ブダペストの旅

2009/04/26 - 2009/04/29

　４月２６日から２９日までブダペスト、ドナウベントを旅しました。初日はゲッレールトの丘、ゲッレールトの温泉、２日目はくさり橋、王宮の丘（漁夫の砦）、フォアグラ料理、グアーシュ料理、カフェ・ジェルボー、３日目はドナウベント、セーチェニ温泉を体験。トカイワインもいただきました。

　通貨はブダペスト駅でキャッシングしました。。両替は損なのでしません。今回は１フォリント＝０．４４円で、２万フォリント（約８８００円）をおろしました。４５日間の利息は１９５円でした。合計払った金額は９０１１円。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ユナイテッド航空

　４月２６日、ウィーンの西駅から列車で３時間でブダペストに行きます。

　高速艇に乗れなかったので、列車なのですが、９時５０分発のＥＳで３４．２ユーロ。

　車内の雰囲気です。

　郊外には風力発電装置もあります。

　午後１２時４９分にブダペスト駅に到着。この写真の向かって左手に銀行のＡＴＭがあるので、キャッシングします。両替は損なのでしません。

　今回は１フォリント＝０．４４円で、２万フォリント（約８８００円）をおろしました。４５日間の利息は１９５円でした。合計払った金額は９０１１円。

　Ｋ＆ＨバンクのＡＴＭで２万フォリントを引き出しました。１．４万円相当かな？

　ブダペスト東駅の外観です。

　３日間乗り放題のチケットを３７００フォリントで購入し、ブダペスト市内の旅の開始です。

　地下鉄内もいい感じです。

　地下鉄３号線のカールヴァン・テールの駅からレストラン「ファタール」に行く途中の街路です。美しい建物が並びます。アール・ヌーボーの建物もありました。

　レストラン「ファタール」に行って、グアーシュを食べることにしました。地下１階にあるのですが、中はとても暗い。

　グアーシュを頼んだのに、別の品が出てきたようです。レシートには、紅茶２６０フォリント、Vorosboros marhaporkolt ２８８０フォリントと書いてあります。どうもここのウェイターは、親切じゃないし、あまりよくない感じがしましたね。

　ファタルの店の中の感じです。午後３時でもたくさんのお客がいます。

　ドナウ川を歩いて渡り、ゲッレールトの丘に上がることにしました。

　ゲッレールトの丘の麓にシシィの像があります。

　ゲッレールトの丘にあがる階段です。

　少し上がってきました。渡ってきた橋がきれいに見えます。

　多分ゲッレールトの像なのでしょう。

　ドナウ川の下流の方も美しい

　その右手の方の風景です。手前の山の向こうに見えるドームはゲッレールト温泉です。

　ゲッレールトの丘にある大きな像です。

　ゲッレールトの丘からドナウ川の上流方向を見た様子です。

　くさり橋と左手に王宮が見えます。

　下山している途中で、きれいな桃色の花がありました。

　ゲッレールト温泉です。１階の真中が入口になっています。ホテルはこの同じ建物で、この入口の上にあたる部分からエレベータで直接来ることができるようになっています。

　ホテル・ゲッレールトの正面です。入口の１階部分に相当する高さのドームが手前にありますが、水飲み場です。４つ星ホテルですが、レストランなどの施設は５つ星レベルですが、部屋は３つ星レベルでした。次のサイトで予約し、１泊朝食付きシングル７５ユーロでした。
http://www.danubiushotels.com/gellert

　ホテルの正面から見るとゲッレールトの丘の像と十字架がよく見えます。

　これらが正面から見える場所から見てみました。手前は信号です。

　このホテルのスパ用のカードです。これをなくすと１７ユーロかな？取られます。このカードでスパに何度も入場できるためです。
　ただ、スパの時間は夕方の６時までと朝６時からです。

