2008/11/09 - 2008/11/09
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さすがに2日目は着物ではなく普段着でした。
いっぱい動き回るつもりだったし。
※なので題名に「着物で」とありますが、着物は全く出てきませんので悪しからず。。。
この日はまず、姉のリクエストで清水寺へ☆
そして午後は妹のリクエストで金閣寺へ☆
そしてそして衣笠エリアを散策♪
龍安寺のあの有名な石庭を見たくて。
なのに縁側には人がいっぱい・・・(-_-;)
仁和寺って広いですね~!!
桜の季節に来てみたいな。
如心寺にも行きたかったんだけど受付終ー了ー!!!!
・・・かなりショックでした(涙)
(3)清水・衣笠エリア編の最終章は龍安寺と仁和寺の日記です(*^_^*)
●この日のルート●
8時前…清水寺(所要1時間20分)
↓ 一度旅館に帰ってから、バスで約30分移動
11時前…金閣寺(所要30分)
↓
ランチタイム
↓
12:30…等持院(所要30分)
↓
13:30前…龍安寺(所要40分)
↓ きぬかけの道をてくてく10分
14:30スギ…仁和寺(所要1時間ちょい)
↓
15:50ごろ…如心寺
↓ しかし、開いてなかった。。。涙
帰宅
●訪れた世界遺産●
清水寺・金閣寺・龍安寺・仁和寺
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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-
等持院を出て、民家の間の細い道をてくてく。
地図を頼りに・・・
全員方向音痴やからホントにこの道であってるのかとハラハラしっぱなし。
でも!
着いた☆
龍安寺の門です!!
やったね^^ -
さすが世界遺産、龍安寺。
受付も立派でした。
そして広いのね。。。
さぁ!
迷わず石庭のある方丈へGO=З -
敷地内は少しずつ紅葉も染まり始めてます。
キレイ☆彡 -
●方丈、前庭
この石庭です~~~~~
ずっとずーっと見てみたかったのはっ!!
歴史の授業で「枯山水」を習った中学時代の少女ステファニー。
「枯山水と言えば龍安寺や。ここの縁側に座ってまったりするんやで。カップルなんかがな!男子はこういうとこに将来彼女を連れていくんやぞ!」
と、歴史の先生。その言葉がずっと頭に残ってた。
そして憧れてた。 -
で、来て見て納得。
確かに素敵!!
のんびりまったりここで座って眺めていたら、
私ですら何かを悟れる気がしてきた!(驚)
ただ・・・
縁側がカップルでぎっしり――――――Σ(*д*)
そっちも納得。笑 -
人がいっぱいでワイワイガヤガヤ。
雰囲気は木端微塵でしたね。
次回は早朝を狙ってみようか。。。
秀吉も好んだこの石庭。
石は全部で15個。だけど15個全てを見渡せるポイントはないのです。不思議ー!
しかし母がその不思議に挑みました!
そして15個(ぎりぎりだけど;)見渡せるポイントを発見☆
庭に向かって右端ぎりぎり、立って頑張って見る。
そしたら私もなんとか見えましたよ!ホントですよ!
試してみてください♪ -
縁側に座るのは諦めて・・・
奥へと進みます。
「吾唯足知」のつくばい
水戸光圀の寄進だそうで。禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道。と、パンフレットに載ってます。 -
広い方丈。
襖をすべて開けると開放的ですね。
宴会の広間を想像してしまった。。。 -
襖絵
誰の何という作か忘れましたが、
なんか気に入ったのです!
水墨画ってちょっとやってみたいな♪ -
さて、石庭を堪能した後は広いお庭を堪能しましょう
♪
鏡容池の周りをぐるっと! -
中央奥に辡天島。
枯れた杉の大木が池に向かって突き出てます。
近くで見たけどすごい迫力!! -
ぐるっと一周中
まだ紅葉してませんでしたが池に向かってせり出た紅葉が「いとおかし」です☆彡
やはり水辺の風景にはいやされます^^ -
こっちはちょと黄色になってきてますね。
向こう岸に何やら鳥居のようなものが…
ちっちゃい小舟みたいなものもあるし、
船のお家かなぁ?? -
石庭に、池にと龍安寺を満喫☆
所要約40分。予定ではもっとゆっくりのはずだったけど、石庭の縁側がいっぱいだったからねー(-ε-)
で、次は仁和寺に行ってみます♪
途中、きぬかけの道を歩いてみました。
サイクリングしてる人も多くて気持ちよさそうだったな。 -
歩くこと10分!到着でーす♪
(ここは東門)
本日4つめの世界遺産・仁和寺☆
ワクワクします! -
東門をくぐってまっすぐ行くと大きな通りに出ます。
左を見ると「二王門」。
写真は二王門。
右は境内、奥へと続きます=З
もちろん右へ~ -
中門を抜けると・・・
右手に五重塔がっ!!!
