ひとり旅 ［534］ 匹見峡へ＜ミステリーハウス＆昼食は山菜料理を＞島根県益田市

2009/05/31 - 2009/05/31

■匹見峡ミステリーハウス＆昼食は山菜料理を

【手記】
　早朝５時起床５時半出発！昨夜はお仕事で夜11時ころ帰宅、眠い眼をこすり、疲れ過ぎているからだに鞭打ち、スタコラサッサ？と八幡高原へ行ってまいりました。

　八幡湿原でのカキツバタ観賞が早朝で終わり、時間がありましたから、八幡高原ののどかな田園風景や自然豊かな景色をじっくり堪能しました。

　その後、191号線を益田方面へ下って匹見町まで移動、昔々の想い出をさがしながら深緑の匹見峡をぐるっと巡航してきました。

　お昼はお仲間の皆さんとお食事（山菜料理でした〜）をするために、ふたたび八幡高原へ戻りました。ひとりで勝手な気儘な行動でーす。＾＾；

■ミステリーハウス
　ミステリーハウスは傾斜を持たせた建物です。傾斜地を巧みに利用して建てられてるいるため私たちの視覚と平衡感覚に不思議な変化を起こさせます。
　匹見峡谷地区は、いろいろな施設が整備されています。野外体験リゾート「匹見峡レストパーク」、匹見峡温泉「やすらぎの湯」、それに裏匹見峡「森林公園キャンプ場」やレストラン、巨大迷路「メイズ」や「ミステリーハウス」など・・秋の観光シーズン以外でも充分に楽しめそうです。

エリア 益田(島根)

■匹見峡ミステリーハウス

＜新緑の表匹見峡を走る＞からの続きです。
　http://4travel.jp/traveler/godzilla/album/10343934/

・巨大迷路メイズ

　遠い昔々、子供たちを連れてきて入ったことがあります。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　あらっ、あのお家・・傾いていますよ。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　ミステリーハウスは傾斜を持たせた不思議な建物です。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　無人の受付でした。竹の筒（良心筒とある＾＾；）に200円を入れて入場します。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　Ｔ字型背比べ台？ひとり旅ですから、比べることが出来ません。詳しくは拡大画面でどうぞ。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　あら！入り口に入ると、真っ直ぐ立とうとしても、からだが勝手に下の方（画面右側へ）へ向かっていきます。平衡感覚に不思議な変化がおこります。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　水を入れて流してみると、位置の高いほうへ流れていきます。ニュートンさ〜ん、どうして？

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　階段も上りにくい！平衡感覚と目の錯覚を利用した施設です。平衡感覚に対する受容器は側頭骨錐体中にある前庭器官です。（一応、専門なもので）

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　ミラーハウス。コレはよく見かけるなんでもない湾曲鏡です。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　南極の石？　昭和５０年南極観測船ふじ採取・・とある。

■匹見峡ミステリーハウス

・ミステリーハウス

　ふしぎな宇宙感覚！　いい歳してひとりで何やってるんでしょうね＾＾；）

■匹見峡 島○大学附属・・

・百葉箱

　なんとも気になる痛々しい百葉箱です。島○大学附属・・なんやらとありました。

■匹見峡 やすらぎの湯

　匹見峡谷地区は、いろいろな施設が整備されています。

■匹見峡 やすらぎの湯

　野外体験リゾート「匹見峡レストパーク」、匹見峡温泉「やすらぎの湯」、それに裏匹見峡「森林公園キャンプ場」やレストラン、巨大迷路「メイズ」や「ミステリーハウス」など・・秋の観光シーズン以外でも充分に楽しめそうです。

