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湯原温泉周辺の3つの不動滝を見た後、さすがに夏至が近い6月ということもあって、まだまだ明るいので「まだ滝めぐりができる!」ということで奥津方面に山越えをして、羽出川中流にある「泉源渓谷」へと向かいました。<br />その「泉源渓谷」にある2つの滝『大滝』『唐音の滝』をご紹介します。

泉源渓谷(岡山県鏡野町)の2つの滝◆初夏の岡山&鳥取の滝めぐり《その4》

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2009/06/13 - 2009/06/13

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JOECOOL

JOECOOLさん

湯原温泉周辺の3つの不動滝を見た後、さすがに夏至が近い6月ということもあって、まだまだ明るいので「まだ滝めぐりができる!」ということで奥津方面に山越えをして、羽出川中流にある「泉源渓谷」へと向かいました。
その「泉源渓谷」にある2つの滝『大滝』『唐音の滝』をご紹介します。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 旧中和村から山越えの道を経て、奥津地区に出ました。<br />旧奥津町(現在の鏡野町)のマンホールは、こぶしの花、奥津渓谷の魚(名前は不明)、中央には「足踏み洗濯をする女性」がデザインされています。

    旧中和村から山越えの道を経て、奥津地区に出ました。
    旧奥津町(現在の鏡野町)のマンホールは、こぶしの花、奥津渓谷の魚(名前は不明)、中央には「足踏み洗濯をする女性」がデザインされています。

  • 「泉源渓谷」にやって来ました。<br />下流から順に「唐音の滝」「大滝」、両方とも道路沿いにあったのですが、最初は行き過ぎてしまいました。<br />ということで、「大滝」からご紹介します。<br /><br />「泉源渓谷」の奥には県立森林公園がありその中にも滝があるのですが、そっちは時間の関係でパス...。

    「泉源渓谷」にやって来ました。
    下流から順に「唐音の滝」「大滝」、両方とも道路沿いにあったのですが、最初は行き過ぎてしまいました。
    ということで、「大滝」からご紹介します。

    「泉源渓谷」の奥には県立森林公園がありその中にも滝があるのですが、そっちは時間の関係でパス...。

  • さっきの案内板があるところから見るとこんな感じです。<br />確かに、木々の間から白い水流が見えていますね〜。

    さっきの案内板があるところから見るとこんな感じです。
    確かに、木々の間から白い水流が見えていますね〜。

  • 下に下りることはできませんが、道路脇から見た「大滝」です。<br /><br />大きな花崗岩の岩盤上を二股に分かれて流れ下っています。<br />向かって右側の流れの途中には、直径2m・深さ2mの甌穴が口を開けています。

    下に下りることはできませんが、道路脇から見た「大滝」です。

    大きな花崗岩の岩盤上を二股に分かれて流れ下っています。
    向かって右側の流れの途中には、直径2m・深さ2mの甌穴が口を開けています。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 甌穴部分をズーム。

    甌穴部分をズーム。

  • 向かって左側の落下部分をズーム。<br />水の透明度も高そうです。

    向かって左側の落下部分をズーム。
    水の透明度も高そうです。

  • 道路沿いに少し上流方向に歩くと、真横から滝全景が見える位置がありました。<br /><br />Photo by wife

    道路沿いに少し上流方向に歩くと、真横から滝全景が見える位置がありました。

    Photo by wife

  • 「大滝」は全長20m・幅20mの渓流瀑です。<br />別名“二軒屋の滝”とも呼ばれ、滝壺にはカッパが住み着いているという伝説もあるそうです。

    「大滝」は全長20m・幅20mの渓流瀑です。
    別名“二軒屋の滝”とも呼ばれ、滝壺にはカッパが住み着いているという伝説もあるそうです。

  • 一番手前の流れをズーム。

    一番手前の流れをズーム。

  • 「大滝」の風景。

    「大滝」の風景。

  • 「大滝」の風景。

    「大滝」の風景。

  • こちらは「大滝」を上から見た風景です。<br /><br />Photo by wife

    こちらは「大滝」を上から見た風景です。

    Photo by wife

  • こちらは「大滝」を上から見た風景です。

    こちらは「大滝」を上から見た風景です。

  • もう少し上流方向に歩いてみました。

    もう少し上流方向に歩いてみました。

  • 「大滝」滝口のすぐ上流の風景。

    「大滝」滝口のすぐ上流の風景。

  • 「大滝」の滝口部分。<br />上流から流れてきた水が、2回直角に曲がって落ちていくんですね。<br />人工的に造られた水路のようですが、もちろんそうではありません。

    「大滝」の滝口部分。
    上流から流れてきた水が、2回直角に曲がって落ちていくんですね。
    人工的に造られた水路のようですが、もちろんそうではありません。