ステファニーは五重塔、三重塔が大好きでして…;
行かねば!!
と、母たちを置いて一人ダッシュ=З
「ちょっと行ってくるーー」 -
・・・・☆彡
重文・五重塔
各層の屋根の大きさがほぼ同じという江戸期の特徴を示しています。(パンフレットより) -
そんな屋根を支えているのはこの方たちです!
紹介しましょう!「あまのじゃく」さんです♪
なぜか写真が白くもやっとしてしまってよくわからないですが、屋根の四隅を支えてます。 -
母たちと合流。
五重塔を遠くからもパチリ☆
時間がないから、私だけダッシュで写真ゲットしてきました。屋根を支えるあまのじゃくさんたちのことを報告。
しかしなんで彼らが支えてるの??
何かの罰かなんかでしょか? -
●重文・観音堂
なんと!特別拝観してました♪ラッキー☆
見ない手はないです!
中に入るとガイドさんがいて、随時ガイドをしてくれます。
しかし、内容は・・・忘れてしまった。涙
メモったらよかった(:_;) -
さらに奥へ。
←これは金堂前の灯篭です。
灯篭にも神様の彫刻が。 -
●国宝・金堂
こちらも特別拝観やってます。さっきの観音堂とセットのチケット一枚で両方一回ずつ入れました。
最後に半券を切り取られます。
拝観時間:9時~午後4時
写真撮影禁止、触っちゃダメ、等など。
どっちから回ってもいいみたい。 -
同じく金堂。
こっちはちゃんとメモしましたよ♪
この建物は京都御所を移築したもので、寝殿造りであり、「はじとみ」なんかもあります。天井版がありません。
祀られているのは阿弥陀如来、勢至菩薩、観音の阿弥陀三尊。
内部に描かれているのは「来迎図」と「飛天の図」。
どっちも素晴らしかったです!!
暗い中、必死でチケットの裏にメモったんですけど、拝観終わって出てきたら半券を切られてしまい、メモの一部が失われるという悲劇が・・・涙 -
金堂に向かって左手には御室桜がいっぱい!
これは御室桜ではないと思います。別の場所にあった桜です。
まだ秋なのに花を付けてます!
秋だから桜は見れないなって思ってたからラッキー☆ -
さて、二王門の方へ戻ってゆきます。
こちら「中門」 -
中門から二王門を見下ろす☆
良い眺めです^^ -
二王門の方へ歩いてゆくと右手にある。
「勅使門」
細かく手繊細な彫り物を施したこの門にフォーリンラヴ☆彡
素敵!!
っていうかこの門の奥の景色は一体?!
中に入れるなら入りたい><
って思って入口を探してたら、二王門の脇に入口がありました☆
さぁ!おじゃましまーすヽ(^∀^)ノ -
入ってすぐ、凄い松の木が!
地を這うように伸びてます。迫力ありますね~ -
「御殿」と呼ばれる敷地内に入ります。
●南庭と宸殿
左に見えるのが宸殿。南庭は白川砂を敷き詰めた簡素な美を表現してます。
砂の上に散った赤い葉っぱが色鮮やかで綺麗!!
こういった砂のお庭には静かな美しさがありますよね~ -
●白書院・襖絵
堂本印象作
南庭に面した白書院。内部も素敵です!
堂々とした松の襖絵が。
雪の白が松の黒に映えてきれい☆ -
同じく・・・
おぉ!!!!!
こっちの松は大木ですな~
ところどころにいる鷺がちっちゃく見えます! -
ではでは、宸殿へ向かいましょう=З
-
●宸殿から見た南庭・右近の橘
お雛様の飾りにある右近の橘ですね☆ -
●宸殿から見た南庭・左近の桜
これですね!さっきの白い砂の上の赤い葉っぱ!!
