2009/04/12 - 2009/04/12
435位(同エリア501件中)
HKさん
春は行ったことがなかったので、椿には遅く菜の花には早いと思いつつ、塩竈市営汽船で朴島(ほうじま)まで行った。
折り返しの船で寒風沢島に渡って寒風沢島を歩き、渡し船で野々島に渡りフラワーアイアンドを見学。その後渡し船で桂島に行って「浦戸めぐり」を一応やりとげた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
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「浦戸めぐり」ご案内マップと朴島までの切符
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海苔の養殖の「のりひび」
干潮で海苔が見えていた。 -
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朴島の近くの養殖場
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朴島のタブノキの原生林と菜の花畑
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寒風沢(さぶさわ)島の「しばり地蔵」
島内の遊女たちが船出をしようとする男たちを引きとめようと、地蔵様を荒縄で縛り逆風を祈願したと伝えられている。 -
砲台跡のベンチ
説明の字が薄れて見えにくくなった板の看板には次のように書いてありました。
「慶応3年(1867年)、仙台藩では寒風沢港を海防上最も重要な地点として、寒風沢・石浜がよく俯瞰できるこの地に砲台を建造した。「加農砲」三門を据え、弾薬庫、見張所を備え、また沖砲台として舟入島には鉄の大巨砲二門を置き、別に石浜崎黒森に一門を据え、藩より大砲方士卒五十人余りが、寺院松林庵に駐屯して警備にあたった。 環境庁・宮城県」
ここから少し下り坂になり、平坦地がありましたが、そこに砲台があったのでしょう。 -
神明社近くの石の祠
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冬水田んぼ?耕作放棄?
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六地蔵
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桟橋の旗
この旗をあげて対岸(野々島)の渡し船に合図をすると、渡し船に乗せてもらえます。 -
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路傍に咲く在来種のタンポポ
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フラワーアイランド入り口
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「フラワーアイランド」の湾
遠くに見えるのは朴島とのこと。 -
牡蠣礁
フラワーアイランドの方の説明によると、浅瀬の後の岩礁には牡蠣がびっしり貼り付いているとのこと。
6月中ごろには、この付近の海をカヌーでまわるイベントを予定していると誘われた。是非来たいものだが…。 -
フラワーアイランドの方と話をしていたヨットマン
シーカヤックで松島(塩竈だったかな?)から渡ってきた人。高校のヨット部の指導をしているとか。
カヤックを持っているが、あまり乗っていないと言っていた。その新品同様の二人乗りカヤックで、一人で帰っていった。 -
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シュンラン
よく見ないと分からないほど地味な花。自生しているものらしい。 -
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椿のトンネル
やはり時期的には遅かった… -
野々島から石浜(桂島)への渡し船
この船は野々島に常駐しているようで、桂島から乗船する場合は電話連絡する必要がある。 -
白石廣造邸宅跡
明治初期にこの地に商会を設立して、北海道や三陸核港との間に海路運搬の航路を開き、またラッコ漁などの遠洋漁業を興し、地方商工業の振興を図ったことで功績のある人の邸宅跡地。残っているのは、蔵と礎石など。 -
元菜の花畑の説明板の向かい側の菜の花畑
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桂島海水浴場
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観月崎展望台付近
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観月崎展望台付近
ここから仁王島と七ヶ浜が見える。 -
西の山展望台からの眺め
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松崎神社
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桂島漁港のターミナル
初めて来た2年前にはまだ出来ていなかった。
「浦戸めぐり」のハイキングモデルコースでは、起点が桂島になっているが、この新築されたターミナルは、コースの終点であったほうが利用価値は高いように思う… -
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桂島の浮き桟橋
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マリンゲート塩竈の浮き桟橋
この桟橋も、よく見ると、向きは島のものとは違うが浮き桟橋になっていた。
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