  • 「大滝」から約1km上流にある『唐音(からおと)の滝』にやって来ました。

    「大滝」から約1km上流にある『唐音(からおと)の滝』にやって来ました。

  • 道路脇の空いているスペースに車を置いて、渓流に近付いてみます。<br />「唐音の滝」の上流部分も渓流瀑になっていました。

    道路脇の空いているスペースに車を置いて、渓流に近付いてみます。
    「唐音の滝」の上流部分も渓流瀑になっていました。

  • 岩盤上にいくつかの甌穴も見ることができます。

    岩盤上にいくつかの甌穴も見ることができます。

  • そこからさらに流れが急になって、「唐音の滝」へと続きます。

    そこからさらに流れが急になって、「唐音の滝」へと続きます。

  • 「唐音の滝」滝口。<br /><br />Photo by wife

    「唐音の滝」滝口。

    Photo by wife

  • 撮影に余念のないJOECOOL。<br /><br />Photo by wife

    撮影に余念のないJOECOOL。

    Photo by wife

  • 「唐音の滝」は落差10mの直瀑ですが、本流にかかる滝のため水量が豊富で迫力があります。

    「唐音の滝」は落差10mの直瀑ですが、本流にかかる滝のため水量が豊富で迫力があります。

  • 残念ながら滝壺に下りられるところは無さそうなため、真横から見るしかありません。

    残念ながら滝壺に下りられるところは無さそうなため、真横から見るしかありません。

  • 「唐音の滝」の流身。

    「唐音の滝」の流身。

  • 「唐音の滝」が落下するこの部分は「蛇淵」と呼ばれる深い淵となっています。

    「唐音の滝」が落下するこの部分は「蛇淵」と呼ばれる深い淵となっています。

  • 下に下りるルートを探しましたが、やはり無理なようです。<br /><br />Photo by wife

    下に下りるルートを探しましたが、やはり無理なようです。

    Photo by wife

  • 木々の間に見える「唐音の滝」。<br /><br />Photo by wife

    木々の間に見える「唐音の滝」。

    Photo by wife

  • さすがに日も暮れかかってきたので、本日のお宿に向かうことにします。<br /><br />途中、富村(とみそん、現在の鏡野町)でマンホールを捕獲!<br />村の花「シャクナゲ」、村の鳥「ヤマセミ」、魚は「アマゴ」、村内にいくつかある滝のイメージ(滝名は特定できず)、などがデザインされています。

    さすがに日も暮れかかってきたので、本日のお宿に向かうことにします。

    途中、富村(とみそん、現在の鏡野町)でマンホールを捕獲!
    村の花「シャクナゲ」、村の鳥「ヤマセミ」、魚は「アマゴ」、村内にいくつかある滝のイメージ(滝名は特定できず)、などがデザインされています。

  • 鏡野町から再び湯原温泉に戻ります。<br />湯原温泉が近づいてきたところにまたもや《NHK大河ドラマ「武蔵」ロケ地》の看板を発見!<br />立ち寄ってみることにしました。

    鏡野町から再び湯原温泉に戻ります。
    湯原温泉が近づいてきたところにまたもや《NHK大河ドラマ「武蔵」ロケ地》の看板を発見!
    立ち寄ってみることにしました。

  • 佐波良刑部神社(さわらおさかべじんじゃ)の境内にある「佐波良の大杉」は、通称「千年杉」とも呼ばれ、推定樹齢は900年といわれています。<br />高さが43m、根元周囲が10.7mあり、岡山県下で5番目の巨木だそうです。<br /><br />おや!?<br />木の下に何かありますね〜。

    佐波良刑部神社(さわらおさかべじんじゃ)の境内にある「佐波良の大杉」は、通称「千年杉」とも呼ばれ、推定樹齢は900年といわれています。
    高さが43m、根元周囲が10.7mあり、岡山県下で5番目の巨木だそうです。

    おや!?
    木の下に何かありますね〜。

  • おやっ!?<br />顔を出しているのは...???

    おやっ!?
    顔を出しているのは...???

  • 「佐波良の大杉」<br /><br />Photo by wife

    「佐波良の大杉」

    Photo by wife

  • 「佐波良の大杉」

    「佐波良の大杉」

  • 「佐波良の大杉」<br /><br />では、本日の宿泊地・湯原温泉に向かいます。<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    「佐波良の大杉」

    では、本日の宿泊地・湯原温泉に向かいます。

    "to be continued"

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この旅行記へのコメント (2)

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  • jyugonさん 2009/06/26 14:33:17
    涼を求めて〜
    JOECOOLさん こんにちは〜

    オンシーズンがやってみましたね。
    美しい緑に滝のしぶき 見ているだけで癒されます。

    続けて拝見させて頂きましたがこの大滝の甌穴
    とても面白い造形ですね〜 NZのキャズムを思い出しました。
    自然の造り上げる不思議な形はとても魅力的で飽きることがないですよね〜
    写真をお撮りになるのに夢中になる気持ちが良く分かります。
    大滝は大きいだけではなく姿もよく素敵ですね。

    唐音の滝も美しい流れで…
    写真には音が入らないのですが滝の音が聞こえてくるようですよ。

    暑い日ですが、ひと時の涼を頂きました。
    ありがとうございます。
    また拝見させて下さいね。

    jyugon

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2009/06/27 10:58:42
    RE: 涼を求めて〜
    jyugonさん、こんにちは!
    コメントありがとうございます。


    > オンシーズンがやってみましたね。
    > 美しい緑に滝のしぶき 見ているだけで癒されます。

    初夏は最も木々が茂っていて、滝そのものの視界がさえぎられて見えづらいことが難点ですが、いっぱいの緑に癒される良い季節ですよね〜。
    また、滝に近付くと清涼感たっぷりで、日頃のストレスなんて吹っ飛んでしまいます。


    > 続けて拝見させて頂きましたがこの大滝の甌穴
    > とても面白い造形ですね〜 NZのキャズムを思い出しました。
    > 自然の造り上げる不思議な形はとても魅力的で飽きることがないですよね〜

    たしかにここの甌穴は他ではあまり見られない光景かもしれません。
    岩盤の性質と水流が偶然に作り出した風景。自然の驚異を感じさせます。


    > 唐音の滝も美しい流れで…
    > 写真には音が入らないのですが滝の音が聞こえてくるようですよ。
    > 暑い日ですが、ひと時の涼を頂きました。

    滝や渓流風景は、見ているだけで涼しくなりますよね。
    私たちは毎年の暑中見舞いに滝の写真を使っています。
    一服の清涼感が欲しい時にはいつでもどうぞ...。

    by JOECOOL

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