■匹見峡 やすらぎの湯

■匹見峡 やすらぎの湯

■匹見峡 ウッドパーク

　やすらぎの湯のすぐお隣です。20年くらい前でしょうか、ここウッドパークで、木材を使った体験なんちゃら・・と食事を家族４人でしたことがあります。

■匹見峡 イセ・ヨレ遺跡

　？

■匹見峡 看板

　←あっち表匹見　こっち裏匹見→
　匹見峡散策が終了しました。八幡高原へ引き返します。

■昼食は現地の山菜を

・八幡高原臥竜山登山口

　お昼過ぎ、八幡高原へ戻ってきました。

■昼食は現地の山菜を

・八幡高原カキツバタの里

■山菜のお食事を

・八幡高原

　おっおっ！シジミ蝶さんが。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　これからお昼の食事です。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　イノシシ除けの電気柵です。野菜は現地調達。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　裏の小川と新緑を眺めながらお食事です。癒し最高！

■山菜のお食事を

・八幡高原 シイタケ

　一昨年、菌をセッセと打ち込んでホダ木作りをしました。シイタケが育っています。

■山菜のお食事を

・八幡高原 シイタケ

　おーっ、よく育っていますぞ。

■山菜のお食事を

・八幡高原 シイタケ

　出ていないところもある。育ったやつは今度おいしく戴きましょう。
　

■山菜のお食事を

・八幡高原

■昼食は現地の山菜を

・八幡高原 山菜

　向こうから、ギョウジャ、タラの芽、ワラビ、ゼンマイ、抹茶味のお塩、ビール、コップ。

■山菜のお食事を

・八幡高原 ギョウジャの花

　ギョウジャニンニクという名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われています。
　

■昼食は現地の山菜を

・八幡高原

　現地調達。近所の山道沿い、林道の道端から採ってきたものです。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　ウッドデッキの前の小川。食べ物を投げてやると、何十匹ものハヤがピラニアのように寄ってきます。

■昼食は現地の山菜を

・八幡高原

　タラの芽のてんぷら。ちょっと時期がおそいですが、、おいし〜い。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　バードウォッチング。デッキ前の手づくりの巣へ何度も何度も親鳥がえさを運んできます。４〜５ｍ先の至近距離です。

　

■山菜のお食事を

・八幡高原

　バードウォッチング。えさをやっています。

■山菜のお食事を

・八幡高原

　＾＾；）　フジのつるかな？

■山菜のお食事を

・八幡高原

　デッキ前の林の中から。
　仲間の方と自然を楽しみながら現地調達の野菜や山菜を摘んできてはお食事・・夫婦で昔からこんなサバイバルなことばっかりやってきました。楽しかった日々をいろいろ思い出すこともあり、涙そうそうです。

■山菜のお食事を

・八幡高原

■芸北民族博物館

　聖湖をつくる樽床ダムの傍にある民族博物館です。
　昭和32年、樽床ダムの建設で湖底に沈んだ地域の民具など約479点が展示保存されています

■聖湖をのぞむ

　次の旅行記は「初訪 芸北民族資料館」です。

この旅行記へのコメント （5）

• 権天使さん 2009/06/06 23:39:05

  さっそく拝見しました！

  Godzilla.T&Nさん、こんばんは〜♪
  
  ミステリーハウス、懐かしいです。
  私が大昔アメリカで行ったのと同じ原理ですね〜
  
  水での実験とは日本らしい。
  むこうでは確かゴルフボールを床に転がして見せてもらったような・・・
  
  あ、それと、ロスではなくてサンフランシスコからのオプションでした。
  
  山菜料理も美味しそうですね！
  
  もしかして、Godzilla.T&Nさん、今日も明日もお仕事ですか？
  お身体、十分ご自愛ください。
  
  では、おやすみなさい。

• ちゃみおさん 2009/06/06 10:18:27

  ミステリーハウス、知りませんでした。

  Godzilla.T&Nさん、こんにちは。
  
  匹見にこんな施設があったとは知りませんでした。
  ミステリーハウス・・・。長い時間居たら気分悪くなりそうですね。
  私たち夫婦は結婚当初、主人がひとり暮らしをしていたアパートに住んでいました。そのアパートは古く部屋の一部が傾いていたので、まさにミステリーハウスでした（笑）ここまで傾いてはいませんでしたけど。
  そんな事を思い出しながら旅行記拝見しました。
  