　部屋は３つ星ホテルクラスでした。手前にテレビがありますが、小さいし、あまり多くのチャンネルも写りませんでした。

　今回は３６１号室でした。この建物のほぼ真中です。この地図の右上の３４５号室の上にある階段のマークの真中にあたる部分にスパに行くエレベータがあります。

　この建物のレストラン・フロア、１階、２階、３階、４階の階段部分にそれぞれきれいなステンドグラスがありました。これはレストラン・フロア。

１階のステンドグラス。

２階のステンドグラス。

３階のステンドグラス。

４階のステンドグラス。

　スパに行ってみました。美しいです。

　スパ内部です。この右手にプールがあります。

一番奥の像です

　スパのプールです。

　このプールの手前を左下に降りると、写真のような通路があり、ここを上に上がっていくと更衣室があります。そこのロッカーに荷物を入れてから男女別のスパに行きます。

　この写真は多分女性用のお風呂ですね。男性用はライトの部分が亀の甲羅でした。水着を着て入るか、ハンガリー版のふんどしで入るか、真っ裸で入るか、ですね。ちなみに僕は水着を持参していなかったので、真っ裸にしました（笑）

　朝食はレストラン・フロアでいただきますが、立派なレストランです。

　料理も多く並んでいました。

　チーズとパンも美味しかったです。

　こんなデザートもありました。

　ビジネスセンターでネットも使ったのですが、３０分で２１００フォリント取られました。高いなぁ〜

　リスト広場にあるリスト像です。

　くさり橋を歩いて渡ることにしました。ソフィテルホテルの前を通ってから行きました。手前と出口の４匹のライオンが特徴です。

　くさり橋から王宮の方向を見る。

　この写真の門の左手の部分に王宮の丘にのぼるケーブルカーが見えます。

　くさり橋の出口のライオン像２つです。

　王宮の丘にはバス１６番で上がりました。右側はマーチャーシュ教会、左手の白い塔は「三位一体像」、真中の白い建物はヒルトン・ホテル。

　三位一体像です。

　マーチャーシュ教会は改修中でした。

　漁夫の砦です。

　門に彫られたものです。

　門に彫られたものです。先ほどの反対側。

　漁夫の砦ｄす

　マーチャーシュ教会を下から見る。

　漁夫の砦に、衣装を着た人とワシがいました。

　漁夫の砦から国会議事堂方向を見る。

　漁夫の砦からくさり橋を見る。

　カフェ・ピエロでフォアグラ料理を食べることにしました。ここは安くて美味しいそうです。

　中はきれいなレストランです。

　店内にピエロの写真や置物が並びます。

　まずはグアーシュ「Gulyasleves csipetke」をいただきました。これこそ本物です。価格は１４９０フォリント。

　そしてフォアグラ料理「Libamaj roston, alma」４９５０フォリント。サービス料７７２フォリントで合計７２１２フォリント（２８．８５ユーロ：約３２００円）でした。
　このフォアグラは３枚のステーキで、真中のがとても美味でした。

　ＨＥＶに乗ってフォルクローレのお店に行こうとしましたが、シーズンオフなので閉まっていました。

　仕方なく、カフェ・ジェルボーに行きました。お店の前ではミュージシャンが演奏していました。テレス席にも人がたくさんいます。

　カフェ・ジェルボーです。

　建物の中はロココ様式で、シャンデリアも美しい。

　今回サーブしてくれたウェイトレスさんです。

　名物の「サクランボ入りコニャック・プラリネ」は左手前の緑のもので１６０フォリント。あとはカフェ・ラテとショコラ７７０フォリント。Gerbeaud Szelet という名前です。

　今夜の宿泊はメリディアン。デアーク・フェレンツ・テール駅のすぐ上にあるので、とても便利です。

　３１７号室だったかな？とてもいい部屋です。１泊朝食なしで４．７万フォリントでした。高いなぁ。

　バスタブとシャワー室もついていて、とてもよい部屋だというのはわかりました。

　聖イシュトバーン大聖堂です。この建物はホテルの部屋からよく見えました。

　ホテルの近くのモーツァルトのチョコレートを売るお店でトカイ・ワインを購入。２５０ｃｃで甘味度は３で１９９０フォリントでした。横は１．５リットルのジュースで４５０フォリントでした。
　美味しくいただきましたが、ポルトよりもアイスワインに近く、アイスワインほど香りは強くないという感じです。甘度３はドライで、それほど甘くはありません。

