2006/08/02 - 2006/08/02
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TAKEおじさん
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(ブラタモリの黒四ダムを見て、11年前の旅行記に写真を大幅追加した)
2006年の夏、日本旅行の赤い風船で「よくばりアルペンルート トロッコ・白川郷・高山・上高地」のパック旅行に参加した。幸い、天候もよく立山連峰、北アルプスの山々の絶景には感動を覚えた。
これは黒部アルペンルート編です。
1日目 8月2日(水)立山,黒部アルペンルート
2日目 8月3日(木)黒部トロッコ電車、白川郷
3日目 8月4日(金)飛騨高山、上高地
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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1日目(8/2)立山,黒部アルペンルート出発
扇沢へ到着
朝早く、東京駅に6:58集合にやや遅れで到着した。総勢19名で添乗員はTOYAMAさん。ちなみに行き先の富山では有りません。東京発7:28の長野新幹線あさま505号で長野に向けて出発したが、あっという間に長野には8:53に着く。ちょっと早すぎて旅の情緒がとも思うけど。天気は快晴で昨日までの雨模様がウソのような最高の天気だ。何と言っても山は天候次第だから神に祈るしかない。地元の観光バスでアルペンルートの入り口である扇沢へ到着する。山が良く見える。期待できそうである。扇沢 自然・景勝地
-
立山黒部アルペンルート(HPより)(追加)
標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートで、総延長37.2km、最大高低差は1,975m。1971年に開通した。
https://www.alpen-route.com/index.php
ルートは
(1)長野駅ー扇沢 観光バス
(2)扇沢ー黒部ダム トロリーバス
(3)黒部ダムー黒部湖 徒歩
(4)黒部湖ー黒部平 ケーブルカー
(5)黒部平ー大観峰 ロープウエイ
(6)大観峰ー室道 トロリーバス
(7)室道ー美女平 立山高原バス
(8)美女平ー立山駅 ケーブルカー
(9)立山駅ー宇奈月温泉 観光バス -
トンネルを歩いて抜けると
11:00発のトロリーバスで最初の訪問地である黒部ダムへ。山を汚さないようにガソリン車は走らせていない。トンネルを歩いて抜けると黒部ダムだった。
(トロリーバスは2019年4月から電気バスに変更) -
黒部ダム到着
映画「黒部の太陽」でこのダムが多くの犠牲の元に成り立っているのを思うと感慨ひとしおである。1963年竣工。総工費は513億円。工事期間中の殉職者は171人を数える難工事だった。黒部ダム 名所・史跡
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ダムの展望台へ
かなりの階段を上がっていかなければ成らない。しかしながら、その眺望は素晴らしい。 -
展望台から立山連峰
映画「黒部の太陽」でこのダムが多くの犠牲の元に成り立っているのを思うと感慨ひとしおである。1963年竣工。総工費は513億円。工事期間中の殉職者は171人を数える難工事だった。 -
イチオシ
黒部ダムの放流
ダムの高さは186メートル。毎秒10トンの放流されている水は物凄い勢いで流れており、周りにはうっすらと虹も出てダムの生命力を感じる。 -
黒部ダムは (追加)
ダムはアーチダムであるが、両翼に重力式のウィングダムに成っている。
南フランスのマルパッセ・アーチダムが大洪水により崩壊して、強度を高めるためこの形状に成った。アーチも右側に前のめりになっている。(ブラタモリより) -
放流をアップで (追加)
ブラタモリでは、放流をダム壁の近くから見ていた。 -
黒部湖
ダムによってせき止められた黒部湖も満々の水を蓄えていた。地元のTV局もダムの放流の取材に来ていて、展望台の階段の一角を占拠していた。明朝のニュース番組で、ここから生放送するらしい。 -
立山連峰
立山連峰もくっきりと間近に見える。この後、ケーブルなどで登って行く。 -
立山連峰 (追加)
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立山連峰 (追加)
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立山連峰 (追加)
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空から? (追加)
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なにやらヘリ
ヘリが資材を運んでおり、まだ工事をやっているようだ。 -
展望台から降りてダムを歩いて行く
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放流をダム上から見る(合成写真追加)
2カ所の放流が交わって落ちて行く。
川底が削れないように霧状に放流している。
その先には虹が見える。
放流した水は狭い渓谷に細長く川と成る。 -
対岸まで渡る
こちらからの写真でも黒部湖が良く分かる。奥の左上が展望台。 -
黒部湖→黒部平 ケーブルカー (追加)
黒部湖からはトンネルの中をケーブルカーで黒部平へ12:30に到着する。黒部平 自然・景勝地
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黒部平から立山連峰
案内板通りに立山連峰も良く見える。 -
ここで昼食
山の上のビールが美味しい。 -
黒部平を
食後に少し散歩する。少しばかりのまったりした時間を過ごす。 -
立山連峰を間近に (追加)
所々雪渓が残っている。 -
高山植物も
高山植物と立山連峰がマッチしている。 -
黒部平→大観峰 ロープウェイ
さらにさらに上へと、今度はロープウェイで大観峰へ。ロープウェイはあっという間に高度を稼いで行く。ケーブルカーと違い、景色が良く見える。 -
遠くに黒部湖
ロープウェイは高度をどんどん上げて、さっきまで居た黒部湖が遠くどんどん小さくなっていく。左端にダムの展望台が見える。凄い山の中にダムを造ったものだ。大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
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大観峰→室道 トロリーバス
次は、立山トンネル・トロリーバスで本日の最高地2,450メートルの室堂へ向かう。天気も良かったので、高地では有ったが意外に寒くも無く1時間半くらい高原を散歩する。
いろんな散歩コースが有ったが、「みくりが池一周コース」でゆっくり高原の空気を吸う。室堂平 自然・景勝地
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みくりが池一周コース
残雪も、湖の周りに残っている。蒼い湖面が印象的。 -
谷間のユリ
ところどころに高山植物が可憐だ。 -
クルマユリ (追加)
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高山植物を見て行く (追加)
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高山植物を見て行く (追加)
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みくりが池一周コース
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山の色が
なんとも言えない。室堂の散歩道は気持ちが良い。
ここにはホテルも有るので一度泊まってみたいものだ。 -
みくりが池一周コース
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これはみどりが池
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雪渓がまだ
雪渓も至るところに残っており、有名な万年雪は4メートルくらい残っていた。深い雪の中を切り開いてバスが通るのはよくニュースで見る。 -
室道→美女平 立山高原バス
名残惜しかったが、ここからさらに高原バスで美女平へ行く。美女平 自然・景勝地
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美女平ー立山駅 ケーブルカー (追加)
美女平から、再びケーブルカーに乗り換える。 -
トンネルの中を (追加)
ケーブルカーは、トンネルの中を走る。 -
アルペンルート (追加)
トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイと考えられる交通機関を駆使して居る。よくこのルートを開発したものだと感心する。 -
ようやく立山着 (追加)
ケーブルカーで立山駅に着いたのは5時を回っていた。ようやく普通の観光バスに乗って、1時間ばかりで今日の宿泊地である宇奈月温泉へ。立山駅 駅
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宇奈月温泉泊まり
旅館は延対寺荘で、すぐに大好きな露天風呂に入り疲れを癒す。日本間に4組9人で7時から夕食、混みあっていて料理が出てくるのが遅く少しイライラするが、お刺身やハモを食べ、ビールとお酒で満足する。自室に戻り、TVで亀田のボクシングを見るがおかしな判定で亀田の勝ち。もう一度温泉に入って就寝。宇奈月温泉 温泉
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