桜だったのか〜^^
でも半分だけ赤い・・・面白い♪ -
●北庭
宸殿からは池を配した北庭も見れます。
わーーー☆五重塔が見えるじゃないですかっ><
光格天皇遺愛の茶室、「飛濤亭」も見える!
計算しつくされた庭って感じ。バランスもよくてお気に入りのお庭になりました☆ -
同じく北庭
ちょうど鷺?がとまってお庭にマッチしてます♪
この鷺、微動だにしない…
さてはみんなが自分を撮ってると思いこんでるな?!
モデル気分の鷺。。。笑 -
●宸殿・扉
扉にこんな絵が。舞を舞ってる様子ですね。
桜もあるし、これはここ仁和寺で催された舞の様子を描いたんでしょか?? -
●宸殿・襖絵
宸殿には襖絵がいっぱいありました。
白書院とはちがって、もっと繊細な大和絵。
ドイツのお城でも壁に色鮮やかにたくさんの絵が描かれていましたが、どこの国でも考えることは同じなんですね。文化は違えど人としてやっぱり共通する部分があるんだなって感じました。 -
●宸殿・襖絵
こちらのお部屋は花の絵がたくさん!!
真ん中の青い花はきっと朝顔ですね♪
かわいらしいお部屋です(*^_^*)
女の人が使ったのかな?? -
●宸殿・襖絵
さらに奥へ。
こちらは天皇の行幸の様子ですね〜
にしても長い行列・・・いろんな人がつき従ってゆくのですね。 -
●宸殿・上段の間
こちらの大和絵はほんとにきれい!!
あぁー写真が見にくくて残念ーーーーー;
原在泉によるものだそうです。 -
同じく・・・
天井もすごい!ここは螺鈿細工を施した本格的な書院。きれいです☆彡
仁和寺に来たら絶対見るべきですね! -
同じく・・・
こっち側の襖は桜の大木です^^
年中桜が見れるなんてうらやましぃ!!
御室桜かなぁ?? -
さてさて、さらに奥へゆきます=З
向こうに見える「霊明殿」へ。 -
←霊明殿の扉の金具
かわいぃ!!蝶々とハート!!
世界遺産のお寺でこんなかわいらしいモチーフに出会えるとは( *´艸`)
なんかディズニーランドで隠れミッキーを見つけたみたいな感覚。笑 -
霊明殿からの景色
宸殿が見えます。
ん?縁側に人が集まって写真撮ってる…
てことはもしや、あの鷺まだいるな?!笑 -
霊明殿と宸殿をつなぐ廊下にて。
素敵な廊下☆開放的。楽しかったからって、
廊下を忍者走りする真似だなんて・・・決してやってない(;・З・)
この写真の真ん中(妹)の右にちっちゃいランプが!
ランプがかわいいです☆ -
●黒書院
最後は黒書院へ。
こちらの襖絵も白書院と同様、堂本印象によるもの。
でも白書院とはずいぶん趣が異なりますねー!
スッキリ。シンプル。鷲?鷹?わかんないけど黒い鳥がかっこいい!! -
御殿の入口に戻ってきました。
いやぁ実に見ごたえがあった☆ほんと楽しかった^^
入口には源氏物語のミニ屏風が展示してあったの。
これは「光源氏と頭の中将が舞を舞うシーン」。
かっこいいのでどうしても写真に収めたくて、係りの人に聞いたらOKもらえたので嬉しかった☆彡 -
●重文・二王門
ここの金剛力士さんたちは子分を従えてますよ。
楽しい仁和寺観光を終えて、15:40ごろ。次は如心寺に向かいました。10分ぐらい歩いて敷地内に到着!
が、しかし!!!!!
内部見学の受け付けは既に終了――――――Σ(*д*)
ショーーーーーーック!!!涙
ここまで順調に来てたのにな~残念だな~
やっぱ予定詰め込みすぎたかな~とか
反省しつつぼちぼち帰り始めました。
父抜きの母と3姉妹だけでの初めての小旅行。着物も着れて、おいしい物食べて、素敵なものいーーーっぱい見れて、しかも桑田投手にまで会えちゃったり☆とっても楽しい京都観光になりました^^
今度はどこに行こうかな♪
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☆彡
『3人姉妹+母、着物で京都♪』おしまい
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