　Arpad Hid からのバスに乗って、ヴィシェグラードに行くつもりでしたが、行ってみると、ここからはもう出てなくて、Ujpest Varoskapu からだそうで、地下鉄に乗って再度移動しました。
　駅を進行方向に向かって後ろに出て、右手に見える建物がバスターミナルです。

　これがチケットの自動販売機で、苦労して購入しましたが、バスに乗って運転手からでも買えました（笑）
　ヴィシェグラードまで６００フォリントでした。

　このバスでヴィシェグラードに向かいます。バスの中に次の停留所の名前が出るので便利でした。

　ヴィシェグラードはドナウ川に沿う街です。

　この教会の横の道を要塞まで上がっていきます。あるガイドブックは片道１時間２０分、地球の歩き方は２時間と書いてありました。僕は普通の人の３分の２で行くので、まぁ１時間かな？と思って出発。

　最初はこういう風景の中を歩きます。ずっと傾斜はきつくなかったですね。

　パノラマ・ポイントに到着。ここまで５０分程度でしょうか。

　ここからでも充分にきれいなドナウベントが見えます。

　要塞には下から１時間で到着。入場料１４００フォリントを払って中に入りました。

　眼下にヴィシェグラードが見えます。

　ドナウベントが見えます。

　展示してあった写真も撮って比較してみました。

　下に降りてきました。下山には４５分かかりました。

　ヴィシュグラードから帰ってすぐに、セーチェニ温泉に行きました。入場料は２８００フォリント。２時間以内だと帰りに３００フォリント返してもらえます。

　この更衣室で着替えます。入口が２つあり、座るところの木を回転させてドアが開かないようにします。
　ロッカーは別にあり、入口でもらったカードをロッカーの内側のキーの横に挿入しないとカギが閉まらないシステムです。
　水着がないので、借りましたが、１０００フォリント。さらにデポジットを２０００フォリント要請されたのですが、なかったので、１０００にまけてもらいました（汗）

　まずは室内プールがありますが、ドッキリですね。

　外に出て驚きましたね。まさにプール状態。しかし太陽の光がかなりまぶしい。建物のせいもあるのかな？
　思わず笑いがでました。

　反対側からの写真です。向かいの建物は日頃あまり紹介されないのでは？

　なかなか素晴らしい景色です。

　よく出てくる建物です。

　チェスをしている人もいます。

　お湯がシャワーのように出ている場所にも人が集まっていました。

　王宮の丘に行き、三位一体像の近くにあるカフェ「ルスヴルム・ツクラースダ」に行きました。ここはフランツ・ヨーゼフ１世も好んだというドボシュ・トルテがあります。

　ドボシュ・トルテの説明がありました。

　そのドボシュ・トルテ４５０フォリントとカプチーノ５００フォリントをいただきました。

　ヒルトンホテルの近くにあるスーパーは朝７時からやっています。向こうの白い建物がヒルトンです。

　今回は３１９号室でとても眺めがよい部屋でした。

　ウェルカム・フルーツをいただきました。

　窓からは国会議事堂、漁夫の砦、くさり橋がきれいに見えました。

　国会議事堂です。

　くさり橋です。

　エグゼクティブ・ラウンジでトカイワインの甘味度３と甘味度６をいただきました。さすがに６は美味しい。無料です。

　夜ですが、こういう料理も無料で並んでいます。

　夜のくさり橋です。

　朝５時半に朝日が上りました。

　朝日の中のくさり橋です。

　ラウンジでの朝食です。

　飲み物が置いてあるコーナー。

　こういうのをいただきました。この後にフルーツとコーヒー。

　ブダペスト東駅に到着。１階の左手の方から入るとこういうきれいなホールがあります。このホールの左手の方向にインフォメーションがあり、そこで国際線の切符を売っています。

　インフォメーションのマークがあり、この写真の一番右にある機械で、受け付け番号を発行してから窓口に向かいます。

　建設途中のような中で国際線の切符をクレジットカードで購入します。４７７０フォリントでした。

　９時２８分発の列車でブラチスラバに向かいます。

　９号線から電車はでます。

　２等車ですが、快適です。

　１時間〜１時間半後に左手にドナウ川が見えました。これは昨日見たドナウベント付近でした。