている高岳1592mの頂上です。

  •  友を日本百名山の阿蘇高岳に案内するという約束が無事果たせました。<br /> バンザ〜イ!

     友を日本百名山の阿蘇高岳に案内するという約束が無事果たせました。
     バンザ〜イ!

  •  頂上は風が強いので、岩陰で休憩です。<br /> これは高岳からの展望です。どちらを向いても展望は開け、鳥にでもなった気分で最高です!

    頂上は風が強いので、岩陰で休憩です。
     これは高岳からの展望です。どちらを向いても展望は開け、鳥にでもなった気分で最高です!

  • 高岳からは、麓も町が航空写真のように見えていました。

    イチオシ

    高岳からは、麓も町が航空写真のように見えていました。

  •  下りは、高岳からまっすぐ下る仙酔尾根を下ります。ここが仙酔尾根です。<br /> 仙酔尾根は登りに使われることが多く、長く急なので、馬鹿尾根などとも言われています。

     下りは、高岳からまっすぐ下る仙酔尾根を下ります。ここが仙酔尾根です。
     仙酔尾根は登りに使われることが多く、長く急なので、馬鹿尾根などとも言われています。

  •  仙酔尾根の下りです。登って来る人に、「下りは怖くないですか?」と聞かれました。<br />「航空写真のような風景を見ながら、一気に下って行けるこのコースが大好きなのです。」と私。

     仙酔尾根の下りです。登って来る人に、「下りは怖くないですか?」と聞かれました。
    「航空写真のような風景を見ながら、一気に下って行けるこのコースが大好きなのです。」と私。

  •  これも仙酔尾根の下りです。

     これも仙酔尾根の下りです。

  •  見えているのは、虎ガ峰、鷲ガ峰の岩峰は九州一のロッククライミングコースです。

     見えているのは、虎ガ峰、鷲ガ峰の岩峰は九州一のロッククライミングコースです。

  • 私たちは虎ガ峰、鷲ガ峰の岩峰を右手に見ながら下ります。

    私たちは虎ガ峰、鷲ガ峰の岩峰を右手に見ながら下ります。

  •  鷲見平近くまで下ってきました。<br /> ちょっと休憩です。休憩ばかり、食べてばかりの私たちですが、まだ時間はたっぷりあるし、「まあ、いいか!」です。

     鷲見平近くまで下ってきました。
     ちょっと休憩です。休憩ばかり、食べてばかりの私たちですが、まだ時間はたっぷりあるし、「まあ、いいか!」です。

  •  ここまで下れば下山したようなものです。この辺りまでは観光客も散策に登って来ますし、大きな網で虫採りをしている人もいたようです。

     ここまで下れば下山したようなものです。この辺りまでは観光客も散策に登って来ますし、大きな網で虫採りをしている人もいたようです。

  •  鷲見平(仙酔峠)の遭難碑やケルンが建ち並んでいる所です。虎ガ峰や鷲ガ峰はロッククライミングの場所だけに、遭難者も多く、ここにまとめて遭難碑が建てられています。

     鷲見平(仙酔峠)の遭難碑やケルンが建ち並んでいる所です。虎ガ峰や鷲ガ峰はロッククライミングの場所だけに、遭難者も多く、ここにまとめて遭難碑が建てられています。

  •  花酔橋を渡り、登山口の仙酔峡の駐車場に無事下山しました。今回も仙酔尾根を下れてとても満足しています。(*^_^*)<br /> <br /> 写真の赤く見えている低木はミヤマキリシマです。仙酔峡もミヤマキリシマの名所なのですが、ここの花期は九重などより早く、5月ですから、6月の今はもう花は終わった後です。

     花酔橋を渡り、登山口の仙酔峡の駐車場に無事下山しました。今回も仙酔尾根を下れてとても満足しています。(*^_^*)
     
     写真の赤く見えている低木はミヤマキリシマです。仙酔峡もミヤマキリシマの名所なのですが、ここの花期は九重などより早く、5月ですから、6月の今はもう花は終わった後です。

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