雲南省 羅平の菜の花

2009/02/24 - 2009/03/01

羅平は昆明の近く、バスで簡単に行けるところです。
２〜３月に菜の花が咲き、とにかくそれが広大です。
バスで高速道路を１時間近く走っても、
その間ずっと菜の花畑が続くほど広く、
黄色一色の光景が すばらしいです。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羅平一帯は、どこを走っても こんな光景が続く。

同じく。

場所がよければ、
黄色い地平線が見えるほど広い。

菜の花だけ

一帯の農地はすべて菜の花畑になっている。
中国の中では温暖な雲南省中部でも、
季節的に２月は他に作付するものがないのかもしれないが、
すべてが黄色に染まるのは壮観だった。

ずっと同じ光景
明るく、広く、黄色い。

金鶏峰から見る菜の花畑
羅平の中心から板橋行きのバスで１５分ほどで着く。
到着までの間も、ずっと菜の花畑だった。

街も菜の花に囲まれている。

カメラの｢露出｣が悪いため暗く見えるが、
実際は、まぶしいほど明るい黄色の景色が見られる。

金鶏峰の周辺

金鶏山から反対側を見る。
こんな岩の間にも菜の花が植えられている。

金鶏山風景点の花畑を歩く。

菜の花は、菜種から油を採るために栽培する。
この畑から どれほどの油が採れるのだろうか？

菜の花しかない。

花の密度が高く、均一に植えられている。
手入れが行き届いていることが わかる。

菜の花は、菜種から油を採るために栽培する。
この畑から どれほどの油が採れるのだろうか？

やはり均一に植えられている。
写真下の影は、カメラを高く上げた手による。
菜の花は、意外に背が高い。

やはり すばらしい。
人工物ではあるが、自然物のようにも思えた。
これほど精緻なものを、これほど広大に作るのは、
やはり偉大なことだろう。

風景点以外の場所も一面が菜の花なので、
バスで郊外に行けば、どこでも花畑の散策が楽しめる。

大人の目の高さから撮影

これだけ花があると、ミツバチも多い。
どのくらいの蜜が採れるのか 想像できない。

牛街へ
市場前から小型私営バスに乗って行った。

牛街の田螺地区
朝なので霞がかかっている。

珍しい形をしているが、
あまり広いところではない。