青春１８切符　小淵沢-小諸−浅間山　

2009/03/20 - 2009/03/22

　青春18切符2回目の旅です、今回は折りたたみ自転車を携行して信州を回ってきました。中央線・小海線・しなの鉄道・中央線・東海道線を３日で回る」予定でしたが、最後に東海道線の富士駅で大雨のため約２時間近く留まってしまいました。何とか山手線の最終には間に合いましたが常磐線には完全に翌日になってしまいました。
　利用状況
　?名古屋から東京に戻るのに使いました。
　?東京から高尾で乗り換え小淵沢へ、１駅自転車で進み小海線で小諸へ
　?上田から篠ノ井までしなの鉄道で行き中央線を松本と中津川を経由して名古屋へ
　?名古屋から浜松・静岡を経由して東京へ

　?6,090円+?4,940円+?4,310円+?6,300円＝21,640円

エリア 小諸・御代田(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自転車 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

最初は名古屋から東京に帰るのに使いました。
利用したのは、18切符定番のムーンライトながらです。乗ってすぐ日付が変わるので名古屋から大府までは、普通運賃を払い、翌日の利用となります。

「ムーンライト」ながらです。（名古屋23時55分発）

東京発の中央線特別快速で高尾まで行きました。高尾からは小淵沢行きが出ていました乗り継ぎも同じホームの反対側で便利でした。

中央線の車窓からの風景です。

小淵沢の駅舎です。
小諸行きの電車が11時20分までないので一駅自転車で行くことにしました。

　隣の甲斐小泉駅まで自転車で走っている途中で追い越していった臨時電車です。

隣の駅までの林道

甲斐小泉駅のまん前にあった平山郁夫美術館

八ヶ岳高原線（小海線）の各駅の標高が記載されたレールマップです。

甲斐小泉駅に入線する電車

車内に置いた折りたたみ自転車

ＪＲ最高標高の野辺山駅の標識と駅名表示板

ＪＲ路線図

車窓からみた浅間山

終点小諸駅です。
左はしなの鉄道・右が小海線

小諸駅外観

地元の蕎麦屋さんで遅めの食事を取りました

浅間山がまだ噴煙を出しているというので回りを一周することにしました（自動車で）佐久側からみた浅間山

溶岩の凝結地帯
　軽井沢周辺はにぎわっていましたが、浅間山の周辺はお土産店やレストランが休日にもかかわらず結構閉まっていました。せっかくきたのだからと鬼押出し園に見学に入りました。

一部の遊歩道が立入禁止になっていたり、園内の展望台も閉鎖されており、入園料600円は高いなと思ったのですが、観音堂のお参りしたとたんに浅間山の周辺の雲が晴れ雄大な全景がくっきり見えました。山頂の雲のようなものは噴煙です。

奇岩と灯篭

いたるところにあった避難所ですが、周りの景色をみたら本格的に噴火が始まったらここに入るより早く逃げ出したほうがいいように思いました。

宇宙船間ヤマトのような雲

岩窟ホールから見た浅間山

　２１日の朝　姨捨駅まで自転車をのるつもりで上田で自転車を組み立てました。

上田城址公園

千曲側沿いに５Ｋｍほど上っていったところで自転車の故障（ブレーキの）がおきてしまい近くの西上田駅から

西上田駅舎

姨捨山駅からの眺望
日本三大車窓だそうです

中央線中津川駅

最終日名古屋から東京ですが、4静岡19時30分発の東京行きがリクライニングシートの列車（ムーンライトながらと同じ車両）のでこの列車に合わせます。
　名古屋16時28分発の浜松行きを利用しました。

19時30分発の列車ですこれより早くつく列車（たとえば19時21分の列車）もありますが、東京駅まで乗り換えなしでリクライニングシートということで（折りたたみ自転車も担いでいますし）この列車にしました。

19時20分くらいじ入線してきましたが、そのころは席は真ん中の列車を除きがらがらでした。

順調に東京に戻るはずが、富士駅で土砂降りのため１時間４０分停車してしまい東京駅には0時20分くらいに到着しました。