九州へ！子連れドライブ　その１～別府、くじゅう編～

2008/07/30 - 2008/08/03

夏休みは遠くに行きたい！
ということで九州にいってきました。
天候にも恵まれていい旅行になりました。

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

仕事を定時にきりあげて１９：００に自宅を出発。
茨木ＩＣから高速に乗り、中国道をひたすら西へ西へと走ります。

今夜の目的地は、広島県の吉和ＳＡ。
ネットの情報によれば、比較的標高が高いので夏でも涼しいらしく仮眠場所に最適とのこと。

夜の中国道（吉川以西）はガラガラで対向車も数える程度。のんびり自分のペースで走れます。
深夜１：００には無事に吉和SAに到着。
事前の情報どおり、夏でも涼しく朝までぐっすり車中泊できました。

夜が明けてからはさらに中国道を西へ向かい、山口県の美東ＳＡで休憩。
みんなパジャマから着替えて、嫁さんはメイク、娘は歯磨きと朝の準備をします。

下関ＩＣで高速をいったん降りて唐戸市場へ。
活気のある朝市を見ようと思ったのに、時間が遅かったらしく閑散としていました・・・。

唐戸市場の外は関門海峡。向こう岸は九州！

火の山公園からの関門海峡。
天気がよくてとてもいい眺めでした。
娘のＫちゃんもテンションがあがります♪

その後、九州に入り別府へ向かいます。
１４：００ごろに今夜の宿泊地の別府に到着！
予定より早く着いたので、以前も行ったことのある海地獄に寄りました。

海地獄にある蓮？の池。
夏真っ盛りといったかんじです。

今夜の宿は大黒屋さん。
少し古ぼけた湯宿でしたが、とても居心地がよかったです。
鉄輪むし湯からも近くロケーションもばっちり！
なんといってもおかみさんが親切で本当に好印象なお宿でした。
写真は部屋からの眺めです。

宿に荷物を置いて鉄輪温泉街をぶ〜らぶら♪
いかにも「昭和の温泉街」といった町並みがつづきます。

鉄輪いでゆ坂。
石畳風に舗装されていていい雰囲気です。

鉄輪むし湯へ。

むし湯は薬草の敷かれた狭い石室に寝そべります。
石室内には薬草のにおいが立ち込めて、それだけで体によさそう。
決まった時間になるとおばちゃんが外から合図してくれるので、それまでは我慢あるのみ。
むし湯が終わると汗を流して、内湯に入り終了！

おばちゃんが丁寧に入り方を説明してくれるので、初めてでも安心でした。

※写真はむし湯前にある足湯のむし湯（無料）。

晩ごはんは大黒屋さん名物の地獄蒸し！
温泉の蒸気で食材を蒸しあげます。
これが本当に激ウマ！！でした。
さつまいもなんてホクホクで「あれ？さつまいもってこんなにうまかったっけ？？」って言いながら食べてました。

宿から眺める朝の鉄輪温泉街。
湯けむりが旅情をさそいます。
今日も快晴でいい１日になりそうです♪

今日はやまなみハイウェイを走って阿蘇までいきます。
別府に別れをつげて、県道１１号を湯布院方面へ。
湯布院の手前にある狭霧台からの景色です。

狭霧台より望む由布岳。
緑がまぶしい！！
とても美しい山です。

湯布院は一度訪れたことがあるのでパス。
九重夢大吊橋へ向かいます。

吊橋からの眺め。
手前に「震動の滝」が、遠くには噴煙をあげる硫黄岳がみえます。
なかなかの眺めなんですが、高所恐怖症の嫁さんは吊橋の入り口で立ち往生・・・。
Ｋちゃんは結構余裕で歩いてました。

その後は、やまなみ牧場へ。
Ｋちゃんは大喜びで動物たちと触れ合っていました♪

餌やりが大のお気に入りで２回もやるはめに・・・。

やまなみ牧場で遊んだあとは、さらに阿蘇方面へ走ります。
やまなみハイウェイは絶景ドライブルートでした♪

池山水源近くにある「池山名水苑」というお店で「阿蘇あか牛の茶漬け」を食べるために、いったんやまなみハイウェイを外れて池山水源へ向かいます。

おなかをすかせながら狭い山道を下ること十数分。
やっと着いたと思ったら・・・なんと「本日定休日」の札が・・・。

せっかく来たのですぐ近くの池山水源に寄ることに。
意外にもここがとても美しいところで、個人的には有名な白川水源よりこちらのほうが気に入りました。

池山水源にて。
水面に夏空がきれいに映ってました。

次は大観峰を目指します。
草原の中を走る絶景ドライブがつづきます。

大観峰はまさに３６０°の大パノラマ！

大観峰の草原でしばしの〜んびり♪
ゆったりとした時間がながれます。

今夜の宿は湯小屋物語さん。
大観峰より少し北の山中にある一軒宿です。
この宿は、一棟ごとの離れになっていてとても贅沢な時間を過ごすことができました。
いつもなら私には泊まれないランクの宿ですが、たまたまネットのキャンペーン価格を発見し、結構安く泊まることができました♪

〜【その?】へつづく〜