2009/04/18 - 2009/04/18
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tanukkoさん
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本日はお天気も良くなり、只見線乗車です!
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朝、温泉街をお散歩してみました(昨日は寒くて、宿から出る気には全くならなかった)。うーん、街としては相当枯れてるなあ・・・。川が勢いよく流れていて、素質としてはいいと思うんだけど、全般に自然とはいえ、微妙に手入れが良くないし、街並みも、寂れた宿もそのままだしなあ。B級が好きな人にはいいかも。でもちょっと気合を入れると相当変わりそうだな。スペースが狭い分、かえって変えるのは楽そう。
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黄緑がかった花と、ピンクの花の組み合わせがかわいい。
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大浴場(ぬるめ側。このお宿、お風呂毎にお湯の温度を分けているのです。と言っても、あまり湯温に差が無いような・・・?「ぬるめ」の方も結構熱いよ!)をもう一度堪能して、朝ごはんに。
この抑制されたメニューのおいしさ。ご飯が進むおかず・・・。 -
晴れてきました。お庭の桜がかがやいています。
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枝垂れ桜はこんな感じ。
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お庭のつくし。一見、作りこんでいる雰囲気の庭ですが、自由に散策出来るようになっています。斜面に建っているような宿なので、部屋によっては結構、庭にいる人と目線が合うかもです。
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日当たりと窓枠の影が面白い。
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チェックアウトして、焼き物のお店に寄ったあとに、まずは駅へ。11時頃なのに、もう13時の電車の予定が出ている・・・。
駅の人に、本日の混み具合を確認。「土曜だからいつもより混んでいるかもね」宿の人も同じ答えだったな・・・。うーん。
ロッカーに荷物を入れて、最後の街歩きに出かけます。 -
昨日行きそびれた酒蔵へ。お店のおばあさんの勧め方が上手く、思わず買ってしまう。お酒を試飲させて買わせるのはずるいなあ。荷物になっちゃうのに。「福の花」という名前の、ここでしか買えないものだそうです。
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13時8分の只見線は、13時にしか来ません。12:59(だったかな?)の会津鉄道が行ってからになるためです。つまり、早く行って席を確保する、ということは難しいということです。なんかバタバタしてやだなあ(後述の理由により、乗車前はさらに忙しかった・・・)。まあ、一人だとどうせ席から離れられないし、いいか。
というわけで、「会津鉄道が来たのに乗らない」人の数で今日の混み具合が分かります・・・、なんだ、すいてそう!結局、一人でボックス占領。正しく言うと、地元の学生さんはあまり座ろうとせず(観光客にあきれているのかも)、そうすると、大体一組一ボックスという感じの乗車率でした。 -
会津若松を出てほどなくすると田園風景が広がります。水ぬるむ・・・、磐梯山でしょうか。
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こちらの山並みが、どの辺りが見えているのか良く分かりませんでした。
この頃は、気温がかなり高くて、半袖になっていました。 -
お待ちかねの駅弁タイム。う米う米弁当です!これ、手に入れるのが大変だったのです・・・。11時の時点で売店に行くも、お弁当コーナーは空っぽ。「次に来るのは13時頃です。郡山から車で運んでくるので、時間は約束出来ません。ここで作っていれば融通が利くんですけどねえ」えええ。そんな。磐梯西線乗る人も、只見線乗る人も、それは困るでしょー!!
結局、ホーム側(改札の脇に、お店の窓がある)からも購入可能ということを確認して、買えなかった場合のバックアップ食料を準備して臨むことに。しかし、駅のコンビニはパンの品揃えはイマイチ、おにぎりのような日持ちのしないものを買って、お弁当も買えちゃうと食べきれないし・・・。心細い布陣でしたが、12時50分の時点で届いて、なんとか調達!でも、只見線のホームは改札から一番遠いし、電車を待つ列が伸びていないか心配になりながらの買い物でした。こういう時一人は不便だなあ。 -
中身はこんな感じ。素朴な感じがヨイです。お米が全部種類が違うそうです(分かんないよー)。
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このホームの感じ、素敵です。
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いよいよ只見川沿いに入っていきます。
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因みに只見川、山の中なのに、殆どずっとこんな感じで水量が多いんですよね。不思議だなあ、と思っていたら、いくつもダムがあるみたいですね。
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途中、結構(5回くらいかなあ?)車両から降りられるときがありました。はじっこに見えるのは撮り鉄さん達。すごく沢山いました!でも、同じ人が同じ列車を追いかけているのかが分からないので、見た感じと実人数の差はナゾです。私の前の席にも、プロの香りの漂う青年がいて、彼がカメラを構えるたびに真似をしてみたのですが、トンネルとトンネルの間の一瞬のような難しいタイミングを熟知しているらしく・・・、私には何も撮れなかった・・・とほほ。
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何故かスコップがおいてある。因みに、この席のところ、何も囲いがありませんでした。こういうのが見られるのも鉄さん達の心をそそるんだろうなあ。
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あれ?!雪?
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やっぱり手前の山にも雪が残っています。
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線路は続くよ、どこまでも。
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山の形がおもしろいです。
道のカーブがおもしろいです。 -
橋が連なっています。色遣いがかわいい。
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田園に夕暮れが近づいています。
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越後(多分)の山々。戻ってから地図を見ても、どの方向の山が見えていたのかイマイチ良く分かっていないです・・・。
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只見線の旅も、もう終わりです。一人で4時間は退屈するかなあ、と心配でしたが、あっという間でした。観光バスに乗ってるのと同じだなあ。しかもバスと違って自由に席を動けるし、足も伸ばせるし。本も(読もうと思えば)読めるし。飽きた場合も想定して、本を結構持ってきたけど、全然読みませんでした(帰りの新幹線では役に立った)。でも、一人旅だと、本は要りますね。天気が悪い時とか、時間待ちの時とか。
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小出駅。この駅で、長い時間、只見線を待つのはやっぱりつらそう・・・。
この後、一回下りに乗って、長岡に向かいました。その方が新幹線の接続が良かったのです。しかし、上越線は何故か、どの席も窓ガラスがあまりキレイではなく・・・、車窓を楽しむことは出来ませんでした。 -
長岡で精算をして、新幹線で帰宅です。旅行で新幹線はあまり好きじゃないのですが、こういう利用の仕方なら、悪くないな。高いけど。
ちなみに精算は不思議で、そもそも会津若松で、小出までさえも(自動販売機では)買えないので、初乗り+αで買って、その後検札も無いので、そのまま来てしまいました。これならいくらでも勝手に途中下車出来ちゃいそう・・・。長岡の駅員さんにこれまでとこれからのルートを説明すると、慣れた雰囲気で「小出と長岡の間は片道分だけでいいのです」と言いつつ、切符を作ってくれました。こういうことする人、結構いるんだな・・・。そして、帰ってから運賃を検索すると・・・、うーん、どうしてこの値段で買えたのかな?やっぱりYahoo路線はきっちりは計算しないんだろうな。 -
最後におみやげを。夕食の鯉の甘煮は、チェックアウトの時にこんな風に包んだものを紙袋に入れて渡してくれます。
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中はこんな感じ。一ヶ月ももつそうです。驚き。
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満田屋さんで買ったジャム。色々な種類があったけど、今回は無難なりんご。どれも会津の野菜・果物で作っているそうです。似たようなパッケージで色々なところで売っていました。
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