  いつかこのあたりを通ることがあれば、寄ってみたいと思います。
  ちゃみお

  MechaGodzillaⅢ&703さん からの返信 2009/06/06 23:39:21

  夜遅くから申し訳ないです。

  ちゃみおさん、こんばんは。夜遅くから申し訳ないです。
  
  　ミステリーハウスは平衡感覚の狂うおもしろい建物です。ただ、それだけのためにドライブされるのはちょっと味気無いような気がします。秋に紅葉観賞ついでに訪れると、それこそ口直し感があっていっそう楽しめるかもしれません。
  
  > 私たち夫婦は結婚当初、主人がひとり暮らしをしていたアパートに住んでいました。そのアパートは古く部屋の一部が傾いていたので、まさにミステリーハウスでした（笑）ここまで傾いてはいませんでしたけど。そんな事を思い出しながら旅行記拝見しました。
  
  　感激、、そうですかあ。ご主人さんがひとり暮らしをしていた傾いたアパートへお嫁さんとして…なんとも、いい思い出です！
  
  　あっ！そうそう、ちゃみおさん！今回のご訪問がちょうど１００回目でしたよ！これまでつまらないＭＹブログを見ていただきまして、ありがとう×100ございました。これからもよろしくおねがいします。
  
  　神楽門前湯治村拝見させていただきました。
  　そこに行ってみたくなるような（もう行きましたが＾＾；）インパクトの強い写真＆コメントが多くてびっくりです。ご主人さん、カメラの世界へはまられたのかな？
  
  　でーも！ちゃみおさんも負けずに、これからも「こころに残る旅の記録」をドンドン撮りまくりましょうね。（くどいようですが、、、、ほんとにくどいですね＾＾；　１時間１００枚を目標に、上から下から斜めから、広角から接写まで、どんどんシャッターを押して見られてくださいね。）
  
  　Godzilla.T&N
  

  MechaGodzillaⅢ&703さん からの返信 2009/06/16 00:08:53

  こんばんは。夜遅くから申し訳ないです。

  ちゃみおさん、こんばんは。夜遅くから申し訳ないです。×１０
  
  　楽しそうな旅行記の中で、、、引き立つこの絵！いいですね。勝手にDLさせていただきました。牛さんの表情がなんとも・・やさしそうで。
  
  　ちゃみおさんご夫婦は牛さんが好きなのですか？よく登場してくるような気がしますから。間違いだったらゴメンナサイ。
  
  　愛媛県内子町の古い街並み＆四国カルスト・・古い街並みは好きですからいつか行きまーす。海外？だけど外国ではないので＾＾）車で行くことができます。
  
  http://4travel.jp/traveler/bellwood/pict/15465092/src.html
  
  　この絵も、、牛さんの出方！最高にいいです。DLさせていただきました。（勤務中に）
  
  http://4travel.jp/traveler/bellwood/pict/15464957/src.html
  
  　Godzilla.T&N

  ちゃみおさん からの返信 2009/06/16 17:40:49

  RE: こんばんは。夜遅くから申し訳ないです。

  Godzilla.T&Nさん、こんにちは。
  
  いつも遅くまでお疲れ様です。
  
  私のこのような写真でよければ、どうぞお使い下さい。
  
  やはり牛がよく出てくるとお気づきでしたか〜(^^ゞ
  牛さんが特別好きという訳ではないのですが、なぜか行く先でよく牛さんに出会うのです。田舎に行くことが多いからでしょうか・・・。動物が好きなので、見かけると近寄って観察してしまうというのも原因ですね。
  四国カルストの牛たちは広い草原にいてストレスがないから、表情が優しいのかもしれませんね。みんなの〜んびり草を食べていました。
  
  Godzilla.T&Nさんが行かれた事がなくて、私達が行ってるところがあるんですね。中四国はだいたい行かれてるのかと思っていました。
  内子は良かったですよ。和ろうそくを手作りしてるお店もありました。（高くて買えませんでしたけど）
  四国カルストもきれいでした。空気もいいし、とっても気持のいいところでした。
  四国は一応海外？でも橋でつながっているから大丈夫ですね！
  ぜひ行かれてみてください。どんなお写真を撮られるのか楽しみです。
  
  ちゃみお