里海画報～豊島お大師参り　09/4/16

2009/04/16 - 2009/04/16

旧暦三月二十一日は豊島のお大師参りの日でがんす。
フェリーで小豆島バスなどの巡拝団が沢山島を廻りお接待を受ける、豊島の最大のイベントでがんす。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 バイク

毎年冬に切った十輪寺の布袋竹を火入れして杖に加工して寄進しとるんでがんす。
早う持って行かんと、巡拝客も当てにして来てくれとるけえ、朝一に持って行ったでがんす。

お接待は夏みかんとかもあるんでがんす。

十輪寺に寄進した残りは他の札所にも配って廻るんでがんす。

唐櫃浜大師はお寿司のお接待でがんす。

甲生の首無し地蔵ではトコロテンのお接待でがんす。

団体の巡拝団だけでなく、少人数で廻る人も居るんでがんす。
お茶もお接待されて、ええ感じでがんす。

甲生の県道からは満開の菜の花が見事でがんした。

家族連れでの巡拝でがんす。
お大師で帰省する人も居るみたいでがんす。

木造観音のとこの甘夏の上にわしが採った筍をお接待でがんす。

杖をあげたら、この杖で前島のお大師参りに行くといふとったでがんす。

民家の縁側みたいに見えるくらいアットホームな豊島のお大師のお接待でがんす。

杖は巡拝客だけでなく、お接待する側の豊島の人たちにも好評でがんした。

家浦浜大師に来たバスツアーの巡拝団でがんす。

お経と御詠歌を奉じ、お賽銭を上げて合掌してお接待を受けてまた次の札所に廻っていくんでがんす。

お賽銭と一緒にお札も置いていくんでがんす。

お昼の船で帰ったけど、ツツジが満開